この商品は選択したお届け先には発送できません。別のお届け先を選択してください。
アメリカ合衆国への類似商品の発送
US
アメリカ合衆国
次に追加されました:

申し訳ありません。問題が発生しました。

ウィッシュリストの取得中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。

申し訳ありません。問題が発生しました。

リストを利用できません。

シューマン:交響曲全集&「マンフレッド」序曲

4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2005/3/2 通常盤
¥966
CD, 1993/4/14 2枚組
¥1,980
K-POPストア
K-POPアーティスト情報をまとめてチェック K-POPストアはこちら

曲目リスト

ディスク: 1

1 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」 第1楽章:アンダンテ・ウン・ポーコ・マエストーソ
2 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」 第2楽章:ラルゲット
3 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」 第3楽章:スケルツォ (モルト・ヴィヴァーチェ)
4 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」 第4楽章:アレグロ・アニマート・エ・グラツィオーソ
5 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 第1楽章:ソステヌート・アッサイ~アレグロ・マ・ノン・トロッポ
6 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 第2楽章:スケルツォ (アレグロ・ヴィヴァーチェ)
7 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 第3楽章:アダージョ・エスプレッシーヴォ
8 交響曲 第2番 ハ長調 作品61 第4楽章:アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ

ディスク: 2

1 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 第1楽章:活き活きと
2 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 第2楽章:極めておだやかに
3 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 第3楽章:速くなく
4 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 第4楽章:壮麗に
5 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」 第5楽章:いきいきと
6 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第1楽章:かなりおそく
7 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第2楽章:ロマンツェ (かなりおそく)
8 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第3楽章:スケルツォ (いきいきと)
9 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 第4楽章:おそく
10 劇音楽「マンフレッド」作品115 序曲

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`EMI CLASSICS 決定盤 1300 2CD`シリーズ(全20タイトル)。ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮、ドレスデン国立管弦楽団による1972年録音盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 13.97 x 12.7 x 1.27 cm; 125.59 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006828445
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 23 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0007INZH0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年8月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    嘗て、LPレコードで発売された時には、クラシックファンに大きなインパクトを与えた名盤です。
    それまで、今ひとつ評価が低かったシューマンの交響曲が見直された切っ掛けになった演奏と云ってもいいでしょう。
    その後、シューマンの交響曲がレコードや演奏会で取り上げられることが増えたと記憶して居ます。
    わたしは、それまで、クレンペラー指揮のシューマンを愛聴して居ましたので、どうしても、クレンペラー指揮の演奏と比較してしまいました。(クレンペラー指揮のシューマンも、未だに名盤と信じて居ます。特に、18世紀以来伝統のヴァイオリンの対向配置により、音の広がりは、何とも他に変えられない音の広がりを感じ、シューマンに限らず、オーケストラ演奏のスケールの大きさがとかに変え難いものです。)
    演奏会場(ホール)の特性なのか残響が長く、何となく全体に音の重なりが長い感じがあり、不鮮明に感じるのですが、別の視点で見れば、クラシックの原点であるパイプオルガンを彷彿とさせる音色と云う事もできます。
    この点、好き嫌いの分かれるところかと思います。
    CD化されたので、安心して聴き込めるので購入しました。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年12月20日に日本でレビュー済み
    LPが名盤であることは間違いない。これを東芝EMIがCD化されたものもCDの名盤に値する。
    しかし次に出た当盤がさらに音質が改善されたものと期待したが、同じ東芝EMIかと疑うほど荒れた音になっていて、即廃棄。
    次に WARNAER CLASSICS で出された3枚CDは随分改善されているが最初のものには半歩及ばない。
    この名盤をOTAKENかGRAND SLAMか或いはどこか、板起こしで蘇らせてくれないものか期待し続けている。
  • 2012年9月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     1972年9月録音、サヴァリッシュ(1923-)自身の最高傑作(これに並ぶのが、ミュンヘン国立歌劇場との魔笛のCDとDVDでしょう)。
     ドレスデンとは、フィリップスにメンデルスゾーン、シューベルト交響曲全集を録音していたはずだ(おそらく、サヴァリッシュはドレスデンの音楽監督の候補であったはず。しかし、東西ドイツの分離対立は、その決断を許さなかった。そのかわりに就任したのがブロムシュテット(1927−)である)。そして、極めつけがこのシューマン!オケも美しいだけでなく、ライヴのような熱さを持ち、ドイツ風のごつごつした男性的な面も見せるのがたまらない。
     おなじみルカ教会での録音も、残響が適度に長く、EMIとしては最高である(同時期のブルックナーはなぜイマイチなのか?)。弓を長く使って、弾き切っている爽快で勢いのある音が、本当に爽やかに捉えられている。
     シューマンの交響曲に馴染めない人にも、この演奏なら飽きることなく全曲を聴き通せます。
    カップリングも、余計な曲なく、2枚!のCDに、1番2番と3番4番という理想的な組み合わせ!もう繰り返し繰り返し聴いて、本当にシューマンっていいなーと感じることしきりです。マンフレッド序曲もシンフォニーの続きのように聴こえて、全く違和感のない名演。
     あっという間にライン交響曲を聴き通せるのは信じられない!退屈なんか一切なし!
     そして、最高傑作4番。速いテンポ、オケの迫力、響きの豊かさ、テンポの揺れの巧みさ。ティンパニもスコンと鳴って、もう言うことはありません。この演奏を聴かずに、この曲は絶対に語れない。シューマンの熱い情熱が、音になって表れている。なのに、粗さは微塵も感じさせない、自然な演奏なのだ。
     
