ベートーヴェン:交響曲全集、序曲、協奏曲集
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2009/12/21
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CD, オリジナルレコーディングのリマスター, ボックスセット, 2008/11/25
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CD, インポート, 2007/10/26
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CD, CD, インポート, 2011/10/3
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CD, インポート, 2013/5/13
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曲目リスト
1 | 交響曲第1番(VPO、1937年10月19日) |
2 | 交響曲第2番(LSO、1938年3月2日) |
3 | 交響曲第3番「英雄」(VPO、1936年5月) |
4 | 交響曲第4番(LPO、1933年11月) |
5 | 交響曲第5番「運命」(LPO、1933年) |
6 | 交響曲第6番「田園」(RPO、1927年1月) |
7 | 交響曲第7番(VPO、1936年2月) |
8 | 交響曲第8番(VPO、1936年2月) |
9 | 交響曲第9番「合唱」(VPO、ヘルツグリューバー=S、アンダイ=Ms、マイクル=T、マイル=Bs、1935年2月) |
10 | ハンマークラヴィーア・ソナタ=管弦楽編曲版(1930年3月) |
11 | ピアノ協奏曲第3番(マルグリット・ロン、COP、1939年6月) |
12 | 三重協奏曲(VPO、オドノポソフ=Vn、アウバー=Vc、モラレス=P、1937年10月) |
13 | 「フィデリオ」序曲(LPO、1938年10月) |
14 | 「献堂式」序曲(LPO、1938年10月) |
15 | アテネの廃墟(LSO,1940年2月) |
16 | 「エグモント」序曲(VPO、1937年) |
17 | 「レオノーレ」序曲第2番(LSO,1938年2月) |
商品の説明
ベートーヴェンの権威として尊敬を集めた往年の巨匠ワインガルトナーのベートーヴェン交響曲全集です。協奏曲と序曲を併せて収録しております。音質は既発売盤がどうしてもノイズの取りすぎによって、力を削がれていた感が否めませんでしたが、当盤は針音を盛大に取り込んだためにSP独自のパワフルな音像となっており,聴き応え充分です。7枚組で超特価アイテムです。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 12.7 x 2.54 cm; 0.28 g
- メーカー : MEMORIES REVERENCE
- EAN : 8249194020285
- レーベル : MEMORIES REVERENCE
- ASIN : B000XUEVGG
- ディスク枚数 : 7
- Amazon 売れ筋ランキング: - 713,210位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 42,962位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 247,133位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこのアルバムの音質について高く評価しています。非常にきれいな音で、レコードを聴いているような感じを味わえると好評です。弦の演奏が素晴らしいという意見もあります。また、録音状態についても好評価であり、特に8番は明るくベートーベンのロマンス交響曲のような印象を与えています。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこのアルバムの音質を高く評価しています。非常にきれいな音で、レコードを聴いているような感じを味わえると好評です。弦の演奏が素晴らしいとの声もあります。また、当時の音と一緒に時代も思い起こさせてくれます。特に弦の演奏は素晴らしく、今時の若い人にも十分に堪能できるという意見があります。
"...細かくミキシングでいじったような感じも無く、かなり自然な音像だと思いました。妙なソロ楽器の大音量や突然の打楽器強調といった、本来の音楽とは無関係の演出は行われていません。 演奏について。誤解を恐れずにひと言で言えば、温和で妥当な音楽作り、ということに尽きると思います。..." もっと読む
"...音はやはり高品質で聞くに越したことはありません。 このCDは1950年代の録音を基に作成されており、SPの 回転を思わます。雑音も若干入っています。 しかし、それもこの時代の空気を伝えているみたいで、 僕は好きです。..." もっと読む
