プレスリリースプレスリリース｜Press Release

受賞について

　「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」は、ユニバーサル社会実現に向けた取り組みを行なっている県内の企業・団体・個人に対し、兵庫県から贈られる栄誉ある表彰です。これまでの当社女子バレーボール部が障害の有無に関わらず、子どもから大人までを対象にバレーボール教室を全国各地で開催してきたことが評価されたものです。

《バレーボールを通じた社会への貢献》

　当社女子バレーボール部は「様々な活動を通じて、社会・地域のみなさまとつながりをもち、貢献していく」という考えのもと、日々活動しています。月1回の地域清掃活動に加え、各地でバレーボール教室を開催し、子どもたちやママさんバレーの指導など幅広く活動しています。

　特にバレーボール教室では、「バレーボールを身近に感じて好きになってもらい、バレーボールの振興に役立ちたい」という想いで2007年より活動を始めています。これまで165回以上の教室を開催し、延べ約6,000名以上の方々と交流を深めてまいりました。地元神戸を中心に始めたこの活動も、継続するにつれて広く知っていただけるようになり、現在では県外からも講師として招かれる回数が増えています。

2016夏 バレーボール教室の開催について

　今年も夏休みを利用して、各地で教室を開催します。鹿児島県の種子島での初開催や恒例となった障害者バレーボールミーティング(神戸市)など、一人でも多くバレーボールを好きになってもらい、元気と笑顔が溢れるよう活動していきます。

《バレーボール教室のスケジュール》

　　

[2015年バレーボール教室の様子]

　　

なお、活動予定や試合・活動のレポートは「富士通テン女子バレーボール部レッドフェニックス 公式ホームページ」に随時掲載しております。

注釈
※1　兵庫県では、年齢、性別、障害の有無、文化などの違いにかかわりなく、だれもが地域社会の一員として支え合うなかで安心して暮らし、一人ひとりが持てる力を発揮して元気に活動できる「ユニバーサル社会」の実現をめざす取り組みの一環として、県内の個人・団体・企業の率先した実践活動を募集し、それを顕彰する「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」を実施しています。この賞は平成17年4月の「ひょうごユニバーサル社会づくり総合指針」策定を機に、地域や職域における先導的な取組を広く普及することを目的として平成18年度に創設しています。