戦略論の原点(普及版)

ご注文

2,090円(税込)

楽天ブックス
Amazon
e-hon 全国書店ネットワーク
セブンネットショッピング
紀伊國屋書店ウェブストア
TSUTAYA オンラインショッピング
Honya Club.com
著者 J・C・ワイリー
奥山 真司
出版年月日 2010/02/01
ISBN 9784829504765
判型・ページ数 四六・272ページ
定価 2,090円(税込)
内容紹介
目次
戦略学理論のエッセンスが凝縮された入門書。軍事に限らず、あらゆるジャンルに適用できる「総合戦略書」として好評のロングセラー本がコンパクトになって再登場!クラウゼヴィッツ、ドゥーエ、コーベット、マハン、リデルハート、毛沢東、ゲバラ、ボー・グエン・ザップなどの理論を簡潔にまとめて紹介。
まえがき
1 戦略思想家と戦略
▲“戦略は科学にはなり得ない”
2 戦略研究のための分析法
▲“戦略には道徳的な価値判断は適用されない”
3 累積戦略と順次戦略
▲戦略を2つのパターンで具体的に分析
4 戦略理論の肯定
▲戦略の理論的分析は現役の軍人だけの仕事ではない
5 今までの戦略理論 
    ①海洋理論②航空理論③陸上理論④毛沢東の理論
▲4つの戦略理論を詳しく解説
6 今までの戦略理論の限界
▲リデルハートの「間接アプローチ」を高く評価
7 総合理論の根底にある想定
▲いつでも、どこでも適用できる戦略の総合理論とは
8 総合理論の発展
▲「戦争のパターン」と「重心の操作」の重要性を史実で説明
9 理論を応用するための教訓
▲実際に当てはめる時の3つの教訓とは
10 結 論
▲狭い分野に限定しての議論は危険である
あとがき:二十年後
▲初版刊行後20年の完全版で付け加えられた
【参考記事A】「太平洋戦線を振り返って」からの抜粋
【参考記事B】海洋戦略について
【参考記事C】なぜ水兵は水兵のように考えるのか
▲この3編も完全版で付け加えられた
イントロダクション(ジョン・ハッテンドーフ)
▲1989年の完全版で付け加えられた紹介文

訳者解説・あとがき(奥山真司)
索 引
戦略論の原点(普及版)

この本に関するお問い合わせ・感想

戦略研究学会