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MS、オンラインサービス“Office Live Workspace”日本語版の試験運用を開始オフィス文書をオンライン上で管理・共有、バージョン管理システムも搭載
Office Live Workspaceは、同社製のオフィスソフト「Microsoft Office」の各アプリケーションで作成した文書ファイルをオンライン上のワークスペースへ保存し、インターネットを通じてどこからでもアクセスできるWebサービス。ワークスペースへ保存できる容量は、1ファイルの最大サイズが25MBまでで、1ユーザーあたり最大500MBまで利用できる。 ワークスペースに保存した文書は、Webブラウザー上で閲覧できるほか、ローカルPCへダウンロードして各Officeアプリケーションで編集可能。また、ほかのユーザーと文書を共有することができ、“チェックイン”“チェックアウト”機能を備えたバージョン管理システムで各ユーザーの編集作業をサポートしてくれる。 また、22日に公開された「Microsoft Office」XP/2003/2007用のアドイン「Microsoft Office Live Add-in」をインストールすると、各Officeアプリケーション上にOffice Live Workspaceと連携するためのツールバーが追加され、オンラインのワークスペース上に保存した文書ファイルを直接開けるようになる。本アドインはWindows XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。
【著作権者】マイクロソフト(株)
□Microsoft Office Live Workspace でドキュメントをオンライン共有 (久保 望)
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