わたしを離さないで [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | アンドリュー・ガーフィールド, キーラ・ナイトレイ, マーク・ロマネク, キャリー・マリガン, シャーロット・ランプリング |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
ディスク枚数 | 1 |
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商品の説明
カズオ・イシグロのベストセラー小説を奇跡の映画化!
劇場ロングランヒットを記録した、あまりにも儚く切ない衝撃作!
命を“提供”するために、彼らは生まれた――
<キャスト&スタッフ>
キャシー…キャリー・マリガン(三ッ木 勇気)
トミー…アンドリュー・ガーフィールド(石母田 史朗)
ルース…キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
校長先生…シャーロット・ランプリング(弥永和子)
監督:マーク・ロマネク
脚本:アレックス・ガーランド
原作:カズオ・イシグロ
製作総指揮:アレックス・ガーランド/カズオ・イシグロ/テッサ・ロス
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:柳澤由美
<ストーリー>
外界から隔絶した寄宿学校ヘールシャムは、他人に臓器を“提供”するために生まれてきた〈特別な存在〉を育てる施設。キャシー、ルース、トミーは、そこで小さい頃から一緒に過ごしてきた。しかしルースとトミーが恋仲になったことから、トミーに想いを寄せていたキャシーは二人のもとを離れ、3人の絆は壊れてしまう。やがて、彼らに逃れようのない過酷な運命が近づく。ルースの“提供”が始まる頃、3人は思わぬ再会を果たすが……。
<ポイント>
●「(500)日のサマー」超えの興収を達成!
劇場拡大ロングランヒットを記録した話題作!!
●ブッカー賞作家カズオ・イシグロの小説を奇跡の映画化!
儚すぎる青春の残酷さ、切なさが胸に突き刺さる!
●キャリー・マリガン(『ウォール・ストリート』)×アンドリュー・ガーフィールド
(『ソーシャル・ネットワーク』)×キーラ・ナイトレイ(『つぐない』)
ハリウッドの次代を担う若手俳優が豪華共演!
●岩井俊二氏絶賛!!
『去年僕が観た映画で一番後遺症が残った作品。こんな話あるわけないだろうと思いながらも、いったんこのホラ話に乗ってしまうと息も出来ないような世界に連れてゆかれる。出口なし。けど彼らの感受性はあまりにもリアルでピュアなのだ。 岩井俊二(映画監督)』
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 81.65 g
- EAN : 4988142857729
- 監督 : マーク・ロマネク
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2011/9/28
- 出演 : キャリー・マリガン, アンドリュー・ガーフィールド, キーラ・ナイトレイ, シャーロット・ランプリング
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B004U4QVM8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,022位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,347位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの映画について、以下のような評価をしています: ストーリーが深く、身近に感じる題材だと感じています。また、映像表現についても高い評価があり、原作の雰囲気をよく表した映像と美しい風景の中での物語として高く評価されています。 感情表現については、情感あふれる秀逸な構成や繊細な感情を持った主人公達、そして静謐で落ち着いた描写が好評です。 一方で、内容については意見が分かれているようです。全体的に、深い作品だと感じる方が多くいます。魂の正体や命の価値について考えさせられる作品だと評価しています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの映画について、深い作品だと評価しています。テレビドラマよりも深くて面白かったという声が多くあります。また、俳優の演技力も素晴らしく、雰囲気や演技力が魅力的だと考えています。テーマは重いと感じており、散りばめられた暗喩が印象的だったようです。
"...この映画が好きな人は原作を読まれることをおすすめ。もっと深く物語の詳細が分かります。" もっと読む
"...終始落ち着いたら色合いが物語全体に流れる救いのなさを強調しており、所々に散りばめられた暗喩がとても良かった。 美しい映画であるとともに、やるせなさも感じるし、主題である「クローンの倫理性」についてここまで叙情的に描いた作品は多くないと思う。" もっと読む
"...最終的には誰も悪くない。 やっぱりクローンはこの世に存在すべきじゃないと分かった感じがした。 切ないけど読んで良かった。 でもこの映画は何を伝えたいかが、よく分からなかったかな、、。" もっと読む
