今年の春にドット絵を簡単に描けるアプリ『ドットピクト』をご紹介しました。あれから暇な時にポチポチとドット絵を作成する日々をおくっているのですが、似たようなアプリで『8bit Painter』ってのを数ヶ月前に発見しました。結構、使い勝手がいいアプリなので、『これからスマホでドット絵を始めたい!』って方はお好きな方を使ってみてください。てなわけで、本日は『8bit Painter』をご紹介したいと思います。
※ ドットピクトが気になる方は、この記事を読み終わった後に下の記事をみてくださいねw
ドット絵作成アプリ『8bit Painter』とは!?
『8bit Painter』とは、スマホでドッド絵が簡単に描けるように設計されたドッド絵作成専用のアプリで、初心者はもちろん、上級者にもおすすめできるアプリです。スマホならではのピッチングジェスチャー機能や、ドッド絵全体を移動させる機能、キャンパスの塗りつぶし機能など、様々な便利機能が実装されています。
『8bit Painter』はこんな感じのアプリです!
それでは実際に『8bit Painter』でドット絵を作成してみたいと思います。『8bit Painter』を起動すると、こんな感じの画面になります。ドット絵のネコちゃんがいい感じですね!
さっそくキャンパスを作成しましょう。画面左上のプラスアイコンをタップするとキャンパスがあらわれるので、お好みのサイズを選んでください。ドット絵の初心者の方は『16×16』でOKだと思います。
じゃん!!
これが『16×16』のキャンパスです。『では描いてみてくださ~い!』って言っても無理ですよね(笑)
絵心がないので、僕も見本がないと描けないレベルです。なのでGoogleの画像検索で見本を検索しましょう。『◯◯ ドット絵』てな感じで検索すると、色々なドット絵作品が出てくるので、そいつをお手本にすると簡単にドッド絵を描くことができます。
ちなみに、ちょっと前にトミーテックさんからドッツっていうおもちゃが発売されていましたが、あれをお手本にするのもいいと思います。Google画像検索で『ドッツ トミーテック』と検索しても良いお手本が見つかるので、こちらも試してみてください。
それでは今回はFF3のたまねぎ剣士を描いてみようと思います。前回の『ドットピクト』アプリの紹介記事の時は、変なおっさんの絵を描きましたが、今回はなつかしの人気キャラクターを作成したいと思います。僕のドット絵の熟練度も上がっているのでね!むふ(笑)
まずは見本を見ながら輪郭を描いていきます。一番左のアイコンがペンで、その右側が消しゴムです。この2つを駆使して、ある程度の輪郭を描いていきます。
色を変えたい時は、このパレットのアイコンをタップします。カスタムよりプリセットから色を選択した方が簡単ですよ。
ミスタップした場合は戻るアイコンをタップしましょう。簡単に1つ前のに戻ることができます。
地味に便利なのが、このスポイトアイコンです。これをタップした後、もうすでに塗ってあるドットをタップすると、ペンがその色に変わります。いちいちパレットを開かなくてもいいので、皆さんもぜひ使ってみてください。
ちなみに、この目みたいなアイコンをタップすると全体を確認することができます。もう一度タップすると元に戻ります。
あわわ.....
適当に描きすぎて、キャンパスが足りなくなっちゃいました!?
こんな場合はメニューから『ドットを移動』を選択して、全体のドット絵を上下左右に移動させましょう。実に素晴らしい機能が『8bit Painter』にはありますね!
そうこうしているうちに、たまねぎ剣士ができました!
あとは『シェア&保存』から、お好きな出力方法を選択すれば完成です。
ちなみに、ドッド絵一覧で作品を長押しして、コピーアイコンをタップすれば作品をいくらでも複製できるので、ドッド絵の一部だけ変えたいって場合などは使ってみてください。
これが今回完成した『たまねぎ剣士』です。じゃじゃーん!!
われながら、なかなかうまく描けたぜ(笑)
※ 『ドッド絵みてたらゲームしたくなった』って方は、こちらの記事も読んでみてくださいね↓
さいごに
ドット絵アプリ『8bit Painter』はいかがでしたか?『8bit Painter』も『ドットピクト』も、どちらもスマホでドッド絵を描くには素晴らしいアプリですので、どちらかしっくりくる方を選んでみてください。ちなみにドッド絵はストレス解消にぴったりだと思います。一つの作業に集中するので、まさにマインドフルネスです(笑)
少し大げさかもしれませんが、ゲーム好きの方やイラスト好きの方には楽しんでいただける趣味になると思います。見本見ながらだったら誰でも手軽にできるので、気になる方はぜひ試してみてくださいね!
『8bit Painter』のダウンロード