【5月19日 AFP】フランス・パリ(Paris)発エジプト・カイロ(Cairo)行きのエジプト航空(EgyptAir)の旅客機が突然消息を絶った問題で、同機の機影はエジプトの領空内でレーダーから消え、ギリシャのカルパトス(Karpathos)島沖に墜落したと、ギリシャ航空当局筋がAFPに明らかにした。

 同筋によると、エジプト航空機は「グリニッジ標準時(GMT)の(19日)午前0時29分(日本時間同9時29分)ごろ、エジプト領空内でギリシャのレーダーから消えた。カルパトス島沖およそ130カイリ(約241キロ)の場所に墜落した」という。(c)AFP