レイカーズのブライアントが足首を負傷、復帰時期は未定
このニュースをシェア
【3月14日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は13日、同日行われた試合でコービー・ブライアント(Kobe Bryant)が足首を負傷し、無期限で戦線離脱することを発表した。
レイカーズが92-96で敗れたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)との試合で、ブライアントは終盤にベースラインから同点を狙ったジャンプシュートを放ったが、その後ホークスのダンテ・ジョーンズ(Dahntay Jones)と接触して転倒。シュートは外れ、ブライアントは痛みに耐え切れずコートに倒れ込んだ。
しばらくして立ち上がり、自力でコートを後にしたブライアントだったが、その後のX検査で負傷が判明した。
ホークス戦でフィールドゴール33本中11本を成功させて31得点を挙げたブライアントは、試合後に自身のツイッター(Twitter)で、「あれは危険行為だと判定されるべきだった」と投稿し、シュートを狙う時には保護されるべきだとして審判を批判した。
一方、ジョーンズも自身のツイッターで「映像は嘘をつかない。足が接触してバランスを崩した後に足首を床でひねっている。わざと彼にけがをさせようなんて思わないよ」と反論している。
レイカーズの中心選手としてチームを牽引するブライアントは、ここまで1試合平均27.5得点を記録しており、リーグ得点王争いで上位につけている。(c)AFP
レイカーズが92-96で敗れたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)との試合で、ブライアントは終盤にベースラインから同点を狙ったジャンプシュートを放ったが、その後ホークスのダンテ・ジョーンズ(Dahntay Jones)と接触して転倒。シュートは外れ、ブライアントは痛みに耐え切れずコートに倒れ込んだ。
しばらくして立ち上がり、自力でコートを後にしたブライアントだったが、その後のX検査で負傷が判明した。
ホークス戦でフィールドゴール33本中11本を成功させて31得点を挙げたブライアントは、試合後に自身のツイッター(Twitter)で、「あれは危険行為だと判定されるべきだった」と投稿し、シュートを狙う時には保護されるべきだとして審判を批判した。
一方、ジョーンズも自身のツイッターで「映像は嘘をつかない。足が接触してバランスを崩した後に足首を床でひねっている。わざと彼にけがをさせようなんて思わないよ」と反論している。
レイカーズの中心選手としてチームを牽引するブライアントは、ここまで1試合平均27.5得点を記録しており、リーグ得点王争いで上位につけている。(c)AFP