iPhoneのアプリがハイチ大震災で大活躍!

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    iPhoneのアプリがハイチ大震災で大活躍!

    iPhoneのアプリがハイチ大震災で力を発揮したんです。

    既にこのニュースをご存じの方は多いかもしれませんけど、ハイチ大震災に遭遇したアメリカ人の映画制作者が、iPhoneを巧妙に利用して65時間後、無事に後救助されたんです

    彼の名前はDan Woolley。地震が起きた時、彼は瓦礫の下敷きになり脚と頭を負傷してしまいました。そして、Wooleyさんは自力で安全そうな場所に移動した後、iPhoneの救急アプリを立ち上げ、ディレクションに従い足と頭の傷を止血したり応急処置を施しました。また、頭部外傷の後に寝てしまうと危険な場合があると救急アプリに記載されていたので、眠らないように20分置きにアラームが鳴るようiPhoneを設定したそうです。

    そして65時間後、Wooleyさんは無事に救出されて彼の家族と再会することが出来たんです。こんなパニック状態になった時にiPhoneのアプリを立ち上げるなんて、冷静な判断をしたWooleyさん、素晴らしいです!そして、この出来事がiPhoneの救急アプリに記載されている対処方法が実際に役立つって証明になりましたよね。「こういうのって、本当に役立つのかなぁ?」なんてちょっと信用してないところもあったので、いい意味でビックリしちゃいました。

    ちなみに、Wooleyさんが使用したアプリは「Pocket First Aid and CPR」だそうです。早速ダウンロードしなくちゃー。あと、命を守ってくれるかもしれないお財布Tactica Walletも買っとこうかな...。

    [MSNBC via Wired]

    -Dan Nosowitz(原文/junjun )