アメリカ合衆国にお届け
アメリカ合衆国への類似商品の発送
US
アメリカ合衆国
次に追加されました:

申し訳ありません。問題が発生しました。

ウィッシュリストの取得中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。

申し訳ありません。問題が発生しました。

リストを利用できません。

ギルティクラウン 11(完全生産限定版) [Blu-ray]

3.9 5つ星のうち3.9 25個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 完全限定生産
¥2,020
フォーマット Blu-ray, 色
コントリビュータ 嶋村侑, 阪口大助, 吉野弘幸, 花澤香菜, 竹達彩奈, プロダクションI.G, 中村悠一, 荒木哲郎, 梶裕貴, 茅野愛衣
稼働時間 45 分
ディスク枚数 2
メーカー アニプレックス
プリキュアマーケットでAmazon.co.jp限定のコンテンツを掲載中
今月はキュアワンダフルからのメッセージ&『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ♡ゲームの世界で大冒険!』Blu-ray&DVD予約開始告知映像。 詳細はこちら

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17.6 x 14.4 x 2 cm; 240 g
  • EAN ‏ : ‎ 4534530054906
  • 監督 ‏ : ‎ 荒木哲郎
  • メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 45 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/21
  • 出演 ‏ : ‎ 梶裕貴, 中村悠一, 茅野愛衣, 花澤香菜, 竹達彩奈
  • 販売元 ‏ : ‎ アニプレックス
  • ASIN ‏ : ‎ B007N8ORYW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 25個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
25グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2012年11月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    基本設定は所謂厨二的要素のあるアクション系のアニメです。
    1クール目では集という主人公が如何にして葬儀社という仲間の一員になるかを描いています。
    それと並行して、身の回りの友人たちの絆を深めていくというのが作品の大まかな流れです。
    小気味良いテンポで話が進んでいき、展開も毎回程よく盛り上がりを見せるので時間を忘れてみることができます。
    その上、時折伏線を散りばめ、絶妙な表情の描写による感情表現もあり、とても先が気になる作りでもあります。
    上に小気味良いテンポと書きましたが、それはつまり短い時間で映像が描写されていく訳ですからある程度集中して見る必要があるでしょう。
    話がひと段落する12話までにキャラクターの心理状態・相関関係、すなわちプロットを把握しておくとより一層2クール目を楽しむ事ができるはずです。

    本題は2クール目です。周りの不遜な態度の積み重ねによって1人の仲間が惨い死を迎え、それを契機に紡がれた絆が一気に崩壊します。
    ひょんな事からすれ違うというのは我々の人間社会にもよくあることですが、すれ違いの積み重ねが引き起こす悪夢というストーリー展開は興味深いものがあります。
    終盤では主人公はまさに「聖人」となり、キリストの如く己を犠牲にして世の中を救おうとするのですが・・・・
    このアニメでは各種設定において聖書の内容がモチーフになっており、さらに進化論の思想を織り交ぜて構成されています。
    さらに言えば、アダムとイヴの誕生は人類進化の一過程にすぎないものだったと言わんばかりで、キリスト教を信じる者にとっては背徳的な内容です。
    まさに水と油をかき混ぜている状態なのですが、こういった本来混ざらないものを混ぜてしまっても違和感がないのは不思議です。
    まぁそれは宗教観にこだわりをもたないからなんでしょうが。

    ラストに関しては、個人的に考えうるなかで最もハッピーエンドだったのではないかと思います。ネタバレにならない程度に書きますと、
    様々な意見があるかとは思いますが、記憶にあることこそが重要であり、それは永遠の存在だという考え方ならば幸せなのです。
    そして被害は最小限に抑えることができましたからね。
    それにあれはもしや・・・・歌によって結晶が?!(ある人の歌は「結晶」を共鳴させ、干渉する能力があります)なんて妄想が個人的には広がりました。
    目がああなったのも、あの人の何かを受け継いだのではないかと勘繰ってしまいます。
    この妄想がまさにその通りで、作中に描写されていれば最高でしたがw

    全体的にハイペースなストーリー展開で、もうちょっと時間をかけて描写しても良かったかな?という所も一部分ありましたが、完成度は高いです。
    要所要所での演出が素晴らしく、表情の描写が細かいこともあって心情を酌み取ることが楽しいです。
    アニメなのに行間を読むことができるという衝撃を感じました。
    一番の謎である黒幕のユウの存在も、細かな設定の説明はされないまでも概念的にどういった存在で何者なのかが分かれば良いように作られています。
    逆に言えば、設定にこだわりたい人にとってはイライラして見るのが苦痛な内容になってます。
    その人の過去が気になる!そういうタイプの人にはお勧めしません。
    まぁ私自身含めて過去を気にするのが人間の性でしょうし、それも付随されていればより高い評価を得られたでしょう。
    その辺の補完までできていれば、まさに「神」アニメとして崇めたいところですw
    その場合ノイタミナ枠ではなく、別枠で最低26話使う必要があるでしょうが。

