NEWS （06/10/10　14:05）

「HTML CharacterCode Creator」v2.00

　Webサイトやブログなどへ自分のメールアドレスを記載する際に、メールアドレスをHTMLソースにそのまま記述すると、Webを自動巡回するプログラムなどによってメールアドレスが収集され、迷惑メールやウイルスメールが頻繁に届くようになることがある。

　そこで「HTML CharacterCode Creator」を利用すれば、Webページ上に記載するメールアドレスを符号化できるので、メールアドレスをそのまま記述したときよりも、メールアドレスの収集率が低下して迷惑メールが届きにくくなる。

　メールアドレスの符号化には、10進数コードのエンティティ表記へ変換する方法や、Javaスクリプトでメールアドレスの文字列を複数に分割する方法などが用意されており、エンティティ表記とJavaスクリプトを組み合わせた強力な符号化もある。符号化したメールアドレスは、テキスト文字で出力されるので、HTMLソースに貼り付けて利用すればよい。

　そのほか、読み込んだHTMLファイルを分析して、HTML内のメールアドレスを符号化する機能や、メール送信用のリンクタグを付加した状態でメールアドレスを符号化する機能も搭載している。

【著作権者】つる　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00（06/10/01）

□Tsuru's HomePage
http://www.tsuru.syuriken.jp/

（中井 浩晶）