【7月2日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(
Kabul)で2日早朝、北大西洋条約機構(
NATO)が主導する国際支援部隊(
ISAF)の物資調達会社が入る施設が襲撃され、自爆攻撃と銃撃戦で施設入口の門が破壊されたほか、7人が死亡した。
カブール警察によると、攻撃があったのは2日午前4時半ごろ。大型トラックによる自爆攻撃に続き、2~3人から成る武装グループと警備員の間で銃撃戦が30~40分続き、武装グループのメンバー全員が死亡したほか、ネパール人警備員4人、アフガニスタン人の警備員1人と民間人2人が死亡した。また自爆攻撃で、地面には大きな穴があき、壁や監視所が崩壊した。(c)AFP