    まぁ何にせよ、ここ最近のアニメの中ではかなり面白い部類に入るのではないでしょうか。
    制作者側の狙い通りエンタメとして最高でしたから、見て損はないと思います。
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年12月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    Guilty Crown is one of the best anime I have watched in 2012. Meaningful story with excellent music make GC as a remarkable artwork in ACG history.
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年1月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    これを投稿するのは2016年です。しかし2012年の作品だとはとても思えないほどの出来栄えに感嘆せざるを得ないです。
    皆さんが言う通り、作画そして音楽。特に劇中の挿入歌を含めた楽曲の出来の良さは本当に驚きを隠せません。コメンタリーでも梶さんが言われた通り、作品は終了しても歌(EGOIST)は作品を飛び出して残り続けています。それが可能であるほどの良さです。

    星5つつけていますが、全てに関して納得しているわけではありません。
    コメンタリーで脚本家と監督が出ていた回は何度激怒した事か…特に監督は作品を私物化し過ぎているという印象を抱き、特にフィードバックが激しいところが視聴者にも叩かれています。
    他にもキャストの演技ですね。その演技は最早声優さんのみで行えるものではありません、音響監督などとディスカッションを経て完成していきます。なのに何故必要な情報を与えていなかったのかとてつもなく不満です。一話で涯と集が出会うシーン。セリフと演技に若干ギャップがあり、違和感が気持ち悪かったです。情報を与えれば声優さんたちは違った、よりキャラに近いキャラの言葉を吹き込めます。本当にオリジナル作品は秘密主義が不文律なんて戯言を言わずに河森監督を見習ってほしいです。役者それぞれに必要な分の情報を与える手間は無かったという事でしょうか。

    といったもののシナリオ自体は良かったと感じます。罪を主軸に00年代特有の心境から物語がスタートしスルッと入ってきます。日常シーンが少ないのは不満ですが…よく言われるのが「救いが無い」とか「いのり死んだ」とかですが、別に主要人物が行ったことがその流れで実現できるとは限らないじゃないですか。これぞ淘汰の関係ですよ。という感じでノリで書いたとか評価がありますが、個人的にはこのギルクラの世界観においては間違いないと思いますよ。
    なのでこの作品どちらかというとメッセージを追求した結果でしょうね。尺が22話だったノア残念で仕方がありません。

    監督がこの作品を成功ではないと言ったそうです。非常に深いですね。監督なら言葉を選んでほしい物です。しかし好きな作品でも成功ではないという理由は十二分に分かります。というか、話を聞く限り監督邪魔ばっかしてません?いやそうでもないな。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年4月21日に日本でレビュー済み
    日本アニメ界、21世紀最低の作品として末代まで語り継がれるであろう作品。 何一つ褒める所が有りません。 星ゼロ
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年6月10日に日本でレビュー済み
    色々文句はあったけど最後まで見ましたよ?BDだったら良いだろうな、と言う効果はふんだんに使っていました。

    他の皆さんも想っているとおり「何かと何かと何かをくっつけて結末をありきたりにしてみた」という所は否定しようもないのですが…アニメの世界共通の「世界の終末の姿」というものがありますが、そこから逃げることが結局出来てないのはいつものことですよねえ…26話形式で話を終わらせるとなると、どうしてもプロトタイプのある「良くある終わり方」をめざしがちになるし、逆にそこに行かないと納得しない人も多い…一種の宗教化しているという批判はしかし、この作品だけにぶつけるべき問題ではないので…

    そろそろ「1クールで」「2クールで」「4クールで」というテレビ局の都合に合わせた話作りで出来る事が飽和しているとここ最近感じる。今期も絵の質が良いばかりだったが、何か物足りないと感じたのは結局コピーのコピーのコピーだから、と言うO氏の発言と照らし合わせれば納得せざるを得ない。

    全然この作品のレビューになっていない?イヤ、でも、実際、そう言う作品なんですよね…新しいと感じる事は何一つ無かった。ファーストクールのオープニングの主題歌は好きです。後、絵の流れそのものは素晴らしいと思います。「ああ、こう動いてくれたらいいのに!」と思うシーンはまず無かった。

