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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 86個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥990
フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ 萩原敏雄, 安藤政信, 鈴木京香, 内山理名, 小野武彦, 寺尾聰, 本広克行, 戸田山雅司, 佐藤マコト, 松重豊
言語 日本語
稼働時間 2 時間 10 分
ディスク枚数 1

商品の説明

Amazonより

思っていることを周りの人々に思念で伝えてしまい、しかも自分ではそれに気付かないという特異能力の持ち主「サトラレ」。しかし例外なく高いIQを持つ彼らを、国家は保護している。そしてここにも1人、「症例7号」と呼ばれるサトラレがいる。外科医を志した彼を保護するためにやってきた女性自衛官が目の当たりにする出来事とは…。

『踊る大捜査線THE MOVIE』『スペーストラベラーズ』の成功で日本の娯楽映画の第一人者となった本広克行監督が佐藤マコトのマンガを原作として今回挑んだのは「泣きのエンターテイメント」。絶妙の演出で笑いを誘いながらも、感動的なラストへときっちりもっていく。
『バトル・ロワイアル』とは打って変わって、どこにでもいそうな(その実あんまりいない)主人公を演じる安藤政信や、軽妙さとシリアスさのバランスがすばらしい鈴木京香の健闘あってこその映画だが、サトラレである主人公を静かに受け入れる先輩医師役の寺尾聡、そして後半で重要な役割を果たす祖母役の八千草薫もまた忘れられない存在感を放つ。

この作品の本当の主人公はサトラレその人ではなく、「サトラレを受け入れる人々」に他ならない。人が自分と違う他人をありのままに受け入れる、当たり前のようで困難なその命題がラストで果たされたとき、気持ちのよい涙をその目にあふれさせる観客も多いことだろう。(安川正吾)

レビュー

監督: 本広克行 原作: 佐藤マコト 脚本: 戸田山雅司 音楽: 渡辺俊幸 出演: 安藤政信/鈴木京香/内山理名/松重豊/小野武彦/寺尾聰/八千草薫
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988021113601
  • 監督 ‏ : ‎ 本広克行
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 10 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/10/24
  • 出演 ‏ : ‎ 安藤政信, 鈴木京香, 内山理名, 松重豊, 小野武彦
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ バップ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005OLUK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 86個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
86グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの映画について、思い出しても泣けると評価しています。記憶に残る癒される映画で、夏祭り以降の部分が良いと好評です。映像的にも美しく、人間の優しさを実感させられる作品だと感じています。自然が美しい岐阜の撮影場所や主人公の可愛らしさも魅力的だと言及されています。また、岐阜県郡上市の撮影場所にも訪れたくなるという声もあります。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

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4人のお客様が「感動的」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの映画について、思い出しても泣けると評価しています。記憶に残る癒される映画で、夏祭り以降の部分が特に良いと感じています。また、本広克行監督作品の中でも別格だと感じているようです。

"...購入できるうちに購入しておかないと、絶対に後悔するだろうと思い、Amazon で購入。 「泣かされる映画」 だが、いい映画だ (本広克行の監督作品は好きではないけれど、 これは別格)。 ただし、エンディングの音楽はちょっとやりすぎ? 充分に感動するので、..." もっと読む

"思い出しても泣けた映画。 中学生くらいだったけど、思えばこれから映画に興味がわいた。 ケースはCDケースの大きさなのでほかのDVDと並べるときに不恰好なのは少し・・・でも満足。" もっと読む

"以前から大好きな映画で、また見たくなり購入しました。主人公が可愛いし、すごく泣ける映画です。" もっと読む

"泣けますよ!..." もっと読む

3人のお客様が「映像」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの映画の映像について高く評価しています。映像的にも美しく、人間の優しさを感じさせる作品だと感じています。自然が美しい岐阜の撮影場所や主人公の可愛らしさも高く評価されています。また、夏祭り以降の部分も魅力的で、自然と風景が美しい岐阜県郡上市を訪れたくなるという声もあります。

"...映画の題材についてはありがちですが (現実にはありえないけど)、映像的にも美しく、 人間の優しさを実感させられる。 だいぶ前に見たはずなのに、記憶に残る癒される映画。 特に、夏祭り以降の部分がいい (夏祭り部分の音楽もいい)。..." もっと読む

"以前から大好きな映画で、また見たくなり購入しました。主人公が可愛いし、すごく泣ける映画です。" もっと読む

"設定からして笑える映画だと思ってました 実際見てみると、前半部分は面白要素いっぱいで飽きることなく見れます。 何回見ても終盤は泣いてしまいますね。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年3月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    迅速な対応と丁寧な梱包で欲しかった商品を買えたこと、有難うございました。
  • 2024年6月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    よかった
  • 2012年10月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     映画の題材についてはありがちですが (現実にはありえないけど)、映像的にも美しく、
    人間の優しさを実感させられる。 だいぶ前に見たはずなのに、記憶に残る癒される映画。

     特に、夏祭り以降の部分がいい (夏祭り部分の音楽もいい)。
    自然が美しい岐阜の撮影場所 (岐阜県郡上市) を訪れたくなる。 何も無いだろうけど、
    余韻に浸りたい。

     安藤政信の出演作の中でもベスト、一番の代表作 (2012年10月迄で) といってもいい。
    脇役の松重豊、八千草薫も大好きな役者。 いい役者さんが出ていても、いい映画になる
    わけではないが、「たまに無性に見たくなる」 ため、DVDを購入することにした。

