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Quaristice
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商品の説明
エレクトロニック・デュオ、オウテカが新しいアルバムをリリース!『Quaristice』(クアリスティス)と呼ばれるこのアルバムは、05年の『Untilted』(アンティルテッド)以来となるロブ・ブラウンとショーン・ブースによる通算9枚目のアルバムである。 ジャケット・アートワークは【WARP】作品を初期より手掛けるデザイナーズ・リパブリック。
※ 輸入盤CD
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 15.29 x 14.4 x 0.99 cm; 89.87 g
- メーカー : WARP RECORDS
- EAN : 0801061033323, 0758875427261
- 商品モデル番号 : 801061033323
- SPARSコード : DDD
- レーベル : WARP RECORDS
- ASIN : B0012S59ZA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,142位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
38グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2008年4月29日に日本でレビュー済みアンバーがジャケ写、内容ともに大好きでした。モノトーンな感じ。ディレイやリバーブ、フランジャーのフェチっぽさ。皆が出せる音を実に微妙な隙間を狙ってあっといわせるんですよね。しかもトータルで地味(これ重要)。オウテカ売れるなというのが本音です。トライレペテーぐらいからばれはじめましたね。あの作品が僕はベストやと思います。打撃、効果、旋律がきちんと展開と一緒に機能している。きっちりステップ入力しながら考えて進んでいく。その後の作品は、音楽を知らない人間の音楽ではない新しいメディアっすよ。作品以外のところでもりあがっちゃって、僕ももりあがってたんですけど。それでも一作品ごとにフィーリングはあるし(無機、モノトーン)、驚きもありました。それらが駄作という人もいますが、クアリスティス聴いてくださいよ。アナログシンセのフィルターがシャベリよる。突然ガリバリディ。悩み多きランダムプロセス時代もこのアルバムにいたるプロセスでしょ。ねっ?一番重要なのは抜ける抜けないとかじゃなく次が聴きたいって思わせるところ、作り方競争の終焉や電子音退屈時代にどうか死ぬまで作り続けてくださいと思えるのはリチャードデバインではなくAeです。(偶数VS奇数、僕、奇数派)僕は麻薬をしないので今回のパラレルなそれでいてキレイ(硬派!!)な楽曲群はもうビンビンです。ショートショート!!高級オーディオで聴きましょう。こりゃ吉田苑かon and onにいって大きな音で聴いてみましょう。とにかくトライレペテー並み。おもしろい。だから皆買うな!!テクノは終わったんだ。
- 2008年3月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入ややアシッド寄りだが音素材の確かさ、構成の巧みさは相変わらず。
だが彼らの最大のウリは流麗な展開力ではなかったかと。
そういう意味では20曲73分を新展開ととるか違和感をおぼえるか。
- 2020年10月22日に日本でレビュー済み『Confield』で突如現れたランダムにのたうつビートを、もう少し整理して力強さ加えたのが次作の『Draft 7.30』。その力強さを振り切らせつつ、『Confield』時の乱れるような奇妙なビートに回帰したのが、その次の『Untilted』。この『Quaristice』は、『Untilted』に続き、その3年後にリリースされた。
『Untilted』は、アグレッシブに乱打される、他に例のない魅力的なビートやリズムを軸にしつつ、それに終始せず、ひとつのビートのリフのようなものが徐々にまったく別のビートに変化して終わるというような、1曲のなかでの展開が非常に鮮やかだった。ただそういった曲の構造は、ある程度長めのデュレーションを要求する。つまり一曲一曲が長かった。
その点この『Quaristice』は『Untilted』の要素を継承しながらも、全ての曲がミニチュアのようにコンパクトにまとめられ、ヴァリエーションも豊かなので、気軽に聴くことができる。ミニチュアと言っても決してクオリティが低いわけではなく魅力的なアイデアが詰め込まれている。このアルバムまでがAutechreが自己更新できていた作品だと思う。この次の『Oversteps』以降は過去の作品を聴くことで代替できるようなアルバムばかりをリリースするようになる。それは2020年最新作『Sign』でも変わらないと思う。
僕はAutechreの魅力は、楽曲の構造の複雑さ——絶えず変化する不規則なビートとその奇想天外な展開——にあると思っているので、メロディアスなアンビエンスの構築に偏重して行く『Oversteps』以降の作品は刺激が足りない。『NTS Sessions』にはメロディアスなアンビエンスへの指向はなかったが、曲の構造にも複雑さがなく、むしろ単純な構造の中で音響的な複雑さが絶えず蠢いていて、それには少し新しさを感じた。それを最新作『Sign』で、少しでも複雑な方向へとシフトしてくれていたら、と残念に思う。
またいつか、聴いたことのないビートを聞かせてほしいと、まだ彼らには期待しているけど、もう枯渇してしまっているのかもしれない。全く異なるタイプだが、いまや、東アフリカのテクノの方が圧倒的に刺激的だから。あれは本当にとんでもない。