"イシグロカズオげんさくということで、観ました。未来の世界は、こんなふうになるのかと思うと、とても複雑な思いです。普通に人間として生まれ、人間として育っていく。しかし、20歳代になると、人間の尊厳もなく、使われていくだけ。非常に思いタイトルで、こんな世界は作ってはならないと思った。..." もっと読む
お客様はこの映画の映像表現を高く評価しています。原作の雰囲気をよく表し、カズオイシグロの世界観がよく表現されていると感じています。美しい風景の中での物語や、緻密にディティールまで表現された作品だと高く評価されています。また、カットされた話があって丁度いい感じという意見もあります。一方で、静かな世界が遠くから見ている印象があり、現実との重なりを感じさせる部分もあるようです。
"『悲惨』と言えばこれ以上はない程の内容なのに、その描写があまりに美しく、しかも落ち着いているので、悲惨さが更に際立つ作品です。..." もっと読む
"...あと、ところどころ原作とは違っている。 内容的には原作の方が断然良いが、とにかく風景が美しいのと主人公のキャシーH.を演じるキャリー・マリガンのあどけない表情が可愛らしくて映画は映画でありかなあ、と思う。この映画が好きな人は原作を読まれることをおすすめ。もっと深く物語の詳細が分かります。" もっと読む
"ノーベル文学賞を受書した、カズオイシグロの作品。 縛られた自由の中で成長していく彼らにはある種に美しさがある。 とりわけ思春期特有の感情描写がリアルで生々しく、死にたくないと思いながら生きる彼らを見送っていく主人公にもまた、死が近づいているのだ。..." もっと読む
"極端な状況を設定した事で、逆に我々の生きる意味のような、本質的な問いを、徐々に炙り出すような内容に衝撃を受けました。悲しく、美しい物語です。" もっと読む
お客様はこの映画の感情表現を高く評価しています。情感あふれる秀逸な構成や繊細な感情を持った主人公達、魂の正体、命の目的について考えさせられる作品だと感じています。また、人間としての尊厳や生や尊厳について考えるきっかけになるような内容で、人間の生や尊厳について改めて考えさせる作品だと感じているようです。実話に基づいてなのか人間ってなんだろうという未知の可能性を感じたとの声があります。また、奇妙な感覚がいつまでも続くため、ノーベル賞受賞の意味も理解できるのではないかと期待されています。
"...しかし、原作の世界観の再現が私にとってはとても良く感じたので、結果的に満足しています。彼らが暮らしたへールシャムやコテージ、寂寥感が漂いつつも美しい英国の田舎の田園や海岸沿いの風景。..." もっと読む
"...辛い内容で、考えると胸が締め付けられます。見てよかったです。" もっと読む
"...小説ではわかりにくかったところが、すっきりと説明されている、とも思えます。とにかく心を動かされる作品です。" もっと読む
"とても静かな世界を遠くから見ている印象ですが、見終わってからも、現実と重なって存在しているような感じが残りました。不思議で奇妙な感覚がいつまでもつづきます。ノーベル賞受賞の意味がわかるような気がしました。" もっと読む
お客様はこの映画の静謐な映像を高く評価しています。静かに進むストーリーや、イギリスの田舎風景などの描写が美しく、落ち着いていると感じています。また、俳優陣の演技も素晴らしいと好評です。さらに、悲惨さが際立つ作品だと感じているようです。
"『悲惨』と言えばこれ以上はない程の内容なのに、その描写があまりに美しく、しかも落ち着いているので、悲惨さが更に際立つ作品です。..." もっと読む
"とても静かな世界を遠くから見ている印象ですが、見終わってからも、現実と重なって存在しているような感じが残りました。不思議で奇妙な感覚がいつまでもつづきます。ノーベル賞受賞の意味がわかるような気がしました。" もっと読む
"...だったら恋人同士で逃避行でもすればいいのに、とか思ってしまい同情は出来ませんでした。イギリスの田舎風景とか、映像は静かでキレイです。俳優陣も素晴らしい演技。キーラナイトレイが特に良い、「顔芸」が繊細。" もっと読む
"...題材としては非常に良くあるものですが、これはその当事者の心理描写や世界観の描き方がたくみで、静けさの中に何か心に迫るものがありました。同系統の中では一番暗いですが好きです。" もっと読む
お客様はこの小説について、良質の切なさと不思議なリアリティを感じています。英国の景色が美しいため、切なさを醸し出すという評価があります。また、著者の筆による人物描写の精緻さにも驚嘆しています。重たい作品でありながら、静かでシンプルだと好評です。
"...原作では、1つのシーンに多層的に意味が重なっているのです。 それが人の思いの切なさやもどかしさ、美しさを倍増させて 胸に迫ってきます。 著者の筆による人物描写の精緻さにも驚嘆していただきたいです。" もっと読む
"...また全てにおいて、他人に尽くすことのみを目的として生まれてきた彼らの存在は、「究極の愛」の一つの姿でもあると思います。 静かでシンプル、いい映画ですね。" もっと読む
"...こんなに良質の切なさを感じたことはない小説だった。 映画も待望していた。原作に劣らない切なさを醸し出していたと思う。クローンという言葉が映画では使われなかったところ、原作を読んでいない人がこの映画を見ると、分かるのかな?..." もっと読む
"常に柵や、門や、港や、境界線を意識してしまう。でもいったいどこが違うというのか。作り話だし滑稽に感じるはずの内容なのにこんなにも切なさと不思議なリアリティを感じるのは、美しい英国の景色とせいかもしれない。一回観たら忘れられなくなる作品です。" もっと読む
