次期iPhone、噂通りのデザイン変更くるか!?
iPad AirやiPhone 5cで正確なリーク画像を提供してくれたソニー・ディクソン(Sonny Dickson)さんが、今度はiPhone 6のものとされる実機画像をTwitter上に複数投稿しました!
投稿された画像を見ると、極限までベゼル幅が狭いベゼルレス液晶が搭載されていることがわかります。ここまでベゼルが狭いスマートフォンって今までなかったんじゃないの!? ってぐらい狭くなっていますね!
またMacRumorsによると、本体の幅は2.6インチ(約6.6cm)くらいあり、本体の厚みも薄型化されているようだと言及しています。iPhone 5sの本体幅は2.31インチ(約5.86cm)なので、流出した筐体が本物であれば次期iPhoneの大型化は確実なものとなりそうな様子です。
以前、ウォール・ストリート・ジャーナルが、次期iPhoneは4インチ後半サイズと5インチ以上の2サイズになると報道したのですが、今回の流出画像はその情報を裏付けるものと言えそうですね!
こちらは本体の背面画像なんですが、iPad AirやiPod touch風の角の落ちた丸みのあるデザインに変更されていることがわかります。なんというか、従来のiPhoneにiPad Airのデザインを組み込んだ「iPhone Air」とでもいいたくなる外観です。また、背面のリンゴマークはiPhone 5sに比べて小さく、位置も下の方に下がっていますね。
ただし、これらの流出した次期iPhoneの実機画像が本物かどうかはまだわからず、たとえ本物であったとしても今後そのデザインが変わる可能性は十分あります。しかし、この画像がこれまで正確なリーク情報を提供してきたソニー・ディクソンさんによるものということを考えると、あながちフェイク画像とは言い切れないような…。
正直、これまで何度も投稿されてきた次期iPhoneのコンセプト画像にそっくりな実機(と思われる)写真が出てきたことにビックリしています。次のiPhoneにここまで大幅なデザイン変更がくわえられるとしたら、みなさんはどう思いますか?
(塚本直樹)