- 2008年3月22日に日本でレビュー済みエレクトロニクス・ミュージック界の最高峰の一つ、孤高のオウテカの新作。凄い!凄すぎる!なんだこりゃ?前作よりは超絶振りは減りましたが、アシッド感たっぷりで聴けば聴く程ハマってしまうオウテカ・ワールド炸裂。最近のアルバムの中では一番聴きやすいながらも、相変わらずのオウテカらしい不穏な旋律は健在です。やはりあの無機質なメタ・ファンク・サウンドは彼等ならではのもの。前作『Untilted』に比べ、アンビエント色濃い曲もあり全体的にバランスの取れた創り。まぁそんなところが彼等らしくないって言えばそうですが、アグレッシヴも極めればバランスが取れるようになると言った感じでしょうか。それにしても、シンセやリズムとか本当音いいなぁ。昨今溢れるエレクトロニカのアーティストへの戒めとでも言えるその強固なサウンドは、正にエレクトロニクス・ミュージックの重鎮の余裕さえ感じられます。しかも殆どの曲がライヴ形式で録音されたってんだからもう。その素材を半年かけてエディット。流石!!!早くも今年のエレクトロニカの最重要作が登場。この手のサウンドをクリエイトしているアーティストにとっては、簡単には超えられない壁となる事は間違い無しですね。しかしこれ、どうやって創っているんだぁ?どんなソフト使えばこんなサウンドになるんだ?と毎回疑問は増すばかり。一体彼らは、何歩先を歩いているんだろう?
- 2008年3月1日に日本でレビュー済みとても能動的で流動的。ライブ盤を聴いているような錯覚を覚えます。
4曲目のバスドラの連打にやられました。
- 2008年3月27日に日本でレビュー済み前作の「untilted」は、ハードウェアならではのゴツゴツとした感触が印象的な作品で、賛否が分かれたようですが、個人的には気に入っていました。
ただ、オウテカのこれから進むべき道をそれが示していたか、というと答えづらい、というのが正直なところ。
良くも悪くもストイックな作品であっただけに、独立した作品としては傑作、
しかしオウテカのコレまでの軌跡を、幾分スポイルしているかのような印象を受けたのは事実です。
しかし時が経つのは速い。前作共にコレも発売されてすぐ買った記憶がありますが、もう二年近くも経っていたんですね。
今回の作品は柔軟な思想のもとに、「今のオウテカが出来ること」を忠実にこなしている、という印象を受けました。
感触としては一番評価が高い中期の作品に近い感じ。
雑多に、自由に作られたであろう全20トラックは、しかしなんらかの有機性を伴って絶妙な配置を以ってしてアルバムを形作っている。
無機的で広大なフィールドをイメージさせるアンビエンスなパートが特に気に入っています。
以前の作品のような、過度の気負いを感じない、リラックスした作曲風景が浮かんできますよね。
まあ、初めて聴く人にとってはトンでもない話でしょうが、「confild」以降の一連の作品は、
自らのキャリアが作り出した壁を打ち砕こうと必死で、非常に息苦しい印象があった(そして、だからこそ傑作だった)。
「untilted」、そしてツアーを通じて、そうした重圧から開放された感があります。
だからはっきりいってしまえば、(このユニットに最も求められていたであろう)革新性はない。
これをきいて、オウテカは終った、と感じる人がいても正直不思議ではないと思う。
しかしDTMの旗手としてのプレッシャーからの開放、カリスマの歩むべき道を彼らはきちんと乗り越えてキャリアを積んでいる。
エイフェックスツインのように時代に呑み込まれてしまわないよう、自己をバージョンアップし、その時その時で最善の作品を生み出していく。
これからもきっとそうだろう。自分はまだオウテカの「これから」に期待します。
- 2008年12月11日に日本でレビュー済み前作までのいかにもデジタル的な音と比べると、
本当に若干ですが・・・・人間ぽい温もりを
感じさせなくもない(笑)テイストでした。
それでもオウテカという存在感は唯一無二で、
どんなに手法が変化しても個性が捻じ曲げられる事はないのだなと
感心しながら聴いてしまいました。
他の国からのトップレビュー
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Neil2024年1月5日に英国でレビュー済み
5つ星のうち5.0 Very good very happy
Amazonで購入Very good very happy
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Cliente de Amazon2021年5月23日にメキシコでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Excelente
Amazonで購入Un mural de síntesis sonora hermoso (como todos sus discos). Había buscado este disco por un buen tiempo.
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Jean-Sebatien Leveille2018年8月17日にカナダでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Great album and great group!
Amazonで購入Nice shipping thank you!
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Tin Bird2009年4月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
