神秘的なものを感じますね…。
Wikipediaでは、日々さまざまな記事について編集合戦が繰り広げられていますが、Hatnoteのスティーヴンさんとマームードさんが、その編集状況を癒しのサウンドとアニメーションに変えてくれる「Listen to Wikipedia」というサイトを作ったみたいです。
このサイトでは、Wikipediaが提供する最新情報のフィードを使用して、記事が追加されればベルの音、取り除かれれば弦の響き、また編集文章の大きさによって音のピッチなどが変わるそうです。世界中の人々の編集が、まさかこんなにもきれいなハーモニーになるなんて、ほんと驚きですね。
さらに、このサイトに描画される様々な色や大きさのサークルは、編集部分の大きさや編集者を表していて、緑色のサークルは匿名者の編集、紫色は自動編集、そして、白色は登録者の編集だそうです。
もし、何百人、何千人の人々が一斉に編集をしたらどんなメロディーになるのか聴いてみたいですね。
[ Listen to Wikipedia via Verge ]
(Kotaro)