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The Campfire Headphase (WARPCD123)

4.8 5つ星のうち4.8 391個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, CD, インポート, 2005/10/18 CD, インポート
¥4,188 ¥534
CD, CD, 2005/10/12 CD
¥780
CD, 限定版, 2013/5/20 限定版

曲目リスト

1 Into the Rainbow Vein

商品の説明

内容紹介

光り輝く太陽のもと、いざ虹の静脈へ。
前作Geogaddiから3年半振り、エレクトロニクス・ミュージックの最高峰、そして孤高のサイケデリア。Boards of Canada待望のニュー・アルバム。決して色褪せる事なき未開の、そして永遠の風景。

Amazonレビュー

このスコットランドのデュオの3rdアルバムは、彼らのもっとシューゲイザー的でゴージャスなアルバムだ。ここで初めて、アコースティックとエレクトロニックの楽器がふたりの風景にとけ込み、フォー・テットやM83のようなアーティストの作品に近いものとなっている。だが、彼らのビートは複雑で、一風変わっていて、水中を漂うような質感は、間違いなくボーズ・オブ・カナダのものだ。奇妙で混乱して、心地よくて異質な曲。たとえば「Dayvan Cowboy」はスローで少々憂鬱なサイケデリア。曲が2/3過ぎるまで、ドラムは鳴らないほどだ。催眠術にかかったような、アナログ・シンセが鳴る「Farewell Fire」はスペース・サウンドの先駆者クラスターがなくした曲のようだ。ドラッグがもはや効かない時に聞く音楽。安っぽい類似品よりずっと確かなアルバムだ。衝撃的な曲に「Oscar See Through Red Eye」があり、これは夜更けに物憂げに踊るにはぴったりの曲だが、アルバムの大部分はゆったりと腰を降ろして聞くのにふさわしい。(Mike McGonigal, Amazon.com)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 13 x 0.99 cm; 94.12 g
  • メーカー ‏ : ‎ WARP RECORDS
  • EAN ‏ : ‎ 0801061012328
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ unknown
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ WARP RECORDS
  • ASIN ‏ : ‎ B000AP2ZQC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 391個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
391グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年8月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    Dayvan Cowboyのトリップ感(映像も)もすばらしいですが、その次のOscar See Through Red Eyeの、メロディのない音楽にハマりました。自分でメロディをつけたくなってしまいます。すごい。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年2月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    同じワープのオウテカやエイフェックスツインを聞き込んでいる自分には最初一聴した時は正直少し物足りないかな?という感じがありました。
    しかしこのアルバムに含まれている曲は非常にシンプルでミニマムなのですがとても味があり、聴けば聴く程中毒性が増します。
    それは曲やビートは非常にシンプルですが、音の一つ一つがとても練って作られた厳選された音だからだと思います。
    打ち込みのシンプルなビートでこれだけハマってしまったのはこのアルバムが初めてかもしれません。
    アルバムとしての全体の流れも非常に素晴らしい。
    これだけシンプルな曲でもこれだけの世界観が作れるというのをこのアルバムは示してくれています。
    バンドで言うとモグワイを初めて聴いた時の衝撃性に近いものがどことなくありました。
    BOCはジャンルで言えばエレクトロニカですが、このアルバムはアンビエントな傑作品の一つでもあると思います。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2007年2月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     スコットランド出身のMichael SandisonとMarcus Eoinによるデュオ、boards of canadaの3rd album。

     warpからのリリース。

     綺麗で深遠で尊い。

     デジタル音楽なのに、カントリーやブルース以上に自然派主義を感じさせるような、それこそNHKの生命のドキュメンタリー番組の BGMみたいな、呼吸、脈、神経細胞のパルスの流れを体現している。

     優しさとかぬくもりとかに包まれながら溺れていってしまう。なのに苦しくないっていう。

     音に関しては、midiで作ったデーターをレコードにしてもう1回録音したかのようにざらついている。

     アナログなデジタル音。おかげで空気間の暖かいこと!

     それに加えてぺっらぺらなギタの音が懐かしい雰囲気。そしてモジュレーションの効いたシンセの波が心地よいのです。

     写真を見る限りではイイ感じの兄さん2人組み。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2006年10月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    エレクトロニカ系に手を出してみようと試みた最初のアルバムだった。
    これが大正解!この手の音は今まで聞いたことがなかった。
    浮遊感というか水面の光の反射がもたらすゆらゆら感というか異質な音なのだ。
    とにかく奇妙な音の連続で、聞いているとそのうち不思議な世界に誘い込まれるような感覚。
    そしてどこか懐かしくて暖かい。いや〜こりゃ面白い音に出会えた!
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2005年12月8日に日本でレビュー済み
    英スコットランド・エジンバラ出身の

