リリース前の社外秘版 iTunes 7.7(新しいiPhone OSのインストールが必要)を試してみました。それから最新版のiPhone OS 2.0(5A345)も。
何日間か使いまくってみましたが、iTunes、iPhone OSの両方とも安定してると言い切れます。 動画で確認してもらえるとわかるように、まだアクティブにはなってませんが 、プッシュ型でデータをやりとりしてくれるApp Storeや、コンテンツ閲覧制限、メールのBcc欄などが新たに追加になってます。iTunes はあまり変わってませんが、いくつかおもしろい機能追加があります。「リモートのiPhone と iPhone touch(を検知する)」というのはそのひとつです。以下のギャラリー参照。
小さいバグが見つかったらしく、先週の金曜日に予定されていた、開発者向けテスト版がでなかったんですよね。ま、その間、iTunesとiPhone 2.0で遊べる時間が長くなったのでいいんですけど。
今のところすべての機能順調です。トラブルなし。iPhone アプリケーションは速いし、エラーや不具合もない。iTunes Music Storeなんて、前より確かに速くなったと感じます。しいて言えば、コンテンツ制限に関するポリシーがまだうまく動作してないみたいですけど。(Safariにコンテンツ閲覧制限を適用してみたんですが、僕のお気に入りのアダルトサイトはばっちり見れるし)どのコンテンツもちゃーんとクリックできます。
iTunesでは、(僕がMobileMeのアカウントを持ってないからだと思うんですけど)MobileMeがまだアクティブじゃありませんでした。コントロールパネルには、アプリケーションタブがあるんですが、試せるアプリはまだありません。
iTunesの設定では、3つ変わったところができてます。「利用可能なダウンロードを自動的にチェック」、「ゲーム利用の年齢制限」、最もおもしろいのは「リモートのiPhoneやiPod touchを検出する」。
まだリモートアプリを持ってないので試せなかったのが残念。7月11日が待ち遠しい!
jesusdiaz (原文/訳 mica)
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