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アドレスバーの履歴検索を強化するFirefox拡張機能「Autocomplete Manager」前方一致を部分一致へと強化、ページタイトルでも閲覧履歴を検索可能に
「Firefox」のアドレスバーには、ほかのWebブラウザーと同様に、過去に閲覧したWebページのURLを検索する機能が搭載されている。しかし、前方一致による検索であるため、検索したいURLを先頭の文字列から覚えている必要があり、あまり実用的な機能ではないというのが実情だろう。 「Autocomplete Manager」は、アドレスバーの履歴検索機能を部分一致へと強化する「Firefox」拡張機能。たとえば、“impress”をキーワードとして検索すると、“http://www.forest.impress.co.jp/”や“http://pc.watch.impress.co.jp/”など、ドメイン名のどこかにキーワードを含むURLがヒットする仕組みだ。また設定により、検索範囲をドメイン名からURL全体へと広げて、履歴を部分一致で検索することもできる。 さらに、URLの文字列だけでなく、ページタイトルでも閲覧履歴を検索でき、そのうえブックマークも検索対象となるため、サイドバーのブックマークや履歴機能を呼び出す頻度を減らすことが可能。そのほか、検索候補のソート方法を変更でき、閲覧頻度やアクセス日時などでソートしたり、ブックマークを上位候補へ優先的に表示できる。
【著作権者】Nikitas Liogkas 氏
□Nikitas Liogkas - Personal Web page (中井 浩晶)
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