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Electro-Shock Blues

イールズ 形式: CD
4.6 5つ星のうち4.6 215個の評価
仕様
価格
新品 中古品
CD, CD, インポート, 1998/9/21 CD, インポート
—
￥2,119 ￥198

曲目リスト

1 Elizabeth On The Bathroom Floor
2 Going To Your Funeral Part 1
3 Cancer For The Cure
4 My Descent Into Madness
5 3 Speed
6 Hospital Food
7 Electro-Shock Blues
8 Efil's God
9 Going To Your Funeral Part II
10 Last Stop: This Town
11 Baby Genius
12 Climbing To The Moon
13 Ant Farm
14 Dead Of Winter
15 The Medication Is Wearing Off
16 P.S. You Rock My World

商品の説明

Amazonレビュー

The sound of Eels' Electro-Shock Blues, the follow-up to the band's intriguing Beautiful Freak, reflects a year in which leader Mark "E" Everett suffered the loss of his sister to suicide as well as the illness of his mother and other tragedies. The music's hushed, sometimes dark sound and Everett's earnest vocals are often more convincing than his diary-entry lyrics, despite the power and daring inherent in describing illness in alt-pop settings that recall everything from hip-hop to Tom Waits. --Rickey Wright

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.17 x 12.67 x 1.17 cm; 104.33 g
  • メーカー ‏ : ‎ Dreamworks
  • EAN ‏ : ‎ 0600445005228, 0060044500522
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ 50052
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ Dreamworks
  • ASIN ‏ : ‎ B00000DF6N
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 215個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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上位レビュー、対象国： 日本

  • ＪＳ９
    5つ星のうち5.0 全ては変わってゆく
    2017年1月7日に日本でレビュー済み
    Eの歌詞は、曲の輝きを増す。
    前作同様に、ローファイでオルタナティブな楽曲が並ぶ作品だが、今作は中盤から後半にかけては特にゆったりとした静かな曲が並ぶ。
    歌詞は重々しくも、曲調がいかにもじゃないから自ら命を絶ってしまう様な内省的世界に浸るアーティストの曲を聴いた後の様な重々しい空気にはならない。
    何より最後の曲の一節が、
    特に印象的で背中を押してくれる。