お客様はこの映画について、恐い映画だと評価しています。静かで決して逃れられない死の暗喩を描き、美しく悲しく恐ろしかったと感じています。音楽や映像も素晴らしいと評価されています。
"この予告編は本編を観てから見た方がいい。クローンか孤児か、生と死という普遍の命題を突きつけてくる。ある意味、怖い、哀しい映画。音楽も映像もいい。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの小説ってのはどんなもんじゃいと言うミーハー根性でアマゾンを検索。..." もっと読む
"いい映画だというよりすごい映画だと言ったほうがいいかもしれない。いや恐い映画だと言ったほうがいいかもしれない。小説の方も読んでみようと思っている。" もっと読む
"...静かで決して逃れられない死の暗喩を見る。美しく悲しく恐ろしかった。素晴らしかった。" もっと読む
"衝撃的な映画、恐怖映画の傑作..." もっと読む
お客様はこの作品について、感情移入が容易で、爽やかな悲しさを感じています。命とは愛おしいものであり、悲惨さが更に際立つ作品だと評価しています。一方で、一部のお客様は、作品の描写があまりに美しく落ち着いており、悲惨さが更に際立っていると指摘しています。また、校歌に凝縮されているため、哀しみが胸にこもるなど、多くの意見があります。特にカセットテープに関する重要な内容が飛んでいるという指摘もあります。
"『悲惨』と言えばこれ以上はない程の内容なのに、その描写があまりに美しく、しかも落ち着いているので、悲惨さが更に際立つ作品です。..." もっと読む
"哀しみが胸にこもる、校歌に凝縮されている気がした。原作よりは物足りなさを感じる。" もっと読む
"...縛られた自由の中で成長していく彼らにはある種に美しさがある。 とりわけ思春期特有の感情描写がリアルで生々しく、死にたくないと思いながら生きる彼らを見送っていく主人公にもまた、死が近づいているのだ。..." もっと読む
"...ドラマと違い凝縮されていて私はドラマAmazonprimeから見ていてすごく良かったって思いました。 色んな気持ちやストレートな感情屈折トミーの個性色んな立場になり考え思慮考慮何度でも見たい作品です。 奥がとても深くあたしの人生の中で最も心に残る映画となりました。" もっと読む
お客様はこの映画について、まとめきれていない感があり、細かい描写が無く?のオンパレードだと指摘しています。臓器提供の為だけの人生はせつない、儚いと感じる声があります。また、カセットテープに関する重要な内容が飛んでいるという指摘もあります。
"...話を端折りすぎ。 その為、個々人の心情がでておらず、特にカセットテープに関する重要な内容が飛んでいる。著者が製作総指揮に参加しているのにどうし たんだろう。104minじゃそもそも不可能だと思うんだが、大人の事情かな~。 ・..." もっと読む
"ドラマを見た後で映画を見ると細かい描写が無く?のオンパレード。 映画を見てからドラマを見ればよかった。" もっと読む
"原作を読んでいたせいか物足りなさを感じた。美しさを強調しているがもっとリアリティを出した方がより感動できると思う。がっくりでした。" もっと読む
"臓器提供の為だけの人生って、せつない、儚い。..." もっと読む
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年4月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入『悲惨』と言えばこれ以上はない程の内容なのに、その描写があまりに美しく、しかも落ち着いているので、悲惨さが更に際立つ作品です。
ただ現実社会はもっと悲惨で、何万人という世界の子供達が日々行方不明になっており、その子供達の辿る悲惨さは、遥かこの映画以上である事実は肝に命じておく必要があると思います。暗い映画は御免だと言われる方も、是非一度は御覧になっておいた方がよいと思われる秀作です。
- 2024年8月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入昔観たことがあり、最近原作を読んだのでもう一度観て比較したらずいぶん原作の内容を端折って作っていることに気づいた。あと、ところどころ原作とは違っている。
内容的には原作の方が断然良いが、とにかく風景が美しいのと主人公のキャシーH.を演じるキャリー・マリガンのあどけない表情が可愛らしくて映画は映画でありかなあ、と思う。この映画が好きな人は原作を読まれることをおすすめ。もっと深く物語の詳細が分かります。
- 2023年8月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入ノーベル文学賞を受書した、カズオイシグロの作品。
縛られた自由の中で成長していく彼らにはある種に美しさがある。
とりわけ思春期特有の感情描写がリアルで生々しく、死にたくないと思いながら生きる彼らを見送っていく主人公にもまた、死が近づいているのだ。
終始落ち着いたら色合いが物語全体に流れる救いのなさを強調しており、所々に散りばめられた暗喩がとても良かった。
美しい映画であるとともに、やるせなさも感じるし、主題である「クローンの倫理性」についてここまで叙情的に描いた作品は多くないと思う。
