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台本を書くだけで3Dキャラがしゃべって動くアニメを作成「T2V Player」合成音声で台詞をしゃべるほか、“ト書き”に書いた通りにキャラクターが動く
漢字混じりの日本語で台詞を記述すると、合成音声で台詞をしゃべるとともに3Dキャラクターの口が動く。さらに、括弧つきで記述したト書きのような“動作コマンド”に従って3Dキャラクターに演技をさせることが可能。作成したアニメーションはWMV形式で出力できる。 動作コマンドは、“おじぎ”“喜”“怒”“哀”“相手を見る”といったわかりやすいもので、誰でも迷わずに記述できるだろう。さらに、“Aのアップショット”“ツーショット”といったカメラワークを指定するコマンドや、タイトルを表示させる、BGMを指定するといったコマンドも用意されている。 3Dキャラクターは、“FIL”と呼ばれるシチュエーションとキャラクターのセットとしてあらかじめ用意されている。“FIL”は、ニュース番組風のシチュエーションに2人のキャスターが登場するシチュエーションや、2人のキャラクターがテレビを見ているシチュエーション、6人の宇宙人が円卓で会議をしているシチュエーションなど、9種類から選択可能。 画面は動画プレイヤー風のメイン画面の右側に、テキストを入力するエディター画面が表示され、エディター画面に記述した台本に従ってメイン画面でアニメーションが再生される仕組み。メイン画面左下のボタンを押すとメニューが表示され、台本の保存や動画の出力、本ソフトの設定などが行える。また、エディター画面は非表示にすることも可能。
【著作権者】(株)インターネット総合研究所
□T2V Text-To-Vision (長谷川 正太郎)
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