vim-jp https://vim-jp.org vim-jp » Vimのユーザーと開発者を結ぶコミュニティサイト Wed, 18 Dec 2024 10:25:53 +0900 Wed, 18 Dec 2024 10:25:53 +0900 https://vim-jp.org/assets/images/vim2-32.png vim-jp https://vim-jp.org 32 32 VimConf 2024 のチケット販売とLT募集を開始します https://vim-jp.org/blog/2024/09/23/vimconf2024-tickets-ja.html tag:vim-jp.org,2024/09/23:/blog/2024/09/23/vimconf2024-tickets-ja.html,rev:1 Mon, 23 Sep 2024 00:00:00 +0900 vim-jp <p><a href="https://vimconf.wordpress.com/2024/09/23/vimconf-2024-tickets-are-now-on-sale/">English version is here</a></p> <p>2024-11-23 (土) に開催される VimConf 2024 のチケット販売を Peatix にて開始します!<br /> <a href="https://vimconf-2024-ticket.peatix.com">https://vimconf-2024-ticket.peatix.com</a></p> <p>同時に個人スポンサーも募集します。<br /> <a href="https://vimconf2024-individual-sponsor.peatix.com">https://vimconf2024-individual-sponsor.peatix.com</a><br /> 皆様のご支援が VimConf の存続に繋がります。</p> <p>チケット申し込みサイトの Peatix の方針により、米国からのアクセスと判断された場合は申し込みページが表示されないことがあります。その場合、以下のことを試してみてください:</p> <ul> <li>Peatix にログインの上、アカウント設定で「国」を米国以外に変更してください (<a href="https://help-organizer.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44002540318--country-settings">公式情報</a>)</li> <li>ブラウザの user-agent を空にしてください</li> </ul> <p>5分間の Lightning Talk (LT) 登壇を6名募集します。<br /> <a href="https://forms.gle/N55rNqsYPD1wtp996">LT応募フォーム</a><br /> 応募締切は 2024-10-25 (金) 23:59 JST です。<br /> <strong>注意: LT登壇にはチケットの購入必須です。</strong></p> <p><a href="https://vimconf.org">VimConf 公式サイト</a>から過去の登壇スライドや動画を見ることができます。<br /> ぜひ参考にしてください。</p> <p>運営一同、皆様の参加、ご支援、LTへの募集をお待ちしております。</p> VimConf 2024 の登壇者を募集します https://vim-jp.org/blog/2024/06/29/vimconf2024-call-for-proposal-ja.html tag:vim-jp.org,2024/06/29:/blog/2024/06/29/vimconf2024-call-for-proposal-ja.html,rev:1 Sat, 29 Jun 2024 00:00:00 +0900 vim-jp <p><a href="https://vimconf.wordpress.com/2024/06/29/vimconf-2024-call-for-proposal-form-is-open/">English version is here</a></p> <p>2024-11-23 (土) に開催される VimConf 2024 の登壇者を募集します!</p> <p><a href="https://forms.gle/p4YiBfLsMVdo3Jas8">応募フォーム</a>はこちら</p> <ul> <li>締切 <ul> <li><strong>2024-08-31 23:59:59.999999 JST</strong></li> </ul> </li> <li>結果発表 <ul> <li>2024-09-20 23:59:59.999999 JST</li> <li>Accept された方は vim-jp Slack に招待します <ul> <li>もしくはメールでのやり取りをさせてください</li> </ul> </li> </ul> </li> <li>発表時間 <ul> <li>15分, 20分, 30分のいずれか</li> </ul> </li> <li>発表言語 <ul> <li>スライドは英語のみ <ul> <li>(Vim scriptを書いてはけない、という意味ではないです)</li> <li>運営による英語の添削が可能です</li> </ul> </li> <li>口語は日本語か英語のみ <ul> <li>日英、英日の音声翻訳があります</li> </ul> </li> <li>運営による事前のスライドレビューがあります <ul> <li>著作権や CoC 違反が無いかのチェックを主に行います</li> </ul> </li> <li>発表練習も可能です</li> </ul> </li> <li>登壇者特典 <ul> <li>チケット代が無料になります</li> <li>旅費の補助をします</li> </ul> </li> </ul> <p>如何にあなたの Vim が素晴らしいかをあなたの言葉で語ってくれることを願います。</p> <p>もちろん、登壇経験のない方も歓迎します。<br /> 今回は過去の登壇者から許可を頂き当時の Proposal を公開します。