蟲師 大友克洋完全監修 蟲箱 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | オダギリジョー.大森南朋.蒼井優.江角マキコ.他 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 11 分 |
ディスク枚数 | 2 |
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商品の説明
商品紹介
380万部を超えるベストセラーコミックの実写映画化。『AKIRA』の大友克洋監督が大胆かつ繊細なVFXを駆使して蟲たちの幻想的な世界を映像化!2006年ベネチア映画祭正式出品作!
今から100年前の日本。精霊でも、幽霊でもなく、不可解な自然現象を引き起こし、時には、人間にとりつく、蟲と呼ばれる妖しき生き物がいた。そんな蟲を理解し、とりつかれた人々を癒す能力を持つ者は‘蟲師’と呼ばれた。
【ストーリー】
蟲師ギンコは、蟲たちを引き寄せる体質のため、旅を続けていた。立ち寄った宿で角が生えてしまった少女を癒すなど、出会う人々を蟲の妖しい仕業から解き放ち、救っていた。一方、もうひとりの蟲師、淡幽は、文字を記録し、蟲を封じていたのだが、一ヶ月ほど前にある蟲師の話を聞いて以来、不可解な病に臥していた。淡幽を救おうと、手がかりが書き記されている巻物を紐解くギンコ。だが、ある件に差し掛かると、文字が巻物から蠢き出し、ギンコの体にのりうつっていくのだった!一体、どんな蟲が彼らを翻弄しているのか?ギンコが蟲師となった秘密も解き明かされていく!
【封入特典】
初稿シナリオ(約116ページ)、画コンテ集(約136ページ)、大友監督描きおろし表紙ジャバラ式解説書(約10ページ)、豪華キャンペーン応募券
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
【映像特典】
大友克洋監督スペシャル対談、VFX~蟲ができるまで~、オリジナルメイキング、舞台挨拶、ベネチア映画祭 蒼井優密着映像、特報、劇場予告、TVスポット集、キャストインタビュー映像など
【豪華キャンペーン】
初回生産限定版をご購入された方のなかから、抽選で映画『蟲師』オリジナルレプリカの逸品をプレゼント!特賞にギンコが背負っていた背負子(しょいこ)レプリカや、淡幽が蟲封じに使った菜箸レプリカ。ほかにも蟲の辞典である蟲覚書レプリカ、オリジナルT-シャツといった賞品を予定。
Amazonより
漆原友紀の人気コミックを、アニメの巨匠として知られる大友克洋監督が実写化。できあがった映画版『蟲師』は、いい意味で、期待を裏切ってくれるはずだ。約百年前の日本を舞台にした、一般の人たちには見えない「蟲」の起こす現象に相対する「蟲師」たちの物語。オダギリ ジョー演じる蟲師のギンコが旅をしながら、蟲に冒された人々の病を治し、自らと蟲の関係も突き詰めていく。
得体の知れない「蟲」を表現するために、大友監督は過剰なビジュアルを避け、見えるか、見えないか、ギリギリの繊細な映像を重ねていく。監督自身がロケハンで見つけた、滋賀や岐阜にある手つかずの山奥の風景も相まって、まさに「幽玄」の美しさは、DVDの場合でも、ぜひ大画面で体感してほしいところ。好き嫌いが分かれるポイントはドラマ部分で、ギンコが、探幽という蟲師の少女にとりついた蟲と戦う山場などはあるものの、全体には物語の大きなうねりに欠ける。ただ、この映画は物語を見せるものではないのだろう。触れられそうで、触れられない蟲のように、おぼろげな感覚に酔わせる作品なのである。(斉藤博昭)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20.4 x 15.6 x 4.8 cm; 755 g
- EAN : 4933364611468
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 11 分
- 発売日 : 2007/10/26
- 出演 : オダギリジョー.大森南朋.蒼井優.江角マキコ.他
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : video maker(VC/DAS)(D)
- ASIN : B000U7PEK4
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,035位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 178位日本のファンタジー映画
- - 290位日本のSF映画
- - 1,000位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2012年5月9日に日本でレビュー済み原作も少しは知っているし、大友克洋さんの作品は大好きなので見てみました。
(原作は途中で飽きてしまい内容はあんまり詳しく覚えていません。)
日本の昔のような風景、衣装に黒澤明監督の作品を見る時のようなわくわく感を感じました。
こんな場所日本にあったの?と思うような不思議な場所で撮影されていて驚きました。
タイムスリップしたようで、これが数年前に撮影されたものとは思えませんでした。
綺麗な半月であったり、すっきりと晴れていないお天気であったり、日本の自然を感じました。
蟲などの表現ではやたらと派手な演出でないことを期待していたところ、さすがセンス良く効果的に纏まっていたと思います。
文字が流れるシーンは本当に綺麗でした。
派手でない衣装のセンスもいいなと思いました。
オダギリジョーさんが思っていたよりギンコに良く合っていました。
蒼井優さん、若いのにあの役にピッタリあっていました。