5つ星のうち5.0 New Sound for Me
Amazonで購入Well, as usual, I think I'm going to come at an album from a different angle than 95% of you. I have heard bits n pices of Autechre's work, here and there over the years..always classified it as "cool", but really didn't get into it that much, so I never purchased any full length cd's. Don't know why but gave this new one a shot and I like it quite a bit...so I bought it and I've really been enjoying it. For my money, Autechre has completely left the arena of "techno" or whatever they used to be...they sound like a modern-day, digital glitch driven zoviet france to my ears. Folks that criticize seem to want more melody or more beats...I like it just like this...soundscapes. I'm not sure, but i would think that these guys probably don't even refer to their work as "music' anymore...it's not really. More in the sound art realm, which I'm quite fond of. Since these guys have now collaborated with both zoviet france and The Hafler Trio, i think they are trying to create a modern version of that sound and on this album they succeed remarkably well.
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Gaston2009年1月11日にフランスでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Epatant, fascinant et abouti !!
Amazonで購入1) Epatant car l'on est toujours amené à découvrir quelque chose de nouveau avec Autechre malgré leur style bien défini.
2) Fascinant pour la bonne et simple raison que l'on ne peut qu'adorer ou détester, mais en aucun cas rester de marbre.
3) Abouti enfin parce que ce disque est complet par sa richesse de sons tout aussi surprenants que variés !!!
En somme, "Quaristice", plus je l'écoute, plus je l'apprécie et le redécouvre ! Je pense notamment au ténébreux "Paralels Suns" à la fois orageux et mélodique, "IO" où l'on se demande d'où provient cette voix robotique, "Rale" totalement mystérieux et nocturne, sans oublier l'"ère" glacial et inquiétant de "Notwo" ou encore le très futuriste "WNSN", pour ne citer que ceux-là. Autechre c'est tout ça : un subtile cocktail, singulièrement électro-industriel !
Quoi qu'on en dise, c'est un genre unique auquel on ne peut être insensible, du moins si l'on s'intéresse un peu à ce style. Les internautes qui descendent en flêche ce nouvel album, n'ont pas compris le sens réel de l'électro expérimental et tout ce qui fait la différence et la valeur du duo. Ce sont justement ces éléments essentiels qui prouvent leur efficacité et leur durabilité !
A écouter et réécouter...