     購入できるうちに購入しておかないと、絶対に後悔するだろうと思い、Amazon で購入。
    「泣かされる映画」 だが、いい映画だ (本広克行の監督作品は好きではないけれど、
    これは別格)。 ただし、エンディングの音楽はちょっとやりすぎ? 充分に感動するので、
    ここまで重い感じの音楽でなくても良かったと思う。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年2月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    思い出しても泣けた映画。
    中学生くらいだったけど、思えばこれから映画に興味がわいた。

    ケースはCDケースの大きさなのでほかのDVDと並べるときに不恰好なのは少し・・・でも満足。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年1月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    以前から大好きな映画で、また見たくなり購入しました。主人公が可愛いし、すごく泣ける映画です。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年5月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    思っていることが思念波によって周囲に伝わってしまうがそのことに自分は気づかないというありえないSF的状況を生きる「サトラレ」。
    サトラレの苦悩は無人島に一人住むサトラレ1号の告白で明らかにされる。彼は底知れない孤独の中に生きる。深い悲しみが伝わってくる。
    2000年の作品だが人間のあるいは社会の根源的な問題を提起していると思う。言葉が氾濫し、その実何も伝わらない社会で、言葉には発しないが思っていることが周囲にわかるというアイロニー。伝えられた人々の苦悩、伝わってしまう苦悩。映画は現実に本当に存在していると思わせる出来で、喜劇的要素が終盤に向かってヒューマニティあふれる感動に終わる。俳優さんたちが皆素晴らしい。メイキングで制作関係者の苦労がわかる。セットについてや撮影風景など。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2011年1月2日に日本でレビュー済み
    頭の中で考えたことや思ったことがすべて人に伝わってしまう“サトラレ”と呼ばれる人間のお話です。コミックが原作ということで、ありえない設定に笑ってしまいますが、とても考えさせられました。
    もし、ぼくらが実際に‘サトラレ’だったら社会生活を営んでいけるでしょうか?いや、そんな人は滅多にいません。ほとんどの人が心のなかに怒りや貪り、愚痴や不平不満などを去来させているはずです。
    そして、これは映画の中だけのファンタジーでもないと思いました。実際に、死んであの世に帰ると、霊的な意識体だけが残るので、心がガラス張りのようになって思ったことや考えていることが筒抜けになります。
    ということは、その人の心の持ち方がその人の姿となり、住む世界をも決めます。
    あの世は厳然たる差別界なので、似た者同士が集落を作って暮らしているそうです。
    一方で、地上に肉体を持つと、お互いの心を読み取ることができなくなるので、それもまた人間関係の苦しみの要因となり、お互いの気持ちがわからず、理解ができず、心を通わせることが困難になります。
    他人の心がわからないことから多くの悲しみや苦しみ、無理解、悪徳が生まれるのではないでしょうか?
    最近どうも「すぐ感情的になって、心がささくれ立っているな。少し病んでいるな」と感じている方は、この映画を観ればやさしい気持ちを取りもどせますよ〜。
    そして、いつ心が丸裸になっても恥ずかしくないような心で生きたいものですね。
    尚、『サトラレ』はTVドラマにもなりましたが、この映画版が断然オススメです。安藤政信の透明感あふれる演技をはじめ、鈴木京香や八千草薫さんの気品ある演技も光っています。
    一つだけ難点を言うなら、音楽がやたらと「泣け、泣け」と煽情的なところ。もう少し控えめでもよかったのでは?と思いました。なので1点マイナス。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年8月18日に日本でレビュー済み
    原作未読。今まで描かれた超能力モノでは異色。箱入り娘ならぬ、箱入り息子の純粋培養で、腫れ物に触る過保護。

    超能力者サトラレは天才でもあることから、国が利用目的でサトラレを保護するために、予算をつけた特別区に本人を住まわせ、サトラレであることを本人に悟られないように、金をばらまかれた周囲が気を遣う。故に、本人は超能力者サトラレである自覚は全く無いまま。
    その状態を視聴する側は面白いと感じるか、ストレスに感じるか。最後まで引っ張るので個人的には後者。

    特別区では、サトラレからの思念波は彼の10m内に届く。周囲の人達は、思念波から彼が思っていることを、言わば悟ってしまう悟り「サトリ」であり、日常生活で迷惑をこうむっているが、国からのお金で黙らされている。

    本映画は、正直であること、自分に嘘をつかないことを奨励している。
    だが、無人島のサトラレ症例1は放置されたまま。超能力者であることに悩むサトラレ症例1は、今までの多くの超能力モノに通じるが、本映画は症例1から目を背ける。
    さらに本人がサトラレであることを告げない周囲は正直ではないという矛盾があり、かつ、お金の力で人は言うことを聞くとする偏見が前提にある。
    超能力者であることの自覚がないこと、周囲がそのことを本人に隠すと言う過保護であり続けること(それこそ超能力を隠す超能力者並み)が解決策とは奇妙。
    内山理名の眉毛メイクも奇妙。

    類似設定の映画は「カオス・ウォーキング」。その惑星では男性だけ思念がノイズのように外に溢れ出て、周囲に知られてしまう。知られたくないので、思念を打ち消すために別のことを無理やり考える。