両手に別々の腕時計をつけてるウォズ。
キーワードは古いものと新しいもの、です。
右手は未来過ぎるLEDバイナリ腕時計ですね。
「(2進法で)上の1001が9時、下の1101が13分なんだよ」とウォズ。
左手は日本でも「遠藤諭の東京カレー日記」さんとかがいち早く紹介してた、レトロ過ぎる真空管のNixie腕時計です。「初期の電卓表示で使われてた100ボルトの真空管」とやらで、毛むくじゃらの腕を回すと時・分・秒の順に真空管のフィラメントが光るんです! 価格はここ見ると395ドルですね。
「どうだ、これならひと目で分かるだろ? 考えなくていいのさー」とウォズ。
(カンニング用に使っちゃいそうですけど…)
今週はスティーブ・ウォズニアック独占インタビューの動画をマツタケのように細切れにお届けしておりますが、「タコのないタコヤキやんけ!」とクレームが飛んできそうな動画もある中、このウォッチ拝見編は米Gizmodoでも注目度高いですねー。こんなギークなドーナッツ時計、似合うのってウォズぐらいのもんでしょう。
Adam Frucci(原文/satomi)
(動画提供:Richard Blakeley)
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