江角マキコさんは、テレビで恋愛の事とか語っている姿を連想してしまい、どうもしっくりきませんでした。
名前はわからないけど、和服を着た年配の役の女優さんが何名かでていましたが、所作が上品で落ち着いた着物が良く似合っていて素敵でした。
ああいう上品な方が出てくると映画見て良かったなと思います。
(実生活では普段見かけることが少ないので)
音楽も映像と良く合っていて良かったと思います。印象に残りませんがそれがいいのだと思います。
空気とか風とかそういう感じです。
頭悪いので意味がわからない部分もありましたが、不思議な昔の日本の世界に引き込まれ、面白かったです。
(空想の話だし細かいことは置いといて…)
終わりの方の何気ない別れのシーンに日本人らしさを感じ、一番心にぐっときました。
全体を通して控えめな演出が心をホッとさせてくれました。
あまり細かいことは考えず、ゆったりと見るのがいいのかなと思います。
テレビの所為かもしれませんが、台詞が聞き取りにくいので、日本語字幕があったら良かったなと思いました。
- 2016年4月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入ちゃんと包装されて、送られてきました。
再生も問題なく観れました。
ありがとうございました。
- 2018年9月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入何だろうか?実写化の頑張りは認めるが、同名の他の作品?アンソロジー作品みたいだ。
漫画の原作やアニメシリーズで描かれ感じられた、日本人DNAを揺さぶる「何かが足りない」。
劇場作品なのに、観客に配慮したさりげない説明演出も無いに等しく、超難解では無いけど、「アレって何だったっけ?どういう事??何故、何???」ってなのが度々あり
集中しにくく話が入りづらい。
DVDソフトなら見直せるが・・自己補完しないと解らん演出が多過ぎ不親切。
繰り返し観れば良さもどんどん出てくるだろうが・・・
それでもやはり、同名の違う作品といった印象だ。
1週間レンタルで2、3回くらいじっくり観て気に入ってからソフトを買うのが良いですね。
原作漫画と「その良さを引き出す為にあえて手を加えないで制作した」経緯のアニメシリーズとの比較作品として、手放さず珍品ライブラリーに加えるかな?
映画観ないで新品を予約注文してたら、敬愛する大友克弘先生が大嫌いになってたな~(笑)。
- 2016年1月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入案外、すきですね。
静かだしね。
ただ、江角のくだりはちょっとくどいかもね
- 2013年3月25日に日本でレビュー済みにわかファンによる二次創作映画かと思いました。か、監督…っ!
山や沼の緑、雪のしんとした静けさ、そしてまとわりつくような霧。
日本的映像美は、とても素敵だったと思います。一部泥臭いのも含めて。
そして俳優も演技力もそれほど悪くない。
ですが、脚本とその表現がどこまでも拙いと感じました。
蟲師作品に共通して存在する神秘的な部分は損なわれ、ただのホラーにしてしまっている部分がちらほらと見受けられます。
時々、自分は一体何の作品を見ているのかと思うほど。全くのめり込んで見ることが出来ません。
沼で嘆きもがく ぬいにしても、狩房家で正体不明の幽霊のようにふるまうそれにしても、
淡幽にしても、その一連の話・表現(特に血的なもの)が本当に必要だったのか甚だ疑問です。
また複数の話を繋げるにしても、やり方がとにかくまずかった。
盛り上がりは? 着地点は? それがぼけてぼけて、ぼけまくっている。
映画にしても漫画にしてもアニメにしても、作品には「見せ場」があると思います。
それが分割して、それぞれに輝いているならば良かったのですが…この作品ではそうはなりませんでした。
いるはずのない人間が、いるべきではない場所で語っているのも原因のひとつ。
原作ファンにしてみれば違和感だらけでしょうし、原作を知らない人にしてみても
「この人なんでここにいるの?」と疑問がわくような、とても薄い存在意義しか感じられませんでした。
そしてなにより、知でもって蟲と向かいあってきたギンコが殆ど出てこない。
淡幽の方がよほど「蟲師」の役割を果たしていて、魂の抜けたギンコにいたっては虹郎におんぶにだっこ…!
淡幽への思いを語るギンコにしても、感情が薄くて薄くて…
あんな告白なら、いっそセリフごとカットしてほしかったです。
商品説明のAmazonレビューには「この映画は物語を見せるものではないのだろう。触れられそうで、触れられない蟲のように、おぼろげな感覚に酔わせる作品なのである。(斉藤博昭)」とありますが、それならば原作など用いず、自分でそういった作品を別に作ればよかったのではないか、というのが一原作ファンとしての正直な感想です。
この原作ありきのものを作るなら、こんな『物語』は見たくなかった。
脚本において、これほどひどい二次創作はなかなか目にすることはありません。
どのキャラにしてもこれは誰だ、何だ、そう思わずにはいられない。
残念ながらギンコ・ぬいを冒涜する作品としては、群を抜いたものとなってしまったと私は思います。
- 2015年3月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入とても綺麗な状態でした。
ありがとうございました。
また利用したいです
- 2014年10月19日に日本でレビュー済み散々アニメと比べて酷評されてますが、映画作品として非常に楽しめました。実写でなければ出せない美しさや恐怖感があり、原作を知らずとも十分に理解できるストーリーです。アニメをそのまま実写化して何が面白いんだか…。