こんにちは、こやぷよ(@coyauyo)です。
PC(Windows)を使っていて困ったシリーズ(?)です。
僕はノートPCを、ベットで使ったり、出先で使ったり
落ち着いているときは机でセカンドモニタにつないだりして使っています。
(やたら渋い写真移りになってしまいましたが、
この使い方、非常に便利なのでお勧めです。)
そんな感じでセカンドモニタに繋げたり、繋げなかったりしていると、
セカンドモニタに繋げていないのにも関わらず、
前回セカンドモニタがあったときの位置にウィンドウが表示されてしまうことがあります。
そう、ノートPC単体で見た時に、見えない場所にウィンドウがいる状態ですね。
非常に困ったこの現象ですが、
比較的簡単に戻す手順が分かってきたので、メモしておきます。
どんなとき発生する?
XP時代もモニタ数の違う環境でリモートデスクトップを使うときに
よく遭遇していた問題でしたけど、懐かしいですね。
今回は、リモートではなく物理的なモニタの付け外しの話です。
しかも、Windows10では再起動しても場所を覚えたまま戻ってこなかったりするので、
余計にたちが悪いですね。
もう少し詳しく状況を見ていきましょう。
最近の僕は、PCモニタの隅にTwitterを常に垂れ流してます。
無限にコンテンツが降って来るのが飽きなくていいんですよね。
垂れ流し用のアプリであればTweetDeckが有名どころでしたね。
(あれ?今見たら、AdobeAirアプリじゃなくてWebになった?)
ところが、Windows10になってからは、Windowsアプリ公式Twitterが
フルスクリーンでなくても自由なウィンドウ配置に出来るようになったので、
(リストがなくても良ければ)垂れ流し用途で結構使える状態になってます。
(Mac版の公式アプリとほぼ同じ動作・状態に出来ます)
ただ、このTwitterアプリが、セカンドモニタから切り離したときに戻ってこなかったりするんですよね。
他のソフト、例えばブラウザ(Firefox)なんかは、
モニタを切り離すと勝手に本体モニタ側に戻ってきてくれます。
ただ、Twitterアプリは、Windows8初登場のときにモダンアプリとかメトロUIとか言われてた形式のアプリ(WindiwsStore配信)なので、そのあたりの影響かなとも思っています。
今後ユニバーサルアプリ(UWP)対応や普及が進めば減っていくのかなという感じですかね。
ちょっと脱線気味になってしまいましたが、とにかく、ここで言いたかったのは、
Twitter公式アプリで発生することがあるよ、ってことです。
復旧する手順
前置きが長くなりましたが、ここからは復旧の手順をば。
キーボードのショートカットを多用していきますが、苦手な人も頑張ってみて下さい。
1.「Win+Tab」、または「Alt+Tab」で問題のウィンドウにフォーカスを当てる
「Win+Tab」はWindows10からの新機能で、Macぽくウィンドウ選択出来ます。
とにかくフォーカスが当たれば良いので、タスクバーから選択しても大丈夫です。
2.問題のウィンドウをフォーカスした状態で、「Win+↑」を押す
これで、ウィンドウが最大化(フルスクリーン化、全画面化)してくれます。
最大化することで、今のモニタに戻ってきてくれます。
3.マウスで、ウィンドウのタイトルバーをドラッグして、適切な配置に戻す。
最大化しただけでは、まだ座標はもとのままで、
最大化を解除するとモニタ外に戻っていってしまいます。
何よりもデカすぎて邪魔ですよね。
最大化状態のウィンドウを無理やりドラッグすることで、適切な位置に動かせます。
ちなみに、ウィンドウ系では次のようなショートカットもあります。
「Win + ↓」:最小化
「Win + →」:モニタ右半分にスナップ(張り付き)
「Win + ←」:モニタ左半分にスナップ(張り付き)
これで、比較的簡単に元に戻せそうですね。
もしも同じ現象で困っている方がいたら、参考にしてみて下さい。
ではでは。
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