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ベートーヴェン:交響曲全集

4.4 5つ星のうち4.4 6個の評価

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新品 中古品
CD, 2007/9/26 5枚組
¥15,000

曲目リスト

ディスク: 1

1 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章:Adagio molto-Allegro con brio
2 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章:Andante cantabile con moto
3 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章:Menuetto.Allegro molto e vivace-Trio
4 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章:Finale.Adagio-Allegro molto e vivace
5 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第1楽章:Allegro con brio
6 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai
7 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace-Trio
8 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 ≪英雄≫ 第4楽章:Finale.Allegro molto-Poco Andante-Presto

ディスク: 2

1 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio
2 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto
3 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第3楽章:Allegro
4 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 ≪運命≫ 第4楽章:Allegro-Presto
5 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto-vivace
6 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto
7 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto
8 交響曲 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brio

ディスク: 3

1 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第1楽章:Adagio-Allegro con brio
2 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第2楽章:Larghetto
3 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第3楽章:Scherzo.Allegro-Trio
4 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 第4楽章:Allegro molto
5 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第1楽章:Adagio-Allegro vivace
6 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第2楽章:Adagio
7 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第3楽章:Allegro molto e vivace-Trio.Un poco meno allegro
8 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 第4楽章:Allegro ma non troppo

ディスク: 4

1 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第1楽章:田舎に着いた時に目覚める喜ばしい快活な気分
2 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景
3 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第3楽章:農夫たちの楽しい集い
4 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第4楽章:雷雨、嵐
5 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 ≪田園≫ 第5楽章:牧人の歌-嵐の後の神への感謝に結びついた慈愛の気持ち
6 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio
7 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando
8 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:Tempo di Menuetto
9 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivace

ディスク: 5

1 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo e un poco maestoso
2 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace-Presto
3 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile-Andante moderato
4 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto-Allegro assai
5 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 ≪合唱≫ 第4楽章:Presto-≫O Freunde,nicht diese Toene!≪-Allegro assai-Allegro assai vivace

商品の説明

メディア掲載レビューほか

来日公演でその底力を見せつけたミハイル・プレトニョフが、ロシア・ナショナル管弦楽団を指揮し送るベートーヴェンの交響曲全集。最もワイルドで過激なベートーヴェンが聴けるアルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.2 x 13.2 x 2.2 cm; 258.55 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005487186
  • 時間 ‏ : ‎ 5 時間 36 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B000TLYE2U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 5
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2008年4月16日に日本でレビュー済み
    陳腐な表現ですが、個性的な全集であるという噂には間違いはありません。聴く人によってこんなにいろいろと言いたくなるベートーヴェンなんて近年稀ではないでしょうか。
    とにかく、何かひとつのスタイルで一貫性を持たせてまとめよう、なんて発想はありません。このCDの販売形態こそ全集ボックスですが、ベートーヴェンは別に全部まとめてCDで聴いてもらおうなんて考えていなかったんですから、全曲スタイルを統一させる必要なんてないんでしょうね。それぞれ独立した作品なんですよね。
    ただ、プレトニョフがスコアを見て、感じ取ったままに正直に、未完成でもやりたいように演奏したらこうなったというだけです。「一般的にはこうする」というような考え方に縛られなかったところはもう大いに賞賛したいところです。また天下の大レーベルがこんなクセのある全集を出してくれたことは評価に値するかと思います。とにかく「痛快」!
    この5つ星は、大沢親分や張本さんの「あっぱれ!」と同じものとお考え下さい。
    15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年9月15日に日本でレビュー済み
    輸入盤で聴取。一部の批評家の好評もあり聴いてみたが、取りとめのない全集となってしまった。19世紀巨匠風のリタルダンドがあるかと思えば、神経質なほどの強弱の交代があり、新スコアによるハイテンポかと思えば、所謂ロシア的咆哮が突如現れ、かと思えばしつこいような弦の情緒の表出・・・といった色んな要素が同じ曲のなかに同居し、あれもやりたい、これもやりたいという意欲はあれど、結局指揮者は作品をどのように解釈するのかという一貫性がまるでなく、一向に作品そのものが現れてこないといううらみがある。ピアニストとして著名なプレトニョフではあり、決して軽薄なノリではなく、真摯でまじめな演奏だと感じるが、意欲が多方向のベクトルに分散し、裂かれている気がする。
    『運命』の<運命>動機の提示終結部など、フルトヴェングラー風の間合いも見られるが、終楽章の腰の軽い進行など、ほとんどチンピラ古楽器系指揮者だ。『エロイカ』は、最悪レベルの演奏。強弱へのしつこいこだわりが鬱陶しく、内面から拡がってゆく作品ならではの解放感が微塵もない。第7の終楽章も情熱がないではないが、暴走族まがいだ。第2楽章は情緒纏綿路線だが、満喫にはほど遠い。
    それでも、この全集の価値もある。それは、以上の欠点が全て揃っていることによる。つまり、演奏スタイルとは何かを再考させてくれるという点だ。ただし、初めてベートーヴェンのシンフォニー全集を求める人にはお奨めできない。1にモントゥー、2にスクロヴァチェフスキ、3にラトルあたりをまずは聴くべし。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年5月5日に日本でレビュー済み
    でも,面白いです。

