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~6月1日「ペットフード安全法」施行~
犬、猫などのペットの食事も「安心」「安全」「健康」志向

2009年6月25日

 6月1日に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が施行され、人の「食の安全」同様に、ペットフードの安全性に対する意識も高まっています。 アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森 伸昭)では、ペット保険「どうぶつ健保」の契約者を対象にペットフードに関するアンケート調査を行いました。

ペットの食事の種類

 犬、猫などのペットに普段あげている食事の種類では、「市販のフード」(39.3%)が最も多く、「年齢別、目的別などのプレミアムフード」(36.6%)が続きました。
 また、「手作り食」や「市販のフード+トッピング」と食事に手をかけてあげる飼い主の合計も38.1%という結果になりました。(有効回答数:1838)

ペットにあげている食事の種類

  人数(人) 割合(%)
市販のフード 723 39.3
年齢別・品種別・目的別などのプレミアムフード 672 36.6
市販のフード+トッピング 394 21.4
手作り食 307 16.7
療法食 279 15.2

複数回答

市販のペットフードを選ぶ基準

 市販のペットフードを選ぶ基準のうち「一番重視する項目」は、トップが「原材料」(19.0%)で、以下「栄養バランス」(16.9%)、「原産国」(11.5%)と続き、安全性や健康面を重視してペットフードを選んでいることがうかがえます。

ペットフードを選ぶ際に最も重視するもの

  人数(人) 割合(%)
原材料 349 19.0
栄養バランス 310 16.9
原産国 211 11.5
添加物(無添加) 201 10.9
メーカー 130 7.1
どうぶつの好み 124 6.7

複数回答

食事に関する悩み、手作りの理由

 食事に関する悩みでは「ペットフードの安全性が不安」という回答が最も多く、ペットの食事を手作りしている理由でも「手作りだと安心」と答える飼い主が6割に上り、「健康によいから」手作りをしているという回答も半数を超えています。

 「アレルギーがあるので原材料に注意している」「適正体重を保つため量を計ってあげている」「手作りで栄養が不足しないようバランスに気をつけている」「持病を予防するためにサプリメントをトッピングしている」などのコメントにも見られるようにペットの食事についてのキーワードも「安全」「安心」「健康」であることが明らかになりました。

ペットの食事に関する悩み

  人数(人) 割合(%)
ペットフードの安全性が不安 894 48.6
選択基準がわからない 289 15.7
食べすぎで肥満傾向である 258 14.0
偏食をする 189 10.3
進んで食べようとしない、食欲があまりない 169 9.2

複数回答

ペットの食事を手作りしている理由

  人数(人) 割合(%)
自分で作ると安心だから 205 59.8
健康によいから 181 52.8
手作りのほうが好んで食べるから 140 40.8
市販のフードを食べないから 52 15.2
わが子のための料理が楽しいから 46 13.4
家族と同じものを食べさせたいから 31 9.0

手作りの経験がある飼い主(343人)による複数回答

ペットフードの購入場所

 わが子を迎えたペットショップで購入する方が多いようです。また、ホームセンター・ディスカウントストア・ドラッグストアで日用品の買い物の際に購入する方も多くみられました。通信販売でオーガニック、無添加のペットフードを購入しているという声も聞かれました。

ペットフードの購入場所

  人数(人) 割合(%)
ペットショップ 588 32.0
ホームセンター・ディスカウントストア
ドラッグストア
540 29.4
通信販売 509 27.7
動物病院 332 18.1
スーパー・コンビニエンスストア 107 5.8
その他 59 3.2

複数回答

1ヶ月にかける費用

 犬、猫などのペットの食事にかける1ヶ月あたりの費用を聞いたところ、主食フードの平均が4,549円、おやつが1,652円という結果でした。また 24%の飼い主がペット用サプリメントを利用していて、その平均は2,747円でした。

調査方法
アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の契約者を対象にインターネット上でアンケートを実施
実施期間
2009年6月8日~6月14日 (有効回答数 1,838)

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