台湾の生活費とか治安とか、長期滞在国として勧める理由20個

Author: ウェブさえ |
2021年1月24日
カテゴリー 旅行
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非公開: 台湾を海外ノマドや初めての長期滞在国として勧める理由20個

你好!
台湾行ったことありますか?

台湾は、治安もよく物価が安くお得に食う寝る遊ぶを楽しめる国です。時差は1時間しかないので、日本と業務的なやり取りをするのにも困りません。ネットの環境もバッチリ整ってるので、今流行のノマドさん(イマイチ言葉の定義が分かりませんが…)にはもちろん、仕事を抱えながらでも旅行がしたい!という弾丸トラベラーさんにもうってつけの場所です。今回はそんな台湾の魅力を20個のポイントで紹介します!お役立ちリンクも一緒に挙げておきますよ。

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著者情報:この記事を書いた人

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web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

台湾の魅力20個

1.生活費が安い!

観光名所

まずは気になるお金のことから。

物価はだいたい日本の半分から3分の2くらいに感じました。東京に住んでたときを考えると圧倒的に安く楽しく過ごせたと思います。

一ヶ月にかかる固定費はこんな感じでした。あとはこれにプラス遊び代がかかります。

家賃(国際学生宿舎) 28000円
交通費1ヶ月 3500円
食費1ヶ月(全て外食) 15,000円
ネット(1週間有効のSIMカード) 1500円

支出の目安として、いくつかこまごまとした例を挙げておきます。

オリジン弁当みたいなビュッフェ形式の食堂で腹一杯 180円
水餃子 5個 100円
友だちと夜ご飯(学生が多い小龍包の店で割り勘) 450円 ラーメンと餃子 300円 ドライヤー 1200円 出前の弁当 250円 一人前の鍋 300円 スタバでコーヒー 360円 ココイチでかつカレー! 1500円 イタリアンでディナー(パスタとワインとかをたらふく) 3000円 日帰りで温泉旅行 6000円 クラブで酔いつぶれるまで飲む 7000円

それでは、台湾のおすすめポイントを並べていきますね。

2.近い!

台湾は沖縄のちょっと下にあり、飛行機に乗ってる時間は、どこから飛ぶかにもよりますが、大阪からだと約3時間くらいです。まぁ飛行時間は短くても、飛行機による移動は結局一日費やすことになりますが、それでも急に帰国する何かが起こっても、すぐに帰って来れるので安心です。


大きな地図で見る

3.チケットが安い!

今日調べてみたら半年有効のチケットが1~3万円でした。それに燃油や空港税がプラスされても5万以下で行けそうです。色々なサイトで値段を調べて回るのはめんどくさいので「トラベル子ちゃん」がおすすめです!

→格安航空券を旅行会社を縦断して検索できる「トラベル子ちゃん」

4.気候が良い!

夏はウダるくらい暑いのであまりオススメできませんが、それ以外は暖かくて過ごしやすいです。実は一日の気温差がけっこう激しいので、どの時期も薄手の上着を持って行った方がいいかもです。

5.漢字が読める!

漢字表記

台湾は中国語(北京語)が公用語です。中国語がサッパリでも、街中に知ってる漢字が溢れているので困りません。駅名やバス停、全部漢字表記なので迷うことはなないですし、食堂に入って料理をオーダーするときも、メニューが漢字表記なので大体どんな食べ物か予想がつきます。困ったときは、紙に知ってる漢字を書けば伝わります。プラス、絵を指差しで会話ができる手帳をiphoneに入れておけばバッチリです。

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カテゴリ: 旅行
価格: ¥800

書籍版もある

6.日本語が通じる

いつも、ではありませんが、若い人には日本語を勉強している人が多く、他の国と比べて、割と通じる機会が多かった気がします。お年寄りも昔日本語教育を受けていたので話せる人が多かったですね。突然、日本語で喋りかけられ、そのまま酒盛りに発展したこともありました。

7.モテる!

クラブの前

ええ、そりゃもーあちらこちらから声がかかります。っていうのは言い過ぎですが、日本人への印象は悪くなさそうでした。クラブにいくと「ニホンジンデスカー♡」と酔っぱらった女の子と仲良くなったり、上でも話しましたが、お年寄りと宴会になったり、日本人であることがきっかけに何かが起こる、はたくさんありました。

8.外人が多い!

日本人以外の外国人も多いです。異国から来ている者同士だからなのか、通じることも多く仲良くなりやすいです。独りで行っても自ら出会いを拒否しない限りは、孤独感に苦しむということはないと思います。

9.交通が便利!

交通が便利

車内にゴミ一つ落ちてない地下鉄が走ってます。東京ほど縦横無尽というわけではないですが、台北市内の主要な場所には通じています。

運賃はとても安いです。スイカ(関西ではイコカ)みたいなカードがあるので、乗る前にいちいち運賃を確認する必要もありません。

→プリベイド式カードの使い方

10.タクシーが安い!

タクシー安い

地下鉄で行けないところにはバスかタクシーを利用します。バスはもちろんですが、タクシーも安いです。初乗り250円くらいだったかな。ドライバーの愛想は、正直悪い!ですが、身の危険を感じることはありませんでした。一回だけ軽くぼったくられそうになりましたが、「おかしいやん」とメーターを指差したら、素直に普通の料金に戻してくれました。

→タクシーの使い方

11.治安がいい!

治安は他のアジア諸国と比べるとかなり良いと思います。といっても最近海外で凶悪な犯罪に巻き込まれているニュースが目立つので、決して油断はできないですが。

基本的に酒に溺れる文化がないらしく、夜道に酔っぱらいがいません。それだけで繁華街の治安は守れます。夜遊びも、わざわざ危ない場所に首を突っ込まない限り、安心して楽しめます。

→行く前は一応渡航情報を調べてね

12.飯が美味い!