    ベートーヴェンの交響曲全集なんて聞きすぎちゃってフツーの演奏じゃつまんない……

    っていう人には良いかもしれません。
    ボクもそのうちの一人なんですが……(笑)

    他のレビューにもあるように,ポリシーみたいなものは感じられません。
    その曲その曲で思いついたアイディアを取り込んでいった結果,全集としてはこんなゲテモノができあがった……っていう感じです。

    でも,面白いです。

    特に,ボクは第9にハマりました。
    第1楽章の緊迫感がたまらなく好きでした。

    ロシアの指揮者が振るとこんな風になるんだ……ナルホドね…という箇所がそこここにあり,けっこう楽しめました。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年11月21日に日本でレビュー済み
    ◆これまでの指揮者プレトニョフは、統率力不足が目立ち、全く失望続きだったのだが、このベートーヴェンは素晴らしい!!
    隅から隅まで自由自在にオケを統制している。
    彼はやっとオーケストラという楽器を意のままに操ることが、出来るようになったようです。
    ◆局所局所で、やりたいことを全部やったらこうなった!的な解釈は、
    1980年代に彼がピアニストとして、ソ連メロディアへ録音した盤の数々を思い出させます。
    当時の彼は、多くの人に「木を見て森を見ず」と言われたものでした。
    しかし、とにかくあれこれ試すことを続けて、著しく成長しました。
    そして後年の、ヴァージンやグラモフォンに録れたピアノの名演奏群には、一本一本の木々を極めた者だけが描くことの出来る森や山々の姿があります。
    ◆オーケストラを自在に使いこなせるようになった今の彼が、あれこれやってみたくなるのは、当然の成り行きなのです。
    指揮者としての円熟を暖かく見守りましょう♪
    実際、古楽奏法を取り入れてお茶を濁す指揮者が増えて来た中、
    古楽の影響を殆ど感じさせずに、これだけユニークな試みを展開出来る指揮者はなかなか居ませんからね。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年5月1日に日本でレビュー済み
    キワモノ、破天荒、エグい、やり過ぎとこの全集に対する様々な評価は耳にし、目にして来ました。数あるベートーヴェン交響曲録音の中でもひときわ異彩の光を放つ全集ですね、シェルヘンとルガノ放送響やバティスとメキシコ響の荒々しい同全集も霧の中に霞む様なこの全集でした。この様なベートーヴェン演奏はあの今は亡き宇野功芳氏が得意とする感じがしました。極端なデフォルメとかテンポのギアチェンジとか、正直ここまで異様な考えさせられるベートーヴェン交響曲全集は今まで聴いた事も無かったですから、リッカルド・シャイーのとてつもなく快速のベートーヴェン全集すらこの全集の前ではスタンダード的な物にしか聴こえなくなります。でもベートーヴェン交響曲は奥が深いどんなスタイルにも対応が出来てそれなりの魅力が醸し出されてしまうのも事実です。結論はこの異端児的な全集は面白く聴ける、不思議な程に、ベートーヴェン中毒になっている人には新たなる刺激も与えてくれると信じます!第3から第5迄は不思議な躍動感に時間すら忘れて聴いてしまいました。田園は正直聴き通すのが辛くなった思いでした。第7第8もプレトニョフ節と考えたら好感が持てる演奏じゃないかと、確かにどの曲にも毒が良い意味で満載してると感じます。でも実にユニークなこの全集を聴き逃してしまうには余りにも惜しいそんな気持ちがします。正直買って見て何だこれはと怒り心頭になる方も居ると思いますが、自分は買ってよかったたまにベートーヴェン中毒の強いニコチンの様な演奏が恋しくなった時に聴きたいと思います!
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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