次に追加されました:

申し訳ありません。問題が発生しました。

ウィッシュリストの取得中にエラーが発生しました。もう一度やり直してください。

申し訳ありません。問題が発生しました。

リストを利用できません。

ブコバルに手紙は届かない [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥5,563
DVD 通常版
¥7,082
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ ボリス・イサコヴィッチ, ミリヤーナ・ヨコヴィッチ, モニカ・ロミッチ, ボーロ・ドラシュコヴィッチ
言語 セルビア語
稼働時間 1 時間 35 分
ディスク枚数 1

商品の説明

レビュー

監督・脚本: ボーロ・ドラシュコヴィッチ 脚本: マヤ・ドラシュコヴィッチ 撮影: アレクサンドル・ペトコヴィッチ 出演: ミリヤーナ・ヨコヴィッチ/ボリス・イサコヴィッチ/モニカ・ロミッチ/ネボイシャ・グロゴヴァツ/スヴェトラナ・ボイコヴィッチ
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ セルビア語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.2 x 14.2 x 1.6 cm; 99.79 g
  • EAN ‏ : ‎ 4933672226385
  • 監督 ‏ : ‎ ボーロ・ドラシュコヴィッチ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/8/25
  • 出演 ‏ : ‎ ボリス・イサコヴィッチ, ミリヤーナ・ヨコヴィッチ, モニカ・ロミッチ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ セルビア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ アイ・ヴィ・シー
  • ASIN ‏ : ‎ B00006AV0O
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年8月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    市民目線で紛争の悲劇を描いた作品であり、戦闘を主題にした作品ではありません。よって、パッケージから連想される冷酷な狙撃シーンはなく、ユーゴスラビア連邦軍とクロアチア独立軍の攻勢が曖昧なまま展開し、気付いたらブコバルの街がボロボロになっているという感じです。そこには、アルカンタイガーのような組織的な民兵は登場せず、私服姿の盗賊民兵が登場する程度。評価できる点は、よくあるセルビア悪のような映画にはなっておらず、中立な作品であること。そして、戦争の前では皆が敗者であることが、よく描かれています。日本がバブル絶頂期だった豊かな時代の裏で実際にあった悲劇、平和が一瞬にして崩壊する事実を描いたこの作品は、平和慣れした日本人にとって遠い異世界に感じてしまうかもしれません。今後益々、多民族共生が進むにあたって、民族融和と独立の両面を考えさせてくれる作品でした。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年9月26日に日本でレビュー済み
    チトーというカリスマ性のある指導者の下、ユーゴスラヴィアという多民族・多宗教の国家が成立していた時代。
    人々は民族や宗教の違いを乗り越え、平和に暮らし、愛し合い、ユーゴスラヴィア人となった。

    しかし、内戦・分裂となったとき、民族の違い、宗教の違いが彼らを引き裂いた。
    隣人・友人・幼馴染・親族さえもが敵となり、憎み合い、殺し合っていくことになる。

    非常に心に残った作品。
  • 2003年10月25日に日本でレビュー済み
    幼なじみのアナとトーマはユーゴスラビアの小さな町、
    ブコバルで結婚し、幸せな生活を送り始める。
    しかし内戦はこの町にも及び、トーマはセルビア軍の
    兵士として出征する。
    残されたアナの身に、悲劇が襲い掛かり…。
    一人のクロアチア人女性を主人公に、「民族」という
    虚構のもたらす悲劇を描き出す。
    焼け跡をさ迷い歩くアナが出会う、『マクベス』の魔女
    のような老婆や、アナがようやく手に入れたパンを奪ってゆく
    女性など、リアルに映し出される世界は後味がよくない。
    しかし『アンダーグラウンド』『ビフォア・ザ・レイン』
    などユーゴ内戦を描いた映画が次々に公開されたときと比べて
    それに関心を持つ人が格段に減っているのは確かだろう。
    もう一度失われた関心を取りもどしてもらうためにも、
    この映画を観てもらいたい。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2005年11月6日に日本でレビュー済み
    エネミーラインでは、まったく描ききれてない現実、
    ユーゴは何であんな風になってしまったのでしょうか?
    そもそも昔から続いていたことで、お互いに虐殺しあって来た民族です。第二次大戦中は、その死者をドイツ軍の仕業とし、戦後は捕虜のドイツ兵を虐殺することでチトーも民衆を団結させていたところ、
    こんな感じのことを書くと、今のイラクの現状と非常に似ていると思ってしまうのです。
    民族間での凄惨な争い、についてわれわれ日本人は、あまりピンとこないかもしれません。
    あの美しかった街が廃墟と化していく、これがつい最近まで東欧で実際にあった現実です。
  • 2005年3月2日に日本でレビュー済み
    1946年、ユーゴ建国以来、誰もが「ユーゴ人」になりたかった。
    1980年代、誰もが「ユーゴ人」であることが戸惑いになった。
    1990年代、誰もが「ユーゴ人」であることが苦悩となった。
    1990年代のブコバルという小さな街で若いセルビア人とクロアチア人が結婚した。大学で知り合った2人の平凡で幸せな生活が始まろうとしていた。2つの民族が隣り合って住むブコバルの街では当たり前の事だった。ほんの数年前まではセルビア人もクロアチア人も民族に関係なくよき隣人でよき友人であった。
    内戦によりそんな当たり前が当たり前でなくなり、当たり前の出会い・恋・結婚をしたが故に歩まなければならなくなった苦難の道、悲しみの道。まるで多様な民族が結婚しユーゴという国が生まれたことが苦悩の始まりであったと暗示するかのようなストーリー展開となっている。
    夫の出兵、爆撃に家族と家を奪われ、強盗による集団レイプをうけながらも敵民族の夫を愛し続けることで生き続ける妻のたくましい姿を通して「生きること」、「愛すること」「信じること」を感じさせてくれる作品である。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年9月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    問題なし