- 2019年2月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入If we had the technology and knowledge to eradicate all known illnesses, even if the process would be considered inhumane by present standards, would we do it?
Much like how we farm chicken and cows for our daily necessities of poultry and beef, could we do the same to humans, if we knew this meant eradicating all known illnesses? Perhaps it's okay if these humans were clones?
Though the original novel doesn't directly attempt to answer these questions, they do inadvertently linger in the back of your mind as we are introduced to a school of such "farmed clones" and follow them through their lives from adolescent to "complete". Though I can understand the difficulty in squeezing all the ideas of the novel into a 2-hour film, this particular film unfortunately fails to properly paint the complex relationships between the 3 characters and their personalities that drive the original story. However, it is not to say that this movie is not worth watching.
For someone who has yet to read the original novel, it will be a heart-breaking work of beautiful cinematography. For someone who has read the original novel, it will seem like an unfinished yet familiar jigsaw puzzle.
In either case, the story will leave you questioning just what we humans are capable of doing, and at what length we are willing to go to achieve such capabilities.
- 2024年7月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入極端な状況を設定した事で、逆に我々の生きる意味のような、本質的な問いを、徐々に炙り出すような内容に衝撃を受けました。悲しく、美しい物語です。
- 2024年6月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入この歳になって人生観が揺さぶられた感じでした。
- 2022年12月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入イシグロカズオげんさくということで、観ました。未来の世界は、こんなふうになるのかと思うと、とても複雑な思いです。普通に人間として生まれ、人間として育っていく。しかし、20歳代になると、人間の尊厳もなく、使われていくだけ。非常に思いタイトルで、こんな世界は作ってはならないと思った。「日の名残り」とは、全く違う。なにか、嫌な気分だけが残った。
- 2021年2月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入原作読んでから観ました。
昔失くしたカセットテープをトミーと2人で探したシーンや、ルースの子供からコテージを出るまでのわがままな性格、だけど3人の友情は本物で、ヘールシャムの時代を大切な思い出としてる。
そういうのがもう少し欲しかったかなぁ。
映画は最後マダムの家に行ってあっけなくという感じだったけど、本にはあぁ、ちゃんとそうゆう事情があったのかって納得したし。
最終的には誰も悪くない。
やっぱりクローンはこの世に存在すべきじゃないと分かった感じがした。
切ないけど読んで良かった。
でもこの映画は何を伝えたいかが、よく分からなかったかな、、。
他の国からのトップレビュー
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albert wispelaere2024年8月4日にベルギーでレビュー済み
5つ星のうち1.0 jusqu'au bout de l'ennui.
Amazonで購入malgré la présence de très bons interprètes,ce film m'a profondément décu.je ne suis pas un critique professionnel,et n'utilise pas leurs mots pompeux pour juger un film.j'utilise mon ressenti.pour ce film il est resté de marbre.lorsqu'un film me plait je le vis pleinement entierement,comme dernièrement lorsque j'ai revu black swan il m'avait littéralement envouté encore.never let me go est un film d'un ennui mortel.
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Simona2024年6月12日にイタリアでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Bellissimo e toccante
Amazonで購入Ottimo film, nonostante la potenziale pesantezza della distopia, un film ben costruito, appassionante e con ottimi attori
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Berg2015年11月13日にドイツでレビュー済み
5つ星のうち5.0 "Never let me go", die Romanverfilmung einer Parabel von Kazuo Ishiguro => Alles was wir geben mussten
Amazonで購入Der Film schildert das zermürbende Leben geklonter Menschen, die geschaffen und erzogen werden, um zuerst als Betreuer für kranke Menschen und auch Spender zu leben; dann sich als Spender von eigenen Organen für kranke Menschen zu verwirklichen und danach ihr Leben zu "vollenden". Diese Schilderung ist eine Parabel für Geschehnisse, die sich im Leben eines Menschen wirklich ereignen können, wie z.B.
- der allmähliche Verlust von Lebensfähigkeiten der Menschen durch das Nachlassen ihrer Organtätigkeiten oder Ausfallen der Organe nach und nach während des Alterns. Jeder findet dann sein Leben mehr und mehr zermürbend und muss sich selbst zuschauen, wie ursprünglich vorhandene Fähigkeiten sich vermindern, ohne dass er viel daran ändern kann. Eine tiefe Hoffnungslosigkeit bildet sich dann oft im Gesichtsausdruck ab. Dazu brauche ich kein geklonter Mensch zu sein, der durch wen auch immer verpflichtet wurde, seine Organe zu spenden, um andere Leben noch zu fördern oder zu retten..... oder weiteres Beispiel einer Parabel
- Es wird Krieg erklärt und Menschen werden als Soldaten zum Kampf und zum gegenseitigen Töten rekrutiert. Dann hilft auch selbst die echte Liebe zweier Menschen zueinander nicht, die Rekrutierung aufzuschieben ..... und wenn du sehr, sehr viel Glück hast, überlebst du die Kriegskämpfe und findest wieder zur Liebe zurück, oft aber nicht.
Es fiel mir nur auf in diesem Film, wie sensitiv Carey Mulligan ihre Rolle in der Person der Kathy verwirklichte. Wenn eine empfindsame Seele, wie die ihre, mit dem menschlichen Bewusstsein verwoben ist, strahlt oft eine intensive seelische Wärme, verbunden mit einer leisen Traurigkeit aus den Augen. Diesen ganz eigenen Charme eines Menschen verspüren dann auch andere, spätestens beim Austausch von Blicken. Wann Carey M. eine einstudierte Rolle spielt und wann sich selbst, ( siehe auch ihre Fotogalerie im Internet) konnte ich beim Schauen dieses Films nur vermuten. Wahrscheinlich kann eine Filmrolle umso perfekter verkörpert werden, je näher sie das Naturell des Schauspielers trifft.
Alle Szenen waren auch vom aufgezeigten Umfeld her sehr gut ausgewählt, so war es für mich sehr fesselnd diese Romanverfilmung zu verfolgen. Der Betrachter bleibt am Ende des Filmes für längere Zeit betroffen zurück und überdenkt vielleicht sein eigenes Leben, da der Roman eine Parabel ist. Auch deshalb ist es weniger belangvoll die Frage zu beantworten, warum sich die geklonten Menschen nicht gegen ihr Schicksal als Organspender auflehnen, sondern es annehmen, so wie alternde Menschen eben auch ihr Leben annehmen müssen. Nach dem Ablauf der ihnen gegebenen Zeiten, "vollendet" die Evolution das irdische Dasein aller Spezies. Aller Leben fehlt die "letzte Erfüllung" auf der Erde.