    マイク・サンディソン、マーカス・イオンによる

    デュオ・ユニット、

    エレクトロニカ・シーンの最重要ユニットである

    ボーズ・オブ・カナダの3rd。

    前作『Geogaddi』以来3年半ぶりとなる待望の新作。

    本作では、生楽器が多く使用されている。

    だが、ヴィンテージ風の音にするために

    何ヶ月もの長い時間をかけたという。

    サンプリングではなく

    生演奏した音を古風で美しいものに

    加工していくという

    職人的なアプローチ。

    歪んだギター、ドラム、パーカッション…

    アナログ感を大切にした音たちの感触は、

    ぬくもりを持ち

    その変化するテクスチャーはまるで

    つづれ織りのようだ。

    彼らの言う

    「ポップ・アルバムが太陽に20年さらされた感じ」

    を見事に表現した素晴らしい音とアートワーク。

    浅瀬の水中から太陽を見る波間、

    光と交錯して揺れる浮遊感と

    褪せた空気の織りなす

    曇りガラスの残像。

    すべての音が微妙に揺れ

    蒼く淡い思い出が

    遠くから幻のようにやってくる。

    記憶が脈打ち

    心を巡る記録も輪廻する。

    儚く揺れながら、

    切なさに胸を熱くし

    幻想の彼方へ描く螺旋。

    時間・空間をたゆたうデジャヴ。

    サイケデリアの回廊を巡る

    目眩のするようなマインド・トリップ。

    やはり、

    彼らは唯一無二の存在だ。
    29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年7月2日に日本でレビュー済み
    "Chromakey Dreamcoat"
    "Satellite Anthem Icarus"
    が◎。
  • 2016年1月9日に日本でレビュー済み
    小さい時にしたキャンプのBGMみたい

    またレトロなキャンプに持っていきたいアルバムです
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2005年10月6日に日本でレビュー済み
    前作ジオガディよりも、アルバム全体の統一感があり、
    シンセサイザーの使い方は過去のTwoismやMusic has the right to children
    の雰囲気寄りのサウンドになっています。
    あえて難をいえば曲のバラエティは多彩ではありませんが
    個人的には定番チルアウトものとして
    長く付き合っていけそうな
    まったり広がるサウンドは前作ジオガディより好みです。
    また今作で大きく変化している気がするのは
    ギター素材が全編に渡って大きくフィーチャーされていることです。
    かといってよく比較される、My Bloody Valentineのような
    壮大でしびれるディストーションサウンドとかではなく、
    さわやかで空間をさりげなく演出しコード感を強調するような
    紛れもないBoards of Canadaの音といえるのではないでしょうか。
    それと不思議なサンプル素材達はどこで見つけてくるのか、
    どのような音処理をしているのか、
    ざらついたダークな存在感がとても気持ちよく、
    これらも隠れた彼らの個性となっています。
    Boards of Canadaは多くのリミックスワークをこなして、
    良作がとても多いのですが、興味のある方は
    clouddead(クラウデッド)のdead dogs twoの
    リミックスを聞いてみてください。これも必聴です。
    33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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  • Placebo
    5つ星のうち2.0 Great album but arrived broken
    2024年6月21日にスウェーデンでレビュー済み
    Amazonで購入
    Not good packaging, no bubblewrap or anything. I suspect the case got damaged during shipping.
    カスタマー画像
    Placebo
    5つ星のうち2.0 Great album but arrived broken
    2024年6月21日にスウェーデンでレビュー済み
    Not good packaging, no bubblewrap or anything. I suspect the case got damaged during shipping.
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  • Cliente Amazon
    5つ星のうち5.0 Ottimo
    2024年4月28日にイタリアでレビュー済み
    Amazonで購入
    Disco arrivato in tempi record con Amazon Prime. Imballato perfettamente con doppio scatolone: uno grande con imbottitura e all’interno quello rigido per proteggere i vinili. Disco senza difetti, nuovo e imballato. Stampa eccellente
  • Jose Junemann
    5つ星のうち5.0 Perfecto
    2021年3月24日にスペインでレビュー済み
    Amazonで購入
    Llegó perfecto y exactamente cuando tenía que llegar.
  • igloo
    5つ星のうち5.0 High quality sound which enchants
    2019年9月29日に英国でレビュー済み
    Amazonで購入
    I have not set out to write reviews of the music content as “beauty is in the ears of the listener”. These reviews are about the quality (or not) of the recorded sound. To read about how the reviews are done please see my profile.

    This review is of the 2006 CD. The recording is crystal clear with sharp crisp drumbeats and well defined guitar sounds.

    There is no audible trace of compression or unintentional distortion. The dynamic range is large with good channel separation and balance. Indeed as the recording progresses it becomes obvious just how good the sound quality of this recording is. It is a spacious and atmospheric recording. It does contain examples of intentional distortion which can catch the listener unawares.

    Some of the sounds, especially those of water and waves superimposed with faint acoustic guitars are beautifully layered and detailed. The introduction of a deep but balanced reverberating bass is particularly enjoyable. The higher frequencies e.g. the cymbals ring clear.

    The vocals add a warm comfortable almost drone like element which enables the listener to immerse themselves and contemplate the shifting depths of this recording.

    What makes this recording special is that it resists the temptation to do the obvious.
  • Brad
    5つ星のうち5.0 Was a huge fan of Geogoddi and so went looking ...
    2016年6月15日にカナダでレビュー済み
    Amazonで購入
    Was a huge fan of Geogoddi and so went looking for something very similar in sound and style. This did the trick. Not quite as dark as some of the tracks on Geogoddi, but still listen to this album almost as often. Totally enjoying the Boards of Canada.