インドネシア・アチェ州でM6.1の地震、22人死亡
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【7月3日 AFP】(一部更新)インドネシア・アチェ(Aceh)州で2日、マグニチュード(M)6.1の地震があり、同国の災害対策当局によると翌3日までに22人の死亡が確認された。
また、この地震で210人が負傷した他、数千棟の建物が被害を受けたという。震源の深さはわずか10キロメートルだった。
アチェ州では、イスラム教の聖典コーランの朗唱が行われていたモスク(礼拝所)が崩壊し、子ども6人が死亡、14人ががれきの下敷きとなった。同州各地では地滑りも起き、道路が激しく損傷した。
2004年にはスマトラ(Sumatra)島沖を震源とする地震が引き起こした津波によりアチェ州で17万人が死亡し、周辺のインド洋(Indian Ocean)沿岸諸国でもさらに数万人の犠牲者が出ていた。(c)AFP/Fikri Ramadhavi
また、この地震で210人が負傷した他、数千棟の建物が被害を受けたという。震源の深さはわずか10キロメートルだった。
アチェ州では、イスラム教の聖典コーランの朗唱が行われていたモスク(礼拝所)が崩壊し、子ども6人が死亡、14人ががれきの下敷きとなった。同州各地では地滑りも起き、道路が激しく損傷した。
2004年にはスマトラ(Sumatra)島沖を震源とする地震が引き起こした津波によりアチェ州で17万人が死亡し、周辺のインド洋(Indian Ocean)沿岸諸国でもさらに数万人の犠牲者が出ていた。(c)AFP/Fikri Ramadhavi