</p> <ul> <li><a href="https://drive.google.com/file/d/11-7bmxWYph72Er1wdUhXjqu0wWL2_Ia1/view?usp=sharing">VimConf 2018 で採択された Alisue さんの Proposal</a></li> <li><a href="https://scrapbox.io/mopp/VimConf_2019_Proposal">VimConf 2019 で採択された mopp さんの Proposal</a></li> </ul> <p>また<a href="https://vimconf.org">VimConf 公式サイト</a>から過去の登壇スライドや動画を見ることができます。<br /> ぜひ参考にしてください。</p> <p>運営一同、応募をお待ちしております。</p> VimConf 2024 開催のお知らせと企業スポンサーの募集 https://vim-jp.org/blog/2024/06/18/vimconf2024-sponsors-ja.html tag:vim-jp.org,2024/06/18:/blog/2024/06/18/vimconf2024-sponsors-ja.html,rev:1 Tue, 18 Jun 2024 00:00:00 +0900 vim-jp <p><strong>VimConf 2024 を 2024-11-23 (土) に開催します!</strong></p> <p>昨年は4年ぶりの開催ということで VimConf 2023 Tiny と銘打ち、午後 + 懇親会、人数も少なめの規模縮小版でした。<br /> 今年は Normal Build ということで、以前のように午前 + 午後 + 懇親会の1日 Vim 漬け構成です。</p> <p>詳細は<a href="https://vimconf.org/2024/">VimConf 2024 公式サイト</a>をご覧ください。<br /> 随時更新していきます。</p> <p>つきましては<strong>企業スポンサー</strong>を募集致します。</p> <p>これまでの VimConf も多くの企業の Vim への想いとご支援によって成立してきました。<br /> この場を借りて改めてお礼を申し上げます。<br /> ありがとうございます。</p> <p>企業スポンサーの概要は次の通りになります。<br /> 今年だけでなく来年以降の VimConf にも繋がるため、ご支援を頂けると幸いです。</p> <p><a href="https://forms.gle/JDENZyuTZELiAtCQA">応募フォーム</a>からご応募ください。</p> <p>スポンサープラン一覧は次の通りです。<br /> PDF版は<a href="https://drive.google.com/file/d/1sCul0o4HElaC3EgmF19j89ZcEijIzGuJ/view?usp=sharing">こちら</a>になりますので、社内での共有などでご活用ください。</p> <ul> <li><strong>Bronzeプラン 10万円 (税込 11万円)</strong> <ul> <li>予定上限数 無し</li> <li>企業ロゴを<a href="https://vimconf.org/2024/">公式サイト</a>と VimConf 2024 のパンフレットに掲載できる</li> </ul> </li> <li><strong>Silverプラン 25万円 (税込 27万5000円)</strong> <ul> <li>予定上限数 8</li> <li>Bronze プランの特典を含む</li> <li>企業のパンフレットやノベルティを配布できる <ul> <li>指定した期日までに指定した届け先に発払いで配送して頂きます</li> </ul> </li> <li>チケット1人分</li> </ul> </li> <li><strong>Goldプラン 50万円 (税込 55万円)</strong> <ul> <li>予定上限数 4</li> <li>Silver プランの特典を含む</li> <li><a href="https://obanprint110.com/category/fireproofrollup_W600.html">W600×H1800mmのロールアップバナー</a>を設置できる <ul> <li>指定した期日(10月中旬を予定)までにテンプレートに準じたデザインデータを運営に入稿して頂きます</li> <li>VimConf 2024 終了後は引き取って頂くか運営にて処分を致します <ul> <li>引き取りの場合は発払いで配送を致します</li> </ul> </li> </ul> </li> </ul> </li> <li><strong>Platinumプラン 100万円 (税込 110万円)</strong> <ul> <li>予定上限数 2</li> <li>Gold プランの特典を含む <ul> <li><a href="https://obanprint110.com/category/fireproofrollup.html">W850×H2000mmのロールアップバナー</a>にサイズアップします</li> </ul> </li> <li>メインセッションとして数分のリクルーティングなどの発表をできる</li> <li>企業ロゴをステージのバックパネルデザインに含めることができる</li> <li>Gold プランに1人分のチケットを加え、合計チケット2人分</li> </ul> </li> <li>応募締切 <ul> <li>2024年9月末日</li> </ul> </li> <li>支払い期限 <ul> <li><strong>2024年11月末日</strong></li> </ul> </li> <li>定員196名 <ul> <li>うち36名はスタッフ及び招待客(スピーカー&amp;スポンサー)</li> <li>客数最大160名を予定</li> </ul> </li> </ul> <p>運営一同、ご支援をお待ちしております。