今回はまず最初に、をかもとさん作成のプラグイン”Head Cleaner“をご紹介。
<head>
の中身と、フッターを最適化して読み込みをスピードアップします。詳しくは上記サイトをご覧くだされい!
つぎに、以下4つのサイトからのヒントをご紹介。
各サイトとも「その壱」、「その弐」とけっこう同じ方法を紹介してますので、その辺は適当に省略してます。
まずは「The 3 Easiest Ways to Speed Up WordPress « Lorelle on WordPress」から(これを「3 ways」と書くのはズルイなぁw)、
- 行儀の悪いプラグインは使用停止にしておくだけではなく、削除する
- アクセス数の表示や投票のためにDiggや他のソーシャルメディアプラグインを使用しているのなら、Feedburner の方がいい
- サイドバーで一年くらい表示が変わっていないものでPHPコードで静的HTMLに置き換えられるものは、置き換える
- Google Reader やその他 RSS購読アイコンをプラグインで表示させてるなら、これも静的HTMLで置き換える
- サーバーへのリクエストを減らす
- ウェブページの各アイテム、HTMLページ、CSSページ、JavaScript、画像などなどは、それぞれウェブサーバにリクエストを送る。サーバが同時に扱えるリクエストの数は限られているので、こうしたアイテムの数を減らしたり、別のサーバーに置いたりすればパフォーマンスを改善できる。
次に「4 Simple Ways To Speed Up WordPress — WPCandy — WordPress Themes, Plugins, Tips, and Tricks」より、
- 出力するスペース(空白)を減らす
- スクリプトを外部ファイルに置く
- ショートハンドCSSを使う
次に「Speed up WordPress, Increase WordPress Performance」から、
- Mysql Query Cache を有効にする(要サーバーのルートアクセス)
- mysql の設定ファイル my.cnf を見つける
- query-cache-type 設定を見つけ、値を 1 に変更する
- query-cache-size を見つけ、値を 20M に変更する
- query-cache-limit を見つけ、値を 2M に変更する
- PHP コンパイラーキャッシュを使用する
- 最大で10倍くらい速くなるらしい
- APC と eAccelerator が有名
- Apacheのパフォーマンスを最大限に引き出す(要サーバーのルートアクセス)
そして「13 Great WordPress Speed Tips & Tricks for MAX Performance | Noupe」より、
- 信頼性の高い画像ホスティングサービスを利用する
- 画像やCSS、JavaScript、その他スタティックなファイルをAmazon S3 Storage serviceに置く。詳細はステップバイステップガイドを参照のこと
- PHP Speedy WPプラグインを使う
- 複数の JavaScript や CSS ファイルをそれぞれ一つにまとめたり、CSSの背景画像を自動的に複数のデータ URI に変換して HTTP リクエストの量を減らす
- AJAX Libraries API を使う
- 人気のある JavaScript のライブラリを Google Code でホストしている物から読み込んで高速でアクセスできるようにする。AJAX Libraries API – Google Codeに日本語の情報もあります
以上。
ほかにもお薦めの方法がありましたら、教えてくだされい。
その1、その2も読んでみました~
2~3回読んでやっと少し理解出来た・・・
最大で10倍も早くなるんですか!?