飯がうまい!

アジア飯は、どの国もクセがあり台湾も同じです。けっこう好みがわかれますが、僕としては気に入りました。

台湾料理は全般的に薄味です。が、ニオイがキツい食べ物がけっこうあります。

「くせぇくせぇぞ。どこまで行ってもくせぇじゃねぇかー」と思いながら歩いてたら、前の人が「臭豆腐」を食べ歩きしてました。「臭豆腐」はその名の通り臭い豆腐です。台湾では、ファミチキくらい定番なので、ニオイに負けず試してみてください。もちろん、ちゃんと良い匂いで美味しい食べ物も一杯ありますよ。

→臭豆腐の紹介

13.家賃が安い!

安全

普通にワンルームを探しても安いと思いますが、大家さんや不動産屋との交渉には中国語が必要になるので、おすすめは「台北国際学舎」という学生寮に近い宿舎です。

一ヶ月3万円くらいでシャワー・トイレ付きの個室を借りられます。ネットも快適に使えます。最寄りの駅から10分ほどバスに乗り、周りに食べるところが何もないのが困りますが、宿舎の管理人が昼は出前で弁当を頼んでくれます。1食300円くらいで、けっこう美味いです。色々な国から学生が泊まりにきてるので交流も多く、寂しくなることはなかったです。日本人もとても多いので、何か困ったことがあれば、相談に乗ってくれますよ。

→下の方に日本語説明あり「台北国際学舎」

14.ネット環境がいい!

街中にもwifiが飛んでます。プリペイド式のカードかSIMがあれば拾えます。登録すると地下鉄ならどこでもタダでwifiに繋げるサービスもあるので、どうしても外でwifiが必要になれば、最悪地下鉄の駅まで戻ればネットに繋げます。

15.日本と連絡するのに困らない!

電話してる様子

時差は一時間なので業務的なやり取りに全く支障はでません。wifiをどこでも拾えるので、スカイプや050を使えば、安く日本に電話できます。電話を受ける場合、海外にいると受信料がかかりますが、取るだけ取って、すぐにwifi経由で折り返せば問題なしです。

Skype App
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050 plus~アプリ間無料通話/携帯・固定への通話も安い App

16.クラブが楽しい!

盛り上がるクラブ

かかってる音楽については好みがあるので多くを語りませんが、雰囲気は良く、遊びにきてる人みんな人当たりが良かったです。

エントランスにかかる料金に比例して年齢層も高くなります。フリードリンクのところも多く、入場料さえ払えば飲み放題です。フリードリンクのところでは、最初にもらったカップにオカワリを入れてもらいます。捨てちゃダメですよ。

→台湾クラブ情報(英語)

17.温泉がいっぱい!

タロコ

地下鉄で行ける場所や郊外にも温泉があります。どこも日本の温泉街ほど洗練されてはないですが、外国でお湯につかるのは、ちょっと特別感もあってかすごく気持ちよかったです。

→温泉情報一杯

18.夜市がおもろい!

夜市

街のいたるところで、夜市と呼ばれる小さなお祭りが催されてます。屋台飯を食べ歩いたり、日本でも昔懐かしいゲームを楽しんだりできます。どの夜市にも、行列ができる屋台飯の名店があります。普段は並ぶことが嫌いでも、せっかくですからお祭り気分を味わいながら、ゆっくり列を待ってはいかがでしょうか?

→臨場感溢れる夜市レポート

19.小旅行も楽しい!

台北の外にある地方へ遊びにいくのも楽しいです。台湾を縦断するには新幹線が便利です。お金を節約したければ、安い長距離バスも各方面にたくさん出てます。

気軽に行ける場所でおすすめなのは「九份(きゅうふん)」です。宮崎アニメの舞台にもなったらしく、日本人がワンサカいますが、街の情緒がとてもいい感じです。

→九份てこんなところ

20.墾丁(ケンティン)!

墾丁(ケンティン)

墾丁は、台湾の最南端にある海辺の街です。台北(新幹線)→高雄(バス)→墾丁と道のりは遠いですが、行くだけの価値は必ずあります。

まだリゾート化されておらず、どこか田舎くささが漂う街で、でもそれがいいんですよね。天気が不安定な台北と比べて、晴れてる日が多く、レンタルした原付バイクで海岸線を走るととても気持ちいいです。バイクをレンタルするには、中国語に翻訳された免許が必要なので、もし台湾でバイク(もしくは車)を乗りたい人は旅行前に忘れず用意してくださいね。

→台湾で運転するときに必要な免許の翻訳

海沿いをバイクでかっ飛ばしたり、白浜のビーチでのんびり過ごした後は、夜市か道沿いに並ぶ海鮮食堂で晩ご飯です。海鮮食堂の大きなカニやエビは観光客目当てでかなりボッタクリな値段ですが、味は美味しいので、それほど損した気にはなりません。

夜市では、水餃子の露天が美味しかったですね。近くのマッサージ屋(あっち方面じゃないですよ)によれば、観光に疲れた体を癒してくれます。

まとめ

台湾は、日本と似ているところも多く、海外旅行初心者でも充分安全に楽しめる国ですよ。性格的に人懐っこい人が多くて、単身で乗り込んでもきっと寂しい思いはしません。小さいですが見所が多いので、できる人は長期滞在してみてくださいね。

クアラルンプール編を書きました!(→海外ノマドぽくマレーシアのクアラルンプールに1ヶ月ロングステイしたらこんな感じでした)

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