    「創作」と「二次創作」の違いに諸行無常を感じてみたいのなら。

    特に勧めません。アニメを見続けてきた人、買い支えてきた人達が怒る気持ちは多少理解出来ます。でもまあ、ぼくの中では星三つです。多分、数少ない最後まで特に文句もなく見続けた奇特な人ですから…どうも知っている人だとあからさまに元ネタが分かる作品で構成されていたみたいですね。ぼくはそう言う意味では新参者の部類に入るので…レコーダーが現在の形になってハードディスクに収められるようになってから積極的にチェックしている、良くいる中途半端な視聴者ですからね。

    つまり、ぼくみたいな「何が元ネタなの?」という感じの人には、あからさまにおすすめできない作品ではない、と思うのです。ただ、結末が感動を呼ぶかというとやはり疑問。

    ん、何度自問自答しても☆三つですね。コアなアニメファン、借りてまでチェックする人達には勧められないと言う事は友人と話した限りでは間違いないようです。

    以下サブストーリーで本編に全然関係ないと言っても良いところですが、壮大にネタバレ。

    凄い名前の髪の色の明るい生徒会長(名前忘れた.あの手の名前はもう辞めて欲しい。中二病の全肯定もあと2年ぐらいで終わるだろうに。「お前らこう言うのが好きなんだろ」という制作者の意図が聞こえてきて不快である。)が陵辱された後に取った選択肢、その結末、また彼女にナニを致した人物の扱いが雑だった事だけははっきり覚えています。ああいう所を丁寧に話を描いていれば、お話の質もグンと上がるんですけどね。あそこだけがどうしても安いエロゲーのような展開だったことだけは、どうしても否定できません。「実際はそんなもの」と言われたらどうしようもないですけど。

    おじいさんに失望された所も、「その前に俺達がお前に失望してたよ!」と言うぐらいあっさりした展開だったもんねえ…そもそも彼女、堕ちるのが早すぎだったよね?(つーか一般向けの作品でNTRとかおかしくね?どう考えてもそのシーン必要無いだろ…臭わせた方がまだやきもき出来て良かった。イヤ、そもそも高貴なものを陵辱する、と言う展開自体一般向けとしては非常にねじ曲がっていると思うのだが。)

    多分、皆さんが怒っているのはそこだけじゃなくて、他の諸々も合わせてだと思うんですけどね。ぼくもここだけはあからさまに引っかかった。現代高校生を語るときに性を抜きにして語るのは欺瞞だが、かと言って純愛でそうしたシーンがなかったにもかかわらず、悪堕ちにはそれが優先された、その露悪趣味は強烈に批判されるべきである。(ここなんだよね。やることが無くなった、と言う言い訳は聞きたくない。そもそもそんなもの無くても面白いものは作れることはモーレツ宇宙海賊あたりがあっさり証明している。脚本をやっていた人はクェイサーの人でしょ?あれでは良くてもこれではダメな理由、本当に分からないのかなあ…?イヤ、きっと確信犯なのだと思うけれど。)

    と言うわけで、絵が綺麗じゃなければ星2つの作品です。思い出したら色々ムカムカしてきたので、二つにしました。これで間違って手に取る人も少なくなる…?まあ、蓼食う虫も好き好きだよなあ…これより酷い作品(つまり最後まで見ることすら出来ない作品)もたくさんあるとは思いますし、なんといってもぼく自身は最後まで見た(のに結末をはっきり覚えてないよ!つまりそれぐらい良くある終わり方だったと言う事だね!)わけだから。

    暇がある人は、どうぞ。ぼくはもう一度最初から見てみて、と頼まれたら困る。と言うかそれが男の友達なら間違いなく断る。かわいい女の子でも相当考える。多分見ない。

    そう言う作品。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2013年6月11日に日本でレビュー済み
    この作品はいくつかの作品のオマージュみたいな感じで取り入れていました。なので独自の世界観があるかと言われたらNO。
    脚本の方にエウ○カとギ○スに携わった方がいるようなので似たようなものになってしまったのかもしれません。
    しかし設定が生かせていません。私が見た感じでは集の成長といのりと集のラブストーリー要素が少なかったんだと思います。
    そこをしっかりしていれば集というキャラに愛着が湧いたし、最後の結末で号泣したと思います。
    惜しい作品です。この作品全巻そろえる必要はないです。ストーリーが薄いので1巻と6巻とこの巻を持ってwikiで補完すれば満足できます(笑)曲を別評価すればこのアニメは☆2です。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート