少し詳しく書いてみます。
歌の内容は確実に良いです、人によっては涙を誘います。
出だしから鳥肌が立つほど上手く、とてもプログラムされた音声と音源とは思えません。
作者の気持ちが非常に表現されており、また、非常に心に到来する何かが存在しています。
そして、作者の気持ちだけではなく、”初音ミク”という架空の存在のイメージも可能です。
恐らくそれは意図的に組み込んだのでしょうか、と言う位に手に取る様に理解できます。
架空の存在だからこそ、私の歌う歌にはカタチが存在しない。
しかしながら、作者の心をもって、その歌をカタチとして表現したものが。
この歌なのかも、知れません。
しかしながら辛口な意見も存在します。
当たり前な曲調と言ってしまえば、確かにその通り。
如何にも在り来たりな表現方法や、歌詞とも言えます。
曲の間の息継ぎ、繋ぎ目の無さもまた、気になる部分です。
これはカラオケで歌おうとした時に恐らく、良く解ると思います。
が、そういうものを統合して評価しても、有り余る星5つだと思いますよ。
”初音ミク”
という存在が少しでも気になっている人。
まずはこの曲で…というのもまた、良いのかも知れません。
ま、簡単に言ってしまうと、オススメですね、はい。