【9月15日 AFP】韓国国防省のキム・ミンソク(Kim Min-Seok)報道官は15日、北朝鮮が前日に来月10日の朝鮮労働党創建70周年記念日に合わせてロケットを発射する可能性を示唆したことを受け、いかなる人工衛星の打ち上げも弾道ミサイル発射実験とみなし、国連(UN)決議に違反する「重大な挑発」となると警告した。

 北朝鮮はこうしたロケット発射について、人工衛星の打ち上げが目的としているが、米国とその同盟国は、衛星を装った弾道ミサイルの発射実験だと主張している。(c)AFP