7話から徐々に風子編も核心へと入っていきます。
風子編最後の9話ですが、これは原作に忠実に良くまとめたと思います。
あまり詳しく書くとネタバレになってしまいますが
いい意味で、その後をぼかしたあたりがとても上手ですし
今後に上手い具合につながっていく終わり方でした。
この話は一つの終わりでもありますが始まりでもあります。
特典の目玉、全巻収録可能なBOXは結構しっかりしたつくりになっており
表面が光沢ではなく写真で言うところの絹目調というのでしょうか。
木綿豆腐のようになっています。ですので傷がつきにくく目立ちにくく
取り扱いも比較的楽です。
また、桜の絵柄とタイトルだけの落ち着いた模様ですのでいろんな意味で安心です。
なお、BOXのサイズ的にジュエルケースのみ収納でぴったりのようです。
台本等を一緒に入れるとおそらく収まりきりません。
録音台本もシーンが細かく書いてあって、2巻についてきた絵コンテ集と揃えれば
CLANNADの舞台裏をもっと楽しめること間違いなしです。
ヒトデコースターはコルク製です。風子の絵が入っていますが薄いですし過剰な期待は禁物です。