    皆んな死んでしまう。
    だから多分今は生きるべきなのかもしれない。

    今まで苦しみやら死やらと向き合い続けて、気が触れてしまいそうなくらい傷ついてきた者が、恐る恐るだが、生きる事に目を向ける瞬間を見事に表現している。

    ブックレットのイラストの墓石に彫られた文字。
    これらはつかの間の事。
    全ては変わってゆく。

    辛く傷ついてきたけど、ちゃんと生きて今も私達に曲を届けてくれているEからの言葉だからこそ、説得力があるし、信頼出来る。

    どんなに辛い事があっても、
    何とか生きて行くんだ。
    そんな思いに寄り添ってくれるアルバムだと思う。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • interplanetalien
    5つ星のうち5.0 麻痺の感覚
    2012年3月29日に日本でレビュー済み
    　不幸を売りにしていると言えば聞こえが悪く、そういうのは嫌いだという人も多いだろうが、一人のアーティストの身の上に不幸が起こればそれをテーマに創作してしまうのはアーティストの一種の業（ごう）のようなものであろうか。いや、アーティストの方からすれば当たり前のことだと言っていいだろう。とかく不幸つづきのEことマーク・オリヴァー・エヴェレットであるが、そうした不幸のさなかに作られたアルバムであるにもかかわらず、湿っぽさを感じさせない。当時の時代の最先端の音を鳴らしていたダストブラザーズと組んだというのもあるだろうが、それ以前にEのつくる楽曲がポップでありジェントルであり、根底で力強さを秘めているからだろう。
    　基本的にEという人はシンガーソングライター気質の人だと思うのだが、あえてeelsというバンド形体を取ることで、その実態はほとんどE一人のソロプロジェクトであるにもかかわらず、通常のシンガーソングライターによくある私的物語の臭みから脱却できているように思える。パーソナルでありながらどこかそれを突き放したような爽快さがあるのは面白い。
    　全体的に暗い印象のアルバムであることは間違いないだろうが、どこかで暗さのその先を見通しているような雰囲気が漂う。時にポップであり時にアコースティックであり時に最先端である、一筋縄ではいかない多面的なアルバム。個人的には「Last Stop: This Town」「3 Speed」「The Medication Is Wearing Off」の三つが突出して良いと感じる。
    　何か嫌なことが合った時、気持ちがふさぎこんで何もする気が起きない時などに聴くと、このアルバムは一種の麻痺の感覚とともに聴き手に優しく語りかけてくれる。数あるeelsのアルバムの中でも指折りの傑作だ。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • Amazon Customer
    5つ星のうち5.0 朝焼けが目に染みる感じ。
    2006年8月18日に日本でレビュー済み
    何故だろう？自分はさして貧乏な、もしくは不幸な環境で育ったわけでもないし、波乱に富んだ生き方をしてきた訳じゃない。だからこういった"自分可哀想系"だと括っていた楽曲に対して共感するべくもないと、そう思っていたはずだった。だけど、きいてみたら違った。

    このアルバムの感覚は、どうしても明日までに成し遂げなければならない事が山積みで、徹夜でこなそうとするもどうしようもなく、朝の5:30ぐらいにうっすらと空が赤みがかってきたとき、気分転換に濃い煙草に火を付けて窓の外を眺めると、眠気とニコチンによって眩んだ目に飛び込んでくる例えようもない様なキラキラ感、普段何も思わない様な普通の景色を一段と光らせてくれる魔法。そんな感覚だった。

    そして気付かせてくれた。この世で一番美しいものは、どうしようもなく追いつめられた時にしか見えない。絶望なんて生きていく上でのスパイスにしかなり得ない、って事を。

    それ以来、徹夜明けには大方このアルバムをきいている。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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  • khrk
    5つ星のうち4.0 ぜひ、ジャケットをご覧下さい
    2005年5月26日に日本でレビュー済み
    私の生涯bestアートワークは、このアルバムのジャケットです。内容は、幾多のディスクレビューにも紹介されているように、うつや、身近な人の死といった重苦しい題材を元に、少し暗めの曲が、Eのスモーキーなボーカルと、一風かわった独特のアレンジにのせて紡がれます。その中でも秀逸なのは10曲目の「Last Stop: This Town」。暗めの曲の中で光る激美メロナンバー！そして、そこから後半へと心に平穏をもたらしてくれます。何年たってもきける、私にとって手放しがたい一枚です。他のeelsのアルバムを気に入った方は、少し違った作風ですが、ぜひ一度ご賞味下さい。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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他の国からのトップレビュー

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  • Rebecca Trinkner
    5つ星のうち5.0 Much Loved
    2021年2月24日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    My 16 year old son inherited mine and my husbands massive CD collection. My husband tended to not take good care of CDs. So poor kid got all excited when he saw this CD in the collection and it was too scratched to play. So I surprised him with a new one. :) It’s been loved immensely for almost 2 decades so yeah.....it’s good.
    レポート
  • Dale Cooper
    5つ星のうち5.0 Prensado decente
    2023年2月8日にスペインでレビュー済み
    Amazonで購入
    Disco bien protegido, todo perfecto por parte de Amazon.
    レポート
  • Cliente Amazon
    5つ星のうち5.0 Perfetto.
    2021年11月12日にイタリアでレビュー済み
    Amazonで購入
    Album bellissimo. Vi consiglio l'ascolto perchè ne vale la pena.
    レポート
  • Dmitry Golushko
    5つ星のうち1.0 Preowned record
    2020年6月13日にインドでレビュー済み
    Amazonで購入
    The record is not new, plastic wrap is open. Cardboard sleeve has many damages and torn on the edge.
    Awful experience overall.
    カスタマー画像
    Dmitry Golushko
    5つ星のうち1.0
    Preowned record

    2020年6月13日にインドでレビュー済み
    The record is not new, plastic wrap is open. Cardboard sleeve has many damages and torn on the edge.
    Awful experience overall.
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  • Plattenbesprechungen
    5つ星のうち5.0 Bewegend
    2020年4月4日にドイツでレビュー済み
    Amazonで購入
    Ein absolut verstörendes Album ist diese zweite Veröffentlichung von den Eels aus dem Jahr 1998. Die Texte handeln vom Tod, von Selbstmord und von Krebs. Das ganze Album ist tieftraurig, da Marc Oliver Everett auf ihm seine Verluste verarbeitete. Sein Vater erlitt einen Herzinfarkt und verstarb, seine Schwester hatte sich selbst das Leben genommen und schließlich erlag seine Mutter noch einer Krebserkrankung. Dabei lagen der jeweilige Tod seiner Schwester und seiner Mutter zeitlich ziemlich eng zusammen.

    Unter diesen Eindrücken entstanden die sechszehn Songs, die zum Teil sehr „abgefahren“ sind. Stellvertretend für diese nicht ganz leichte Musik seien hier „Cancer For The Cure“, und „Hospital Food“ genannt. Keine leicht zu verdauende Kost tischt uns Herr Everett da auf.

    Aber es gibt auch jede Menge eingängige Highlights auf dem Album. Gleich der erste Song „Elisabeth On The Bathroom Floor” erzählt von einem Erlebnis, als er seine Schwester nach einer ihrer Selbstmordversuche auf dem Badezimmerboden findet. Musikalisch ist das tieftraurig und sehr ergreifend umgesetzt. „3 Speed“, ist ebenfalls ein sehr ruhiges Lied, welches durch seine Melancholie punktet, die es ausstrahlt. Man hört Mr. Everett einfach gerne zu, wenn er seine Geschichten erzählt. „Going To Your Funeral, Part I“ ist noch sehr schräg umgesetzt, „Part II“ klingt dagegen wie ein Sonnenschein, nach vielen Tagen Regen. Klasse hier der Klarinetteneinsatz. Und dann gibt es auf „Electro-Shock Blues” natürlich so Klassiker wie „Last Stop: This Town“. Obwohl auch dieser Song mit den Worten: „You‘re dead, but the world keeps spinning“ beginnt, so ist er doch, von der Stimmung her, eine Auflockerung und kommt fast fröhlich aus den Boxen. Das Video sollte man sich auch mal ansehen, gut und witzig gemacht.

    „Dead Of Winter“ ist ein wunderschöner, auch wieder ruhiger Titel, der hauptsächlich mit der Akustikgitarre eingespielt wurde, genau wie „The Medication Is Wearing Off“. Nur, dass bei letzterem Stück dem Keyboard ein wesentlich größerer Spielraum eingeräumt wurde. Fast schon symphonisch, durch seine Instrumentierung, kommt der letzte Titel „P.S. You Rock My World“ daher. Und hier verströmt der Text dann die Hoffnung, die in allen vorherigen Liedern vollkommen abhanden gekommen zu sein schien: “Sitting down on the steps at the old post office, the flag was flying at half mast, and i was thinking 'bout how everyone is dying, and maybe it is time to live”.

    Fazit: “And maybe it is time to live” ist die letzte Aussage des Albums, eines Albums, welches sehr traurig und depressiv ist. Eigentlich das traurigste Album, welches ich kenne. Aber „Electro-Shock Blues“ hat eben, neben verstörenden Momenten, diese vielen wunderschönen, wenn auch melancholisch depressiven Stellen, die das Album so ungemein hörenswert machen. Für alle, die nicht nur auf 08/15-Pop stehen.
    レポート