</p> Vim 9.1 has been released https://vim-jp.org/blog/2024/01/09/Vim-9.1-has-been-released.html tag:vim-jp.org,2024/01/09:/blog/2024/01/09/Vim-9.1-has-been-released.html,rev:1 Tue, 09 Jan 2024 00:00:00 +0900 vim-jp <p>Vim 9.1 がリリースされました。</p> <p>以下勝手訳。 <!-- 新機能の解説は[こちら](TODO)。 --></p> <hr /> <p><a href="https://groups.google.com/g/vim_announce/c/l8rDdV6lTXs/m/qE6wJPCdBAAJ">Vim 9.1 has been released</a></p> <p>Dear Vim users,</p> <p>VimプロジェクトはVim 9.1のリリースをアナウンスできることをうれしく思います。このリリースは、Vimの開発を30年以上に渡って率いてきて、2023年8月に急逝したBram Moolenaarに捧げられます。</p> <p>最も大きな変更はVim9クラスとオブジェクトのサポート、スムーズスクロールのサポート、そして仮想テキストのサポートです。いつもと同様に、ランタイムファイルも更新されて、多くのバグが修正され、潜在的なセキュリティー関連の修正も含まれています。完全な告知はここから参照できます。<a href="https://www.vim.org/vim-9.1-released.php">https://www.vim.org/vim-9.1-released.php</a></p> <p>パッチ、翻訳、バグ報告を通してこのプロジェクトに貢献してくれたすべての人々及びこのリリースの作成に協力してくれたすべての人々に感謝します! 私たちはあらゆるサポートにとても感謝しています。</p> <p>Vimを気に入ってくれたなら、支援を必要とするウガンダの子供たちに寄付をすることを奨励します。更なる情報はICCFのWebサイトを訪れてください: <a href="https://iccf-holland.org">https://iccf-holland.org</a></p> <p>Thanks and Happy New Year 2024!<br /> Christian</p> 日本語 help ドキュメント vimdoc-ja が最新に追従しました。 https://vim-jp.org/blog/2023/11/20/vimdoc-ja-is-now-latest.html tag:vim-jp.org,2023/11/20:/blog/2023/11/20/vimdoc-ja-is-now-latest.html,rev:1 Mon, 20 Nov 2023 00:00:00 +0900 vim-jp <p>11/18 日、東京秋葉原、アキバプラザにて4年ぶりの Vim カンファレンス VimConf 2023 Tiny が開催されました。 それに合わせ、Vim の翻訳 help ドキュメント vimdoc-ja が Vim の最新版に追いついています(ft_rust を除く)。 Vim への貢献はコードだけではありません。イベント開催やドキュメントの翻訳も貢献です。日頃から vimdoc の翻訳作業をされている皆さんに感謝します。</p> <p>Vim から参照されたい方は以下のリポジトリをプラグインとしてインストールして下さい。</p> <p><a href="https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja">https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja</a></p> <p>またブラウザでご覧になりたい方は以下のサイトを参照下さい。</p> <p><a href="https://vim-jp.org/vimdoc-ja/">https://vim-jp.org/vimdoc-ja/</a></p> <p>誤字や脱字を見付けた方は以下の issue に報告ください。</p> <p><a href="https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja-working/issues">https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja-working/issues</a></p> Vim Boss が亡くなりました。 https://vim-jp.org/blog/2023/08/05/Vim-boss-passed-away.html tag:vim-jp.org,2023/08/05:/blog/2023/08/05/Vim-boss-passed-away.html,rev:1 Sat, 05 Aug 2023 00:00:00 +0900 vim-jp <p>本日 2023-08-05、悲しいお知らせが入ってきました。Vim の作者 Bram Moolenaar 氏が亡くなりました。謹んでお悔やみを申し上げます。 以下は Bram Moolenaar 氏のご家族から vim_announce に送られたメッセージです。</p> <p><a href="https://groups.google.com/g/vim_announce/c/tWahca9zkt4t">https://groups.google.com/g/vim_announce/c/tWahca9zkt4t</a></p> <hr /> <p>親愛なる皆様へ</p> <p>Bram Moolenaar が 2023年8月3日に逝去したことを、謹んでお知らせいたします。 Bram はここ数週間で急速に進行した病状に苦しんでいました。</p> <p>Bram は人生の大部分を Vim に捧げ、皆様が一員である Vim コミュニティを大変誇りに思っておりました。