Beeindruckend ist auch wie im Film das Bild "Geschrei" von Edvard Munch verwirklicht wird. Das was Munch motiviert haben könnte, das "Geschrei" zu lithographieren wird klarer. Kathy und Tommy verfolgen ein Gerücht, das über den Aufenthalt von Schülern in Hailsham in anderen Schulen entstanden ist: Findest du während deines Aufenthalts in Hailsham als Paar in Liebe zueinander, dann kann beider "Vollendung" mehrere Jahre hinaus geschoben werden, um die gefundene Liebe zu verwirklichen. Beide finden trotz einiger Verwicklungen durch die Freundin Ruth zu ihrer gemeinsamen Liebe und wollen das Gerücht auf seinen Wahrheitsgehalt ergründen. Sie besuchen die ehemalige Schulleiterin, befragen sie und erfahren nach und nach, dass dieser Gedanke doch nur ein Gerücht über die Schule in Hailsham war. Der Film zeigt perfekt, dass die sensitive Kathy während dieses Gespräches als Erste begreift, dass es nur ein Gerücht war, ihre ganz leise weinende Seele spiegelt sich dabei in ihren Augen.
Tommy versucht zu verstehen, aber so richtig trifft ihn diese Wahrheit erst während beider Rückfahrt im Wagen durch die Nacht. Er bittet Kathy den Wagen anzuhalten, steigt dann aus und läuft im Scheinwerferlicht nach vorne, reißt seine Arme nach oben und schreit, schreit sich seinen Seelenschmerz aus dem leib. Kathy steigt ebenfalls aus dem Wagen, läuft zu ihm hin, umarmt ihn, im Schmerz verbunden sinken beide langsam kniend auf die nasse Fahrbahn nieder. Kathy lässt ihn nicht los und versucht Tommy durch noch intensivere Umarmung zu trösten.
Auch wieder ein treffendes Sinnbild über das Leid, das überall in der irdischen Welt zu finden ist. Dem Menschen wird das Leid in der Welt, teils auch durch seine Handlungen verursacht, im Laufe seines Lebens irgendwann bewusst und er kann nur noch vor Entsetzen laut schreien, ... siehe "Geschrei", Lithographie von Edvard Munch.
Für mich ist diese Romanverfilmung "never let me go" eine Parabel, deren Inhalte jederzeit durch wirkliche Lebensumstände ersetzt oder auch ergänzt werden könnte, man lasse nur seine eigene Erfahrungen fantasievoll schweifen, da das Leben um einem herum sehr vielfältig abläuft.
Carey Mulligan, eine sensitive Schauspielerin, war für die Rolle der Kathy die perfekte Wahl.
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film lvr2013年2月21日にアメリカ合衆国でレビュー済み
5つ星のうち5.0 Brilliant film!!
Amazonで購入Never Let Me Go calls into question everything from where we get our food, from animals to the migrant workers who pick our vegetables, to the people who cook and clean for us, all those unseen people who make our life convenient. This film just ups the ante by introducing the concept of organ donors and elects to focus on them to the exclusion of the other 'real world'. This is very important to understand. One of the constant, and rather mindless, criticisms of this film was the 'ol why don't they just run away' routine. Simply put, if this society is technologically advanced enough to have this donor program it would stand to reason they would be adept at using microchip or DNA tracking ability. At various times we see the donors check in with their bracelets, we can assume they have an ability to easily track the whereabouts of these valuable donors. In addition, we have fairly recent history to show us the answer to this silly critique. No rational, intelligent people apply this 'run away' trope to European Jews ethnically cleansed in the Holocaust. Nor Bosnia, the Killing Fields of Cambodia, Indonesia, the Kulaks in the Soviet Union and ad infinitum. Just read a few history books and one will discover all the sociological, historical, and behavioral reasons these things happen that I don't have time to elucidate here.
As to why exactly this film didn't find the audience it so richly deserved, it's very difficult to say. There are precedents though. The film that most quickly comes to mind is Hitchcock's masterpiece Vertigo. It landed with a resounding thud when it came out, but in decades since has inched itself into the number one greatest film ever made just nudging out Citizen Kane in the most recent comprehensive critics poll. What probably plagued Vertigo is probably at work here as well. Compared to his prior thrillers like: Rear Window, Dial M for Murder, The Trouble with Harry, and The Man Who Knew too Much, Vertigo wasn't the same kind of plot driven thriller. It plays more like a slow burn psychological study dissecting the male psyche a la Bergman's Hour of the Wolf or Bresson's Diary of A Country Priest hidden in the guise of a Hitchcock thriller. After all, two thirds into the film is the 'reveal', Vertigo is much more than that however. It just took that long for audiences to catch up with the subtly and brilliance of the film. A similar dynamic is at work with Never Let Me Go, people seem to be concerned with petty plot points that really aren't at all pertinent to what this film is all about.
