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A2 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 57個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥4,067 ¥1,360
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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 森達也, ドキュメンタリー映画, 安岡卓冶
言語 日本語
稼働時間 2 時間 6 分
ディスク枚数 1
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商品の説明

商品紹介

オウム真理教(現アーレフ)の広報担当部長を主体とした、出家信者たちの姿をとらえたドキュメンタリー作品『A』撮影終了から2年半ののち、森達也が再び退去直前の足立区のオウム施設を訪れ、カメラをまわしたドキュメンタリー『A2』がDVD化。
信者たちがかかえている矛盾や、社会の側に生まれ始めた「受容の萌芽」を本作で描き出し、2002年山形国際ドキュメンタリー映画祭、市民賞と特別賞を受賞した。

Amazonより

オウム真理教の広報担当者に密着取材したドキュメンタリー映画『A』で多大な反響を集めた森達也監督が、1999年にアーレフと名を変えた教団内部に再びデジタル・ビデオ・キャメラを持ち込み、密着取材の末に完成させたシリーズ第2弾。
今回は教団排斥運動に沸く地域住民にも目を向け、信者と住民との間に不思議な関係性が生まれている事実も追求。マスコミ報道とは異なり、信者もまた人間であることを肌で知った地域の人々のとまどいなどを通して、日本のみならず現代社会の持つひずみが問題意識として、観る者ひとりひとりに提示されていく。山形国際ドキュメンタリー映画祭市民賞および特別賞を受賞。前作とあわせて観ることを強くおすすめする、真の問題作。(的田也寸志)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • EAN ‏ : ‎ 4932545983288
  • 監督 ‏ : ‎ 森達也
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 6 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/7/25
  • 出演 ‏ : ‎ ドキュメンタリー映画
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ マクザム
  • 生産者 ‏ : ‎ 安岡卓冶
  • ASIN ‏ : ‎ B00009P68J
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 57個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
57グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年5月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    我々市民は情報が少ないので事件を軸にして見ていた。ここでは近隣住民が一番近いだろう。
    その近隣住民の他、警察、報道陣、右翼とそれぞれの思惑が交錯する中で多角的に広がりを見せるが、
    纏まりはなく、歪んだ泡がどんどん膨らんでいくようだ。どこへ向かっているのか。

    そんな中、前作とは違い荒木氏の出番は少ない。
    前作ではオウムとはなんぞやという観点なのかフレンドリーに打ち解けながら荒木氏の動向を追っていった。
    窮地に追いやられながらも信仰に希望を持っていた荒木氏にも陰りが目立つようになる。
    今回はいつまでも現実逃避している荒木氏をやや突き放すスタンスになっている。

    内側では寝耳に水の信者がほとんどで便宜的な謝意を示すのみで少し他人事のようにむしろ自分たちも被害者のような態度にも映る。

    今回は事件に少し触れて河野義行氏が出演している。松本サリン事件で最初に疑われた被害者である。
    オウムの幹部信者が謝罪に訪れる設定だが、何しにきたんだかという態度で、宗教以前に世間擦れしている。
    しかも謝罪に来ているはずが肘をついている。このあたりがカルトの怖いところである。
    それと宗教の怖いところは聖戦という概念があること。

    色々見えてくるとオウムが戦っていた敵が存在していたと仮定して、オウム側からはそれが何者であるか言えないようだ。
    抵抗の証としてサリンを撒いたのか。いずれにせよ世論を敵に回すのは目に見えていたはずが、
    他に選択肢がなかったのか。実行したのは間違いない。しかし動機が不明でそこは焦点になっていない不思議な事件だ。教団がらみの死亡事件が多すぎるのも不自然です。

