もしかしたら新しいソーシャルネットワークのキラーアプリかも!?
言ってしまえばiPhoneアプリのInstagramの友達50人版みたなものなのですが、話題になっているのはそのコンセプトと豪華な創業メンバー。日本の一部でInstagramが大流行していますが、この新星アプリ「Path」ってどんなものなのでしょうか?
Pathとは、「パーソナルネットワーク」のiPhone アプリ
「Path」は、自分のライフスタイルを友達や家族と共有できる、ソーシャルネットワークiPhone アプリです。TwitterやInstagramと似ているようでちょっと違うのです。
ごく個人的なつながり
Facebookのように、友達が多ければ多いほど良かれとされているソーシャルプラットフォームとは一線を画しています。Pathは最大50人までしか友達として登録できません。この最大50人という考え方は、本当に近しい友人・家族とだけ繋がることで、心理学抑制を生じることなく、自分の気が赴くままに情報をシェアできる数なのだそうです。
写真の共有がベースとなっている
「写真」がPathの基本です。iPhoneで撮った写真に「人」「場所」「物」のタグをつけ、友達に共有するかどうかを選びます。Path上にアップした写真が現れ、友達はその写真がどこで撮影されたものか等のタグと情報と一緒に見ることができるようになります。
豪華メンバーが開発に携わっている
さらにPathは、豪華なメンバーが創業に関わっていることでも注目を浴びています。今年の1月までFacebookのシニアプラットフォームマネジャーだったDave Morin氏がCEOに、Napsterの創設者のShawn Fanning氏、Macsterのクライアント、Mac NapsterのデベロッパーだったDustin Mierau氏が創業メンバーに名を連ねています。さらに今後AndroidとBlackberryへの対応も予定しているようです。
Pathは無料アプリ
App Storeよりダウンロードできます。アプリの日本語対応については今のところ情報がありません。
もしかしたら今後のソーシャルサービスのキラーアプリとなるかも!? ものは試しなので、まず一度ダウンロードして試してみると良いかもですね。
[Path]
Kyle VanHemert(原文/mayumine)
※ご指摘ありがとうございます、記事修正しました。