バルセロナ中心部の駅で列車事故、54人負傷 スペイン
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【7月28日 AFP】(更新、写真追加)スペイン第2の都市、バルセロナ(Barcelona)中心部の駅で28日朝、通勤客で混みあう時間帯に列車がホームの端に衝突し、54人が負傷した。救急当局が明らかにした。
地元の救急当局はツイッター(Twitter)への投稿で、1人が重傷、19人が「さほど深刻ではない」けがをし、残りの34人が軽傷を負ったと明らかにした。
スペイン国有鉄道レンフェの広報担当者によると、サン・ビセン・デ・カルデース(Sant Vicenc de Calders)の町を出発した列車が、午前7時15分(日本時間同日午後2時15分)頃、フランサ(Francia)駅で緩衝器にぶつかったという。(c)AFP