"...レコードを聴いているような感じを味わえます。時代は3D,ブルーレイに、モノからステレオに、5.1に変わっても、その当時の音と一緒に時代も思い起こさせてくれます。フルトヴェングラーの晩年の演奏です。ゆっくりしたあのテンポ、独特です。デジタルに慣れてしまった今は少し新鮮に感じます。解説書はありません。..." もっと読む
"フルトヴェングラーのベートーヴェンを聞いてみたいと思って購入したが、 音質がひどすぎてとても聞ける代物ではなかった。 時代が時代なので仕方ないのかもしれないが、私には耐えられなかった。" もっと読む
お客様はこの作品の録音状態を高く評価しています。特に8番は明るくベートーベンのロマンス交響曲だと感じています。
"...この全集録音で色々と評される音質については、1960年のステレオ初期ということを勘案すれば、大変いい録音状態であると思います。細かくミキシングでいじったような感じも無く、かなり自然な音像だと思いました。..." もっと読む
"...でもインターネットで十分ですよね、きっと。この中で8番と6番は好きです。特に8番は明るくベートーベンのロマンス交響曲ですね。録音も良いです。" もっと読む
"...期待通りでした。2番はコメント以前の録音でしたが、他は技量は録音状態を凌駕することをまざまざと感じさせて戴きました。" もっと読む
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2018年9月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入最初に私も念のため記します。このレビューはMEMORIESから発売されたEVEREST原盤のクリップス/ロンドン響のCDについてです。この全集録音で色々と評される音質については、1960年のステレオ初期ということを勘案すれば、大変いい録音状態であると思います。細かくミキシングでいじったような感じも無く、かなり自然な音像だと思いました。妙なソロ楽器の大音量や突然の打楽器強調といった、本来の音楽とは無関係の演出は行われていません。
演奏について。誤解を恐れずにひと言で言えば、温和で妥当な音楽作り、ということに尽きると思います。かと言って単なる「安全運転」が続くわけではありません。9番の第2楽章などは主部が速めのテンポで奏され、トリオは歌を忘れずに、しかし乗ってきたのか少しずつテンポが上がっていくあたり、思わず身を乗り出してワクワクと聴いてしまいます^^。6番の第4楽章は速めのテンポながらわめき散らすような音にはならず、「音楽」を聴かせてくれます。続く終楽章の流れていく弦の響きとホルン、木管の音色などに聴き惚れていると、いつの間にか終盤を迎えて夕暮れが訪れるようなたたずまいは見事だと思います。
1960年の1月に15日間かけて全曲が録音されており、やや忙しいスケジュールだったのか、細かく聴くとわずかに演奏の傷などもあるのですが、完璧であることより「そこにある流れ」を重視したのでしょうね。60年代初期の音というハンデはあるものの、音楽に身を委ねていれば、音質のことなど忘れてしまいます。長く記憶に留めたい全集であると思います。
……それにしても、何故にほかの指揮者の盤の演奏評が混在してしまっているのでしょう。Amazonのレビューには時折こういうことが起こります(特にクラシックは顕著のように思います)。恐らくはクラシックという音楽に全く興味のない「担当者」が、ルーティンで仕事をして、確認も怠って掲載しているのでしょうね。こういったことが愛すべき指揮者の欄で起きているのは悲しいことです。ユーザーは心を痛めておりますよ。猛省されたし^^;。
追記:なぜかは分かりませんが、「クリップス ベートーヴェン 交響曲全集」でAmazon内すべてに検索をかけても、この盤は現れてきません。どうしたことなんでしょうね。こうまで扱いが変てこりんだと、悪意が潜んでいるのか、と勘ぐってしまいそうです。この指揮者をひいきにする者として、どうか改めていただきたいと切に願う次第です。
さらに追記:どうしてだかがやっと分かった気がしますが、なぜか何人かの指揮者のベートーヴェンの交響曲全集が、このページに集められています。そりゃまぁ違う演奏に対する評価が混在するわけですよね。クラシックの場合は、演奏者が違うということは決定的に「違うもの」として扱われるのが普通です。こういう販売形態が「不思議」としか言いようが無いのですが、とにかくクリップスさんの演奏の全集は、なかなかいいものなのでございますよ^^。
- 2013年9月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入音はやはり高品質で聞くに越したことはありません。
このCDは1950年代の録音を基に作成されており、SPの
回転を思わます。雑音も若干入っています。
しかし、それもこの時代の空気を伝えているみたいで、
僕は好きです。
何よりも魂の入った演奏が心を打ちます。
また、当時、第二次大戦時に亡命しなかったことなどで苦境にあった
フルトヴェングラーの苦悩さえ伝わって来るような気がします。
このような貴重な作品が容易に入手できることに感謝します。
- 2010年6月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入音質はしかたありません。LIVEもありますし。レコードを聴いているような感じを味わえます。時代は3D,ブルーレイに、モノからステレオに、5.1に変わっても、その当時の音と一緒に時代も思い起こさせてくれます。フルトヴェングラーの晩年の演奏です。ゆっくりしたあのテンポ、独特です。デジタルに慣れてしまった今は少し新鮮に感じます。解説書はありません。でもインターネットで十分ですよね、きっと。この中で8番と6番は好きです。特に8番は明るくベートーベンのロマンス交響曲ですね。録音も良いです。
- 2013年8月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入フルトヴェングラーのベートーヴェンを聞いてみたいと思って購入したが、
音質がひどすぎてとても聞ける代物ではなかった。
時代が時代なので仕方ないのかもしれないが、私には耐えられなかった。
- 2018年11月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入よく、この音源が残っていたものと感心します。フルトヴェングラーの名前しか知らないのに、音が聞けることがまるで夢のようです。
- 2016年1月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入彼の音楽は想像以上の説得力がある。生演奏がいけなかったのが一生の悔みです。魂の演奏をぜひ聴いてください。
- 2019年10月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入全集ですが、値段を考慮すれば、エロイカと第九を聴くだけで、出した金額以上の収益を得たことになると思います。エロイカは52年のスタジオ録音よりも、また、いわゆる「ウラニアのエロイカ」よりも優れています。血がたぎり、体が熱くなります。第九はバイロイト盤と双璧の名演です。録音は、聴き始めこそ「細い針金の集積」のように感じられますが、聴き慣れると、むしろ「繊細な絹糸の束」のように聞えてきます。少なくとも、買って損がないことだけは確かです。
- 2016年8月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入以前ブラームスと一部ベートーベンのフルトヴェングラーを聴き、いつかベートーベンの交響曲をすっかり聴いてみたいと思っていました。期待通りでした。2番はコメント以前の録音でしたが、他は技量は録音状態を凌駕することをまざまざと感じさせて戴きました。
他の国からのトップレビュー
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aprosdoketon2023年5月31日にイタリアでレビュー済み
5つ星のうち5.0 La snellezza del Beethoven di Krips
Amazonで購入Josef Krips è oggi ricordato soprattutto come interprete mozartiano, e ne ha pieno merito: la sua Praga, la sua Jupiter, e ancor più il suo Don Giovanni con Siepi sono capisaldi assoluti della discografia. Ma altrettanto meritevole di attenzione - anche se rimasta sempre un poco in ombra perché distribuita da etichette minori - è la sua integrale beethoveniana, incisa con la London Symphony nel gennaio 1960, che affianca quelle coeve di Karajan e Szell ai vertici assoluti del filone apollineo, inteso a privilegiare snellezza di tempi, nitidezza di linee e ariosità di fraseggio più che la forza d’urto o la monumentalità.
Questa concezione antiretorica va a rimodellare la gerarchia delle sinfonie a tutto vantaggio di quelle che dalla retorica sono già esenti per virtù propria, ponendole su un piede di parità con le altre: specie Seconda e Quarta, effervescenti nel fraseggio quanto aristocratiche e compatte nella visione d’insieme, ci si palesano nella loro autentica dimensione di grandi sinfonie, così come è difficile trovare un’esecuzione altrettanto frizzante e incisiva della Prima.