    後継団体の中で、殺人部隊として引き継いだのがケロヨンクラブで、
    このケロヨンクラブのみがオウム新法から除外されていたというのもなんだか。

    そもそも敗戦国にある宗教団体で監視がないのは不自然である。誰かが潜り込んでいるのが自然だと思う。
    教団の幹部であった元死刑囚達は何と戦っていたのか。
    上祐氏が本当のことを話さないと真相は闇の中だと思う。上祐氏が話すことはないだろう。
    おそらく作者も真相を追究するつもりはないだろう。好奇心を擽り近づけるところまで近づく。
    永遠に迷宮入りだろう。その手筈は済んでいるはず。という印象を持ちました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    内容が良くない
  • 2024年6月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    A2はあ1よりもオウム真理教というか社会の軋轢を映像化。

    ジャーナリスト的な視点でカメラがまわっているので貴重な視点だと思いますの
  • 2024年10月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    社会とは、信仰とは、宗教とは、カルトとは、人生とは、騙されるとは、
    残された信者たち…加害者なのか被害者なのか何なのか

    なんかいろいろ考えさせられた
  • 2023年2月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    後半の森監督の言葉に教団の残滓がいまだ残っている理由がすべて詰まってた
  • 2020年9月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    レッテル貼りされた「報道」が如何に真実を歪めるか。
    一度共有された「悪」のイメージに、一般人と言われる人たちがどれ程凶暴化して行くのか。
    自称正義の住民たちが、いかに法を無視して、何かを信じる普通の人を弾圧していくかが見える一級作品です。

    一連の犯罪を起こした教団の特定人物と、それ以外の一般信徒とは分けるべきでしょう。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2023年6月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「A」「A2」視聴。「A」と「A2」の間に2000年。「A」で荒木広報副部長が語ったハルマゲドンは世紀末には起きなかったが、そのことを「A2」時点で彼がどう捉えていたかは分からない。その成就に向けて教団は一連の事件を起こしたようにも思えてくる。

     不思議なのは、裁判での証言にも関わらず、事件が起こされた事実について信者達の受け止め方が希薄に感じることである。事件が起こされた事実を受け止めると入信した自己が崩壊しかねず心理的防衛機制が働くのだろうか。事件を画策した人達は、実行に選ばれず遺された信者達も結果として裏切ったことにならないだろうか。古来から繰り返される、帰依する宗教への躓き、踏み絵、転び、転向問題に直面したかどうかは不明。事件後も、グルに指示されたらやりますの返答。淵をのぞかせる心の闇。
     他方、明るみにされた一連の事件の衝撃が外部の過剰防衛を招き、外部から教団へ様々なプレッシャーやいわゆる迫害を引き起こした。殺人傷害事件は、不殺生に反するばかりか、法を犯し結果的に社会に教団を受け入れられなくする。
     映画では、教義ポアや兵器等ついては触れられていない。上空からサリンを撒けるヘリコプター等のロシアン・コネクションは、かつての反米活動へのソ連による資金援助にオーバーラップして見える。

     出家は、現世を捨てて社会との関わりを断つ。故に出家者に社会と向き合って対応することを求めても根本では響かないのかもしれない。出家後、広報担当として負担が増し重ねて出家したいと言うのも、松本サリン事件被害者の河野氏に会いに行った際の社会性欠如も同根か。
     出家した理由の一つに、家族や恋人、友人と先々別れる苦を迎えないために出家したと語る。出家してもグルや信者達といずれ別れる苦を迎えることは変わらず。出会いがあれば別れがある。先の弁は自身を納得させる常套句のようにも感じた。
     生を全うする、完全なる自由、解脱するとは何だろう。人生は苦であると喝破したシッタータの慧眼。然るにその苦から離れることは、視点によっては自分にとって楽な方を求めていることにならないだろうか。人生の苦に身を投じ、もがき生きることこそ人間に架された修行、苦に生きることこそ修行ではなかろうか。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年10月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    もっと世の中で見られるべき映画。かつて同級生だった信者と新聞記者の再会が泣ける。「A2」と一緒に作るはずだった続編「A3」が結局作られなかったのが残念。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート