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「Google Earth」日本語β版がアップデート、フリー版でも図形描き込みに対応地図上に目印をつけるアイコンのデザインが一新され、“Google マップ”互換に
本バージョンの主な変更点は、これまで年間使用料が米20ドルのシェアウェア版「Google Earth プラス」にのみ搭載されていた地図上への図形描画機能が、「Google Earth」でも利用可能になったこと。線や多角形をフリーハンドで描き込み、色や透明度などを任意に設定できる。描き込んだ図形は位置情報をもつKML/KMZ形式で保存し、別のPCなどで読み込むことも可能。 また、地図上に任意の画像を重ねて描画する機能が強化され、画像に“標高”のデータをもたせることが可能になった。これにより、たとえば雲の画像を重ね合わせたとき、手動で画像表示をON/OFFしなくても、地図をズームして地上に接近すると自動的に雲が消える、といった表示ができる。
地図上にアイコンで目印をつける機能では、アイコンのデザインが一新された。たとえば、同社のWeb地図サービス“Google マップ”で利用されているアイコンや、色違いの虫ピン型アイコンなどが利用可能。そのほか、3Dモデルの読み込み速度やライティング品質の向上といった改良が施されている。
【著作権者】Google Inc.
□Google Earth - ホーム (中村 友次郎)
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