One need look no further than Mark Romanek's first film, One Hour Photo, to conclude he's a Kubrick fan. Many of the slow zoom shots on Robin Williams reminiscent of Barry Lyndon and especially The Shining. While I thought the film was very well done, nothing in it indicated the utter brilliant, mastery of the medium Romanek puts on display here. Obviously, coming from the world of commercials and music videos, one would expect a well shot, well edited and designed, technically proficient film. However, this is the work of a fully mature artist. The sensibility, sensitivity, and aesthetic choices here are perfect across the board. Clearly, the subject matter would indicate a technically advanced, futuristic society, but rather than fall into the usual sci-fi visual cues Romanek opts for a radically different approach. This is an alternate reality, focus on reality. If it were set in the typical dystopian future, the viewer could just easily dismiss it as, "oh well, that's way in the future." Instead, this is here and now. This looks like a reality we know and understand, a world WE live in. This makes it all the more unsettling. As mentioned, every aspect of the film contains impeccable craftsman ship: script, performances, cinematography, production design, editing, and maybe most importantly the score. Rachel Portman's music maybe be the best film composition since Bernard Herrman's score for Vertigo. I'm usually resistant to a score that tyrannizes the narrative, guiding us through what to feel and think. Simply, most film scores of the last few decades. For instance, in a film like Michael Mann's The Insider, much of the score is overbearing, hampering the power of what's on screen. In another Mann masterpiece, Manhunter, some of the Shreikback songs impossibly date the film to the Eighties. Never Let Me Go is a completely different animal. It does what all great film scores do, it compliments the visual experience, enhances it, imbues itself in the film's DNA so you can't possibly imagine the film without it. And, that's exactly what we have here.
I do believe we are looking at future Vertigo in Never Let Me Go. In my mind, it's easily one of the best films I've seen in the last few decades. It is my sincerest hope that those serious about Cinema will give this film a second look. Just a ripple out in the vast ocean, but sometimes that's how the most powerful movements begin: from the heart! It's a film that's challenging, difficult, emotionally resonant. It makes us ask questions about our very existence, our very humanity. Isn't that what great art is all about?
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The Reluctant_reviewer2012年8月12日に英国でレビュー済み
5つ星のうち5.0 what did I expect????????
Amazonで購入Well was a little dubious about this film at first; but the idea sort of intrigued me. read some really good reviews. and was aware that it was a bit slow going. Not in a bad way.
but this film is brillianty directed and acted. I've started reading the book; but I don't ever bother comparing the books to film adaptations to me i feel they are two seperate entities only connected on an idea.
Andrew Garfield (Boy A, Amazing Spiderman, 1974 red riding trilogy)) is brilliant as Tommy; Carey Mulligan (Brothers, Pride & Prejudice) is also good as Kathy H her charator is pretty much the narrative (much like the book) I think she plays the part well. and Keira Knightley (The Hole, London Boulevard) plays Ruth; who I think does a good job; as Ruth is a slightly bitchy charactor but she isn't bad enough to hate and Keira plays it well.
the film rotates between the past and present. from the three's childhood to the present. It's a sad film in the story itself. Though it may not make you cry. I would not call this a chick flick, but guessing a lot of guys may give this a miss as it may look like one. But I think it's brilliant. Granted no action so if your an action junky this film is now way near your type of film. their is an underlying story of our own souls. Which their's a bit in the film which brings it all home for Tommy and Kathy. The screenplay is pretty true to the book which is written by Alex Garland (28 days later, The beach) who is a friend of the author Ishiguro. the Cinematography is excellent which was done by Adam Kimmel (who was nominated in the Independent Spirit Awards)
Even though the story has a kind of sci-fi dystopian idea behind it with the idea of genetic children playing donars. the film is not a science fiction film in disguise no flying cars or hi-tech equiptment.
so if your not a sci-fi fan don't worry their is nothing of the sort here. This is a brilliant British film;
Which for once the story takes presedence over over the top action or sex scenes (though their is one or two but nothing vulger)
if your looking for a good film then give this a try; do apologize for no plot synopses but that's already been done.
watch it with your partner watch it on your own... but do watch it. And if you don't like it where the hell is your soul :) (ok joking different tastes and all that)