</p> vim-jp 10周年 https://vim-jp.org/blog/2021/09/16/vim-jp-10th-anniversary.html tag:vim-jp.org,2021/09/16:/blog/2021/09/16/vim-jp-10th-anniversary.html,rev:1 Thu, 16 Sep 2021 00:00:00 +0900 vim-jp <p>本日 2021年9月16日に vim-jp は10周年を迎えました。 vim-jp 立ち上げ当初の記事は以下になります。</p> <ul> <li> <p>2011-09-07 <a href="https://mattn.kaoriya.net/software/vim/20110907120904.htm">github上にvim-users-jpというorganizationを作った。</a> by mattn</p> <p>後に名称が vim-jp へ変更となりました。</p> </li> <li>2011-09-16 <a href="https://vim-jp.org/blog/2011/09/16/start.html">vim-jpを作りました。</a> by KoRoN</li> <li>2011-09-16 <a href="https://www.kaoriya.net/blog/2011/09/20110916/">Vimをお使いの皆さまへ</a> by KoRoN</li> <li> <p>2011-10-01 <a href="https://mattn.kaoriya.net/software/vim/20111001015313.htm">個々の作業はチームを作る事で効率を上げられる</a> by mattn</p> <p>vim-jp 立ち上げ約1か月の振り返り記事</p> </li> <li> <p>2012-11 <a href="http://koron.github.io/ujihisa-201211/">vim-jpの活動報告</a> (by KoRoN)</p> <p>1年目の振り返り。VimConfの前身である ujihisa.vim 2012 での発表スライド</p> </li> </ul> <p>この10年ものあいだ vim-jp が存続・機能できたのは、 何より vim と vim-jp に携わってくれた皆様のおかげです。 本当にありがとうございました。</p> <p>vim-jp 立ち上げ時の参加を呼び掛ける言葉を引用いたします。</p> <blockquote> <p>Vimをお使いの皆さまは、是非この統合コミュニティvim-jpにご参加ください。 参加といっても難しいことはありません。 使ってみて意見を言う、たったそれだけがまずは全てです。 あなたがVimについて自身の考えを述べる。 もちろんすぐに理解されるとは限りません。 しかしそのことで必ず何かが少し変わります。 その小さな変化がいつかVimの明日を、世界のVimを変えることになるでしょう。 そのことの素晴らしさをより多くの方に体験していただきたいのです。</p> </blockquote> <p>この思いは今も変わらず、また次の10年も変わらないと信じております。 引き続きvim-jpへの皆様のご理解・ご支援・ご協力(参加)を賜れば幸いです。</p> <h2 id="vim-jp-の現在">vim-jp の現在</h2> <p>vim-jp の現在の姿を見てみましょう。 vim-jp は発足当初より変わらず明確な団体ではありません。 法人ではないばかりか明確な規約すらありません。 そのため「コレがvim-jpだ」といえる定義も存在しないわけですが、 おぼろげながら現在の vim-jp を構成している要素は以下の通りです。</p> <ul> <li><a href="https://vim-jp.org/docs/chat.html">vim-jp Slack</a></li> <li><a href="https://vim-jp.org/docs/chat.html">vimrc読書会</a> (毎週土曜の23時にGitterにて開催)</li> <li><a href="https://github.com/vim-jp">GitHubのvim-jp organization</a> でホストされる各プロジェクト群</li> <li><a href="https://vim-jp.org/">本サイト vim-jp.org</a></li> </ul> <p>特筆すべきはSlackです。 参加者は2000人に迫りvimユーザー以外のアクティブ参加者も複数おり、 日々vimに限定されない雑多な会話がオンラインにて交わされています。 むしろvim以外の話題のほうがはるかに多く、 ついにはEmacsユーザーをして<a href="https://blog.tomoya.dev/posts/vim-jp-is-a-paradise-for-engineers/">「エンジニアの楽園」</a>とまで評されるに至りました。</p> <p>もしかしたら将来のvim-jpはvimに留まらず、エンジニアの明日を、世界のエンジニアを変えることになっていくのかもしれません。</p> <h2 id="vim-jp-のこれまでの成果">vim-jp のこれまでの成果</h2> <p>この10年のvim-jpの成果を、直接・間接・時系列を問わずに箇条書きで振り返ってみましょう。</p> <ul> <li> <p>vim本体へのcontributorの増大に寄与</p> <p>vim-jp発足前の2010年と比較して各年バラつきはあるものの、 contributorの数でピークで約3倍(8→23)、平均して約2倍。 パッチの数で約10倍以上。 (ただしvim自身がacceptするパッチ数には波があるので、 年ごとの単純な比較はフェアではないことに注意が必要)</p> <p>詳しいデータはこちらを参照: <a href="https://gist.github.com/k-takata/d5d32e06a4c79f3ca9fe0c6abadbe608">https://gist.github.com/k-takata/d5d32e06a4c79f3ca9fe0c6abadbe608</a></p> </li> <li>vim-jp Slack</li> <li>日本語でのissues一次受け</li> <li><a href="https://vim-jp.org/vimdoc-ja/">マニュアル邦訳</a>をはじめ日本語リソースの集約</li> <li>CI化</li> <li>vim本体のGitHubへの移行</li> <li>vim-jp発の新機能 <ul> <li>+lambda</li> <li>+directx</li> </ul> </li> <li>各種プラグインのメンテナンス <ul> <li>vim-cpp</li> <li>vital.vim</li> </ul> </li> <li><a href="https://vimconf.org/">VimConf</a>の開催 <ul> <li>VimConf 2018 <a href="https://vimconf.org/2018/">Bram Moolenaar 氏を招聘</a></li> </ul> </li> </ul> <p>これらの成果はどれ1つとってもそれ1つで成立したものではなく、 vim-jpを起点にそれぞれが複雑に絡み合うことで成立してきたものです。 これはまさしくvim-jpの立ち上げ時に意図していたことだと言えます。</p> <p>どうでしょうか。 vim-jpの発足とこの10年の足跡は10年前の明日、 すなわち今のvimを、世界のvimを変えてきたと言っても過言ではないでしょう。</p> <h2 id="vim-jp-次の10年に向けて">vim-jp 次の10年に向けて</h2> <p>本記事の最後に、次の10年に向けて、立ち上げ時の次の言葉を引用したいと思います。</p> <blockquote> <p>もちろん参加を通じて素晴らしい体験だけではなく、不愉快な体験もあるかもしれません。 しかしどうか諦めないでください。 皆さんのVimを使い易くしたい、使い続けたいという気持ちはきっとvim-jpで共有できます。 私はそう信じています。</p> <p>ではvim-jpでお目にかかれる日を心よりお待ちしております。</p> </blockquote> Slack ワークスペースのアイコンができました https://vim-jp.org/blog/2020/05/15/slack-logo.html tag:vim-jp.org,2020/05/15:/blog/2020/05/15/slack-logo.html,rev:1 Fri, 15 May 2020 00:00:00 +0900 vim-jp <p>vim-jp では Slack を利用して多くの皆さんとコミュニケーションを行っておりますが、このたび Alicia さんにご協力頂き vim-jp 専用のワークススペース・アイコンができました。</p> <p><a href="https://github.com/vim-jp/slack-icon">GitHub - vim-jp/slack-icon: Slack icon storage for vim-jp</a></p> <p><img src="https://raw.githubusercontent.com/vim-jp/slack-icon/master/20200515-alicia-edited/icon_light-500x500.png" alt="light" /></p> <p><img src="https://raw.githubusercontent.com/vim-jp/slack-icon/master/20200515-alicia-edited/icon_dark-500x500.png" alt="dark" /></p> <p>ライセンスは CC BY-NC-ND 4.0 になります。現在 <a href="https://suzuri.jp/yuki-ycino">suzuri</a> でこのデザインのグッズを購入できます。グッズ販売によって得られた収入はデザイナさんに渡る事になっています。欲しいと思った方はぜひご購入下さい。</p> Windows バイナリのリンク先変更のお知らせ https://vim-jp.org/blog/2019/12/22/windows-binaries-change.html tag:vim-jp.org,2019/12/22:/blog/2019/12/22/windows-binaries-change.html,rev:1 Sun, 22 Dec 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>vim-jp のサイトにおいて右に表示されているVimのバイナリーへのリンクのうち Windows版のものを <a href="https://github.com/vim/vim-win32-installer">vim-win32-installer</a> に変更しました。</p> <p><a href="https://github.com/vim/vim-win32-installer">vim-w32-installer</a> はVim本体に更新があれば <a href="https://ci.appveyor.com/project/chrisbra/vim-win32-installer">CI</a> によって自動的に毎日決まった時刻(日本の朝の時間帯)にビルドされ、 テストが完走すれば新たな版としてリリースされます。 そのため常に最新版のVimを利用できます。 極稀にテストをパスしたけれども何かしらの不具合を抱えている場合もありますが、 過去にリリースされたものを <a href="https://github.com/vim/vim-win32-installer/releases">Releases</a> からダウンロードできます。</p> <p>リンク先はZIPアーカイブとなっていますが、 EXEインストーラーも <a href="https://github.com/vim/vim-win32-installer/releases">Releases</a> より入手可能です。 必要な方はそちらも参照してみてください。</p> <p>なおこれまでのリンク先だった+kaoriya版については <a href="https://github.com/koron/vim-kaoriya/releases">vim-kaoriya</a> にて引き続き配布しています。</p> VimConf 2019 is over https://vim-jp.org/blog/2019/11/20