紛争国の女性支援目指す活動に有名女優らが賛同、高級服を寄付
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【12月9日 MODE PRESS】英女優のキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)は、戦争で荒廃した国々に暮らす女性たちが生活を立て直せるよう支援する新たな慈善活動「ワードローブス・フォー・ウイメン(Wardrobes for Women)」に賛同し、手持ちの豪華なドレスや小物などを寄付した。これらを販売し、得られた収益の一部が、苦境に立たされた女性たちの支援に役立てられることになっている。
キーラは、「大好きな服をクローゼットで眠ったままにしているのは悲しいことです。『ワードローブス・フォー・ウイメン』に参加して、これらの服に新たな命を与えることができてうれしく思います」と語った。キーラが寄付したアイテムの中には、「プラダ(PRADA)」の見事なシルクのドレスも含まれている。
この活動に賛同したのはキーラだけではない。エマ・ワトソン(Emma Watson)やルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong'o)、ダイアン・クルーガー(Diane Kruger)、ドリー・ヘミングウェイ(Dree Hemingway)らも寄付を表明している。
アイテムの寄付は、14日まで受け付けられている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS