この記事では先程の記事で紹介した語源暗記法のお勧め参考書と学習方法、そして注意点について記します。最初に参考書を紹介します。
英単語の音を確認する事ができる電子辞書を所持していない場合は1の参考書を選びましょう。付属のCDで英単語の音を確認できます。もし電子辞書を所持しているということであれば1と2の参考書のどちらを選んでも良いと思います。また他にも良い参考書はあると思うので、興味のある人はAmazonか大型書店に行って確認してみると良いと思います。
次にこの語源暗記法の学習方法について書きます。以下学習方法です。
- 参考書に一通り目を通して語源を把握する。※注意!ここで無理して英単語を丸暗記する必要はありません。むしろ丸暗記しないでください。
- 英文読解の参考書に取り組み、覚えたい単語があれば語源暗記法で覚える。
- 語源を忘れている場合はその度に語源暗記法の参考書に戻って語源を確認する。
英単語は単語自体を丸暗記するのではなく、文章の中で暗記するべきだと私は考えています。英単語の意味をそのまま丸暗記すると色々な弊害があります。この件についてお勧め記事がありますのでここで紹介します。本職の英語の先生の記事なので私の記事よりもずっと説得力があります。是非参考にして下さい。
精力的にブログを更新して頂いてありがとうございます。英語の勉強の励みにしてます。本日「語源で英単語」と「フェニックス」が届きました。まだ全部読めてませんが、この後文法の下りを読ませていただくので、お勧めされている参考書を購入することになるでしょう…。
たびたびのCommentありがとうございます。私がこのblogで公開している勉強法をちゃんと実践しようとすると半年~2年はかかると思います。ですのであせって一度に全部しようとしないでくださいね。千里の道も一歩からです。
私が使っていた Genius という英和辞書には, 語源の説明が載っていて, 楽しんで読んでいました. 意味を調べるのと同時に語源が調べられるので便利ですよ.
「Merriam-Webster’s Vocabulary Builder」も語源ごとにまとまっていてなかなか覚えやすいですよ。数百円という安さ、ペーパックの持ち運びやすさもポイント高いです。
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