Ciò non equivale peraltro a dire che le altre sinfonie ne escano ridimensionate: tutt’altro. Quella su cui l’operazione di snellimento risulta più evidente è l’Eroica, soprattutto per il tempo scorrevole adottato nella marcia funebre, che con i suoi tredici minuti scarsi è salvo errori la più veloce nella discografia dei direttori di scuola tradizionale; e il risultato riesce mirabile per trasparenza, luminosità e coesione architettonica, così da reggere degnamente il confronto con le Eroiche apollinee di Kleiber padre e di Cluytens.
Quinta e Sesta, dal canto loro, sono di un’eleganza e di una plasticità mirabili, e la Nona sotto l’agilità di tempi e architetture sprigiona un’energia tellurica. Ma è forse la Settima a riservarci gli spunti interpretativi di maggior genialità: si veda ad esempio, nell’introduzione, la perfetta sintesi di analiticità e di ariosa poesia con cui vengono capillarmente seguiti il divenire e l’alternarsi dei due temi e l’addensarsi e il rarefarsi delle sonorità.
Ci sono incisioni che, ascoltate una volta, non hanno più nulla da dirci, e altre che non ci si stancherebbe mai di riascoltare: queste appartengono sicuramente alla seconda categoria. Un’integrale non soltanto bellissima, ma anche particolarmente simpatica: dote quest’ultima tutt’altro che scontata anche nelle interpretazioni più grandi.
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Hywel James2017年3月17日に英国でレビュー済み
5つ星のうち5.0 A great Beethoven set from Josef Krips.
Amazonで購入It is possible at present (March 2017) to buy this excellent set of recordings which date from 1960 in superb refurbished sound for less than a tenner on Amazon Marketplace. Even if you already possess more than one set of Beethoven symphonies, try to find room for this one. You won't regret it. Krips offers swift, lyrical, affectionate, rhythmically sparkling and, where demanded by the score, bold and dramatic performances of this great music. As I say, the sound quality is excellent in this remastered set and the playing of the LSO is delightful. An all-round bargain.
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jalatorre2016年10月25日にスペインでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Beethoven-Krips en espléndido sonido
Amazonで購入Por fin tenemos una muy buena remasterización del ciclo de las sinfonías de Beethoven por Josef Krips. Hasta ahora sólo conocía las ediciones pirata que circulaban en las casas de discos. Ciertamente el sonido oscilaba entre malo y peor, pero la casa Memories Reverence nos ofrece una magnífica restauración del original. La versión de Krips no es tan agresiva como las que estamos acostumbrados a escuchar: los tiempos nunca son excesivamente rápidos pero poseen la garra suficiente para disfrutar de esta música al 100%. Versión recomendada a todos los amantes de la música.
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Luigi Pavirato2013年12月21日にフランスでレビュー済み
5つ星のうち5.0 Beethoven par Bruno Walter United Archiv
Amazonで購入Voici cette intégrale des Symphonies de Beethoven par le grand Bruno Walter.
Très bonne nouvelle ! Le chef a de l'envergure, le son est très bon compte-tenu des dates d'enregistrements : de 42 à 52 + une autre version des 3ème et 5e en 1941. Donc pourquoi s'en priver ? d'autant + que le prix est alléchant.
Bruno Walter fait parti des très grands chefs, comme Furtwaengler, Toscanini, Mengelberg, Klemperer, Reiner, Mitropoulos, Munch, Stokovski. Bien connu comme humaniste, il a laissé de formidables enregistrements qui sont pour quelques'uns des références. Les symphonies de Beethoven par Bruno Walter, c'est le mouvement perpétuel, jamais on ne s'ennuie à l'écoute, concentration du chef du 1er mouvement de la 1ère jusqu'au final de la 9ème. Joie, souplesse, le discourt évolu au bon tempo comme si cela coulait de source. Il n'y a pas le côté que l'on peut trouver effrayant de Toscanini, Reiner ou Mengelberg. Une autre integrale suivra en 1958/59 avec le Columbia Symphony.
Fantastique et à recommander vraiment ; à mettre aux côtés de Furtwangler, Klemperer et Toscanini.
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Mr. Mark A. Meldon2012年2月18日に英国でレビュー済み
5つ星のうち4.0 Bruno Walter's Mono Beethoven Symphonies
Amazonで購入This excellent United Archives set of 6 CDs in a card box restores to the catalogue the Beethoven Symphony recordings made under the baton of Bruno Walter in the USA between 1941 and 1952. In almost every respect, I think these are finer performances than Walter's lauded stereo set made shortly before his death The Complete Symphonies (Walter); although the later recordings are in stereo and are very good, this earlier mono set has much more life about it.
United Archives appears to be based in France. The label disappeared a while back, but I purchased this set directly from Harmonia Mundi quite recently at a good price. It's very much worth having - nicely presented with a good booklet and the transfers (that I assume come from pristine 78s & LPs) are uniformly excellent. There is a very similar set of these recordings available from the American Music & Arts label Bruno Walter conducts the complete Beethoven Symphonies, but I have not heard that issue. Whatever the provenance of these CDs, I'm very happy with this United Archives set.
All of the recordings were made with the New York Philharmonic, excepting symphony 6, this having been made with the Philadelphia Orchestra.
CD1 contains Symphony No.1 in C major, Op.21, recorded in November 1947 and Symphony No.3 in E-flat major, Op.55 ("Eroica") recorded March-May 1949.
CD2 contains Symphony No.2 in D major, Op.36, recorded in March 1952 and Symphony No.4 in B-flat major, Op.60, recorded at the same sessions.
CD3 contains Symphony No.5 in C minor. Op.67, recorded in February 1950 and Symphony No.6 in F major, Op.68 ("Pastoral"), recorded in January 1946 with the Philadelphia Orchestra.
CD4 contains Symphony No.7 in A major, Op.92, recorded in March 1951 and Symphony No.8 in F major, Op.93, recorded in April 1942.
CD5 contains Symphony No.9 in D minor, Op.125 ("Choral") recorded in 1949 and 1953.
CD6 contains and earlier "Eroica" from January 1941 and Symphony No.5 from December 1941.
When these records were first released (mainly in the USA), they were up against the pre-WWII Weingartner and Toscanini and contemporaneous issues from Schuricht, De Sabata, Galleria and, as the years passed, Karajan with either the Vienna Philharmonic or the Philharmonia. There were also competitive releases from Scherchen, Kleiber, Klemperer, Beecham, Krips, Furtwängler, Böhm, and Münch, to name but the best-known conductors active in the 1940s and 1950s.
Walter's Symphony No.1 would originally have run up against the firey Toscanini recording made with the BBC Symphony Orchestra Beethoven - Symphony Nos 1 & 4 or his later release with the NBC Symphony Orchestra. Walter's recording has more grace and charm than Toscanini, exceptional though that reading is. A similar observation can be made about Symphony No.2.
Walter's "Eroica" is a touch middle-of-the road, certainly when compared to the excellent Karajan Philharmonia HMV LP Beethoven: The 9 Symphonies and the Erich Kleiber Decca recording with the Concertgebouw Orchestra Beethoven - Symphony 3, but I rather like it.
Whilst Symphony No.4 is fine, Walter's No.5 is excellent - "...an emphatic "old fashioned" reading of the first two movements. In the mysterious transition from Scherzo to Finale this conductor's romantic handling achieves a result of breathtaking intensity such as we find in no other version. The recording is spacious, but not always sharply focused" (The Record Guide, 1956).
The Philadelphia Orchestra woodwinds are very fine in the "Pastoral", and the whole work is given a very Viennese approach and No.7 is given a straightforward performance.
Symphony No.8 is fine, too, and the "Choral" had to be finished years apart due to, I believe, faulty recording. It's good, but probably trumped at the time by Toscanini Symphony 9 and Karajan's Vienna Beethoven: Symphony No. 9 recordings.
Then came Furtwängler Beethoven - Symphony No 9, but his recordings had either not been made or released at the time Bruno Walter's set was new.
In sum, a very fine "historical" set of Beethoven's symphonies. Then stereo came along and they vanished - pick up a copy of this box before it, too, disappears.