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更新日付:2014年11月20日 / ページ番号:C002302
下の設備名等をクリックすると詳しい説明が表示されます。
ごみ計量機
プラットホーム
ごみクレーン,投入ホッパ
ストーカ
ボイラ
減温塔
バグフィルタ
脱硝反応塔
蒸気タービン発電機
余熱利用施設(東楽園)
灰ピット
中央制御室
電気室
計算機室
排水処理設備
センターに持ち込まれたごみの量を自動的に計り、集計・記録します。
車が投入扉に近づくと自動的に開き、ピットにごみを投入できます。
ごみピットに一旦貯留されたごみをクレーンでつかみ、焼却炉の入口である投入ホッパに投入します。
ごみが燃えている様子
ごみは自動燃焼制御装置によって供給量をコントロールされ、ストーカで完全燃焼して灰となります。
ボイラドラムの内部
ごみの燃焼による熱をボイラで回収し、熱エネルギーである蒸気を発生させます。
ボイラから出たガスを急冷し、ダイオキシン類の再合成を抑制します。
バグフィルタ有害ガス除去機構図
排ガス中のばいじんおよび塩化水素(HCl)、硫黄酸化物(SOx)と反応した消石灰を円筒状のろ布で除去します。
触媒作用概念図
排ガス中の窒素酸化物(NOx)をアンモニアと反応させ、低減します。
ボイラからの蒸気によって、最大1700キロワットの発電を行います。
ボイラで発生した蒸気を利用して、市民の憩いの場である老人福祉センター(東楽園)に冷・温水を供給しています。
焼却炉から排出された灰を貯留します。
工場全体の頭脳にあたります。すべての機器の運転状況を示す計器類が集められ、集中監視と遠隔操作で的確な運転が行えます。
自家発電で得られた電力と電力会社との売買電をバランスさせながら、構内の電力をまかなっています。
効率の良い運営管理のために、自動燃焼制御およびデータの集録をコンピュータによって行っています。
センター内排水(プラント排水および生活排水)は、凝集沈殿、生物処理、ろ過、吸着などの処理を行い、きれいな水として再利用や放流をしています。
環境局/施設部/東部環境センター
電話番号:048-684-3802 ファックス:048-686-0466