      DSKについては、蛇足ながら、吉田秀和氏からの引用を読んで頂ければ、どんなに素晴らしいかわかるだろう(但しこのシューマンについてではなく、1973年10月のザンデルリングの初来日のCD評)。
     ”それにあすこの「音」。あの柔らかな弦と管の輝きの独特な融合・・・(中略)弦の柔らかさ、木管や金管の艶があって、しかも、のびやかな響きの良さ。全体のバランスの良さ。その一方で、このごろの古楽器の演奏と違うけれど、アメリカのシカゴとかフィラデルフィアといった大交響楽団や、ベルリンフィルとさえ、一線を画する交響管弦楽の音色の美しさがある。(中略)それにしても、このCDでふんだんにきけたような演奏が、以来、あんまり耳にできなくなったのは、どうしてだろう?”
     
     テンポの動かし方も自然だし、オケはそれにもうこれは自分達の曲だ!とばかりに乗りまくっている。なのに、粗さもゼロ。全力で弓を使って引き切っているのに、アンサンブルは美しく揃い、音色も最高、管弦が融合し切っているのだ。奇跡の演奏と言えよう。退屈さなんて微塵も感じさせないし、シューマンのオーケストレーション云々なんてこの録音からは全く気にならない、唯一の演奏である。速めのテンポが本当にハマっていて、自然にスッキリと聴かせてくれるが味わいは深い、というのが褒め言葉なのだ。木管も金管もいい音色だなぁ・・弦はもちろん。
     これを聴いた後では、カラヤンやバーンスタイン、ハイティンクなどの名演が、重厚で味付けの濃い、考え過ぎの慎重な演奏に感じられ、躍動感や若々しいロマンの息吹き(憧れの気持ち・・ですかね)、素朴な自然な美しさが足りないと感じられます。 最高の名盤。最近発売の名盤SACDハイブリッドのCD層と比較してみたが、決して劣っていない。そして、2枚で全4曲が聴けるというメリットもある。
     確かに、新しいリマスター盤は、滑らかで、残響の雑音も少なく、耳当たりは良い。音質はピュアである。しかし、大げさに言えば、ちょっと滑らか過ぎて、強弱もやや弱められて音がつながって聴こえ、軽い音、のっぺりし過ぎなのである。
     こちらは、少し響きは滑らかでない分、ヴィヴィッドで、重量感があり、オケの迫力も出ている。この演奏にこの勢いは必要不可欠。と言うことで、元々録音のいいこの演奏に関しては、私はこちらの方が良いようだ(ブレインのホルン協奏曲のように、大概は新リマスターの方がいいはずです)。

     ブラームス交響曲全集に聴き飽きたあなたなら、シューマンの4曲の方が好きだ、いや、こちらの方がいい曲だ・・と思うようになるかもしれませんよ!
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年4月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    SKDの音がすばらしい。ザンデルリンクのブラームス全集同様このオーケストラの全盛期の音を味わえる名盤だ。
    春とラインが特に名演。どちらも豊かな演奏で、シューマンの芳醇さを表した演奏としてはベストに上げられるだろう。
    二番も及第点。
    四番ももちろんいいが、この曲はやはりフルトヴェングラーのスリリングな演奏やクナのビックスケールな演奏を聞いてしまうと普通の演奏では物足りなく感じてしまう。
    マンフレッドも名演。
    シューマンの全集として考えると、現代楽器の演奏ではバーンスタインやコンヴィチュニー、パレーと並んで高水準なセット。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年5月22日に日本でレビュー済み
    本日2020年05月22日はわたくしの22回目の誕生日なのです!念の為
    クロード・バリフ、マルセル・メイエル、リヒャルト・ワーグナーと
    同日です。内外から沢山の贈り物ありがとうございました!
    トスカニーニの「レニングラード」送って下さったChris NISBETさん
    そしてなによりも、この素晴らしい「シューマンの交響曲全集」を、
    わたくしにお教え下さった、よしむらさま、今、2番ですが、完全に
    シノーポリの上を行ってますので、父が悔しがって、ははざまぁみろ。
    1枚目の1番も凄かったです。Ⅰ楽章が始まって間もなく、トライアン
    グルが囀るのは、わたくしの幻聴かしら?ブラームスの3番の引用が
    ハッキリと聴こえました。凄いのは切れ目無しで4番に繋がるのです
    が、ここでシューマンの巡廻主題がどのように散べめられているかと
    申しますと、、、、絶句。父も完全に脱帽で、1853年の Zürich版を
    取り出して来ましたが、曰く「フルトヴェングラーはライヴ録音の様
    に最初はだらだらやってて次第に引き締めながらテンポも上げて行き、
    終楽章に至っては、アンティシパシオンしている」だそうです。セル
    も切れ目無く、恰も幻想曲のように演奏しいてます。アンティシペー
    ションどころか、、、、あ、Ⅱ楽章のファンファーレで鳥肌が、、、、
    そう、セルの場合は、各楽章の最終和音を省略してまで、次の楽章に
    向けてアタッカするのです。今、Ⅲ楽章の、、、四重フーガ。対唱句
    同士が反応し合っていますわ。それで、ここにも4番のモチーフが!
    Rhénane に入る前に一言。昨日の夜から、それはそれは大変でした。
    クロード・バリフ師匠の講義の再現で、弦楽五重奏やりました。もう
    シェーンベルク並に最初の8小節で曲の総てが完成されているんです
    ね!父は、グールドでバリフ師に聴かせようとしたのですが、四重奏
    の裏側のピアノがバーンスタインのものしか見付からず。泣く泣く、
    インデックスにはグールドと書いた所、バリフ師は「イッカク、なに
    をやっとんじゃ耳が腐る!」と激しくお怒りになったそうなのです。
    休憩。父「あはは、最後のティンパニ、ウルトラセヴンに使えそうだ
    よな。冬木透もビックリ」、「勝手にヲタクやってなさい、馬鹿!」。
    3番。ピエール・デルヴォーの書き込みの通り。身体が勝手に動いて
    しまう。わたくし巨乳に産んで呉れた母を恨みますわ。父の振る姿を
    見ていたら、、、そうそう「カーネギー・ホール」で先程述べました
    ピアノ五重奏を演奏していた中にルース・ラレード、レナード・ロー
    ズの姿を見かけたような、、、、きっとミーハーなバーンスタインは
    真似してみたかったのね。「オーケストラの少女」で洪牙利協奏曲の
    押し掛け演奏が始まったら、ストコフスキーの指が、手が自然に動き
    出して、、、、ドレスデンだけに表面上は、EMIだけど、その実態は、
    戦前世界に冠たる録音技術を誇った Deutsche Schallplatten まぁ、
    ベルリンって書いてありますけど、、、、サヴァリッシュのジャケ写
    はサントリー・ホールだし、、、、ふふふ、よしむらさん、貴男一体
    なにものなの?                        
    分からない方の為に書いて置きます。注意すべきはブラームスの2番。
    父のフィルハーモニア版にはこう鉛筆で記されています:
    en très reconnaissant et sympathique souvenir
    Ernest Ansermet
    22 Ⅴ 1932
  • 2007年9月5日に日本でレビュー済み
    シューマンの交響曲全集としては、スタンダードかもしれない。非常に良い演奏、録音だとは思う。

    しかし、どうも、真面目すぎて、個人的には好きになれない。シノーポリ、バーンスタイン、はたまたノリントンあたりのシューマンのほうが、どうもいきいきしていて好きである。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年2月28日に日本でレビュー済み
    サヴァリッシュがシューマンに共感していたことがよくわかる。過度に沈滞することなく、健康に、しかし憧れをもって、シューマンの世界が描かれていく。