元ドイツ代表主将バラックが現役引退
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【10月3日 AFP】サッカー元ドイツ代表のミヒャエル・バラック(Michael Ballack)が2日、その輝かしいキャリアに終止符を打ち、現役から引退すると発表した。
9月末に36歳を迎えたバラックは、6月にドイツ・ブンデスリーガ1部のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)との契約が切れた後、無所属となっていた。米メジャーリーグ・サッカー(MLS)やオーストラリアのAリーグのクラブと交渉を持つといううわさもささやかれていたが、バラックはスパイクを脱ぐことを決断した。
「36という歳を迎え、長く、素晴らしいプロサッカー選手としての時間を振り返るとは、子供のころには夢にも見なかった」「世界標準の指導者や素晴らしい選手とサッカーをできたことは、名誉なことだった」「8万人のサポーターの前でプレーし、得点を決めることができないのは名残惜しいが、この数か月間サッカーから離れていたことが潮時だと知らせてくれた」
「人生の新たなページを楽しみにすると共に、家族や支えてくれた方々に感謝を言いたい。彼らは、私の大きな成功の一部だ」
1999年4月にドイツ代表デビューを飾ったバラックは、主将を務めた2010年3月のアルゼンチン戦で代表戦98試合目の出場を飾った。この試合がバラックの最後の代表戦となった。
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)在籍時、FAカップ2009-10(FA Cup 2009-10)決勝で足首を負傷したため、バラックは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)での出場機会を逃した。
またクラブレベルではチェルシー移籍前に、カイザースラウテルン(1.FC Kaiserslautern)、レバークーゼン、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)で活躍した。(c)AFP/Ryland James
9月末に36歳を迎えたバラックは、6月にドイツ・ブンデスリーガ1部のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)との契約が切れた後、無所属となっていた。米メジャーリーグ・サッカー(MLS)やオーストラリアのAリーグのクラブと交渉を持つといううわさもささやかれていたが、バラックはスパイクを脱ぐことを決断した。
「36という歳を迎え、長く、素晴らしいプロサッカー選手としての時間を振り返るとは、子供のころには夢にも見なかった」「世界標準の指導者や素晴らしい選手とサッカーをできたことは、名誉なことだった」「8万人のサポーターの前でプレーし、得点を決めることができないのは名残惜しいが、この数か月間サッカーから離れていたことが潮時だと知らせてくれた」
「人生の新たなページを楽しみにすると共に、家族や支えてくれた方々に感謝を言いたい。彼らは、私の大きな成功の一部だ」
1999年4月にドイツ代表デビューを飾ったバラックは、主将を務めた2010年3月のアルゼンチン戦で代表戦98試合目の出場を飾った。この試合がバラックの最後の代表戦となった。
イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)在籍時、FAカップ2009-10(FA Cup 2009-10)決勝で足首を負傷したため、バラックは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)での出場機会を逃した。
またクラブレベルではチェルシー移籍前に、カイザースラウテルン(1.FC Kaiserslautern)、レバークーゼン、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)で活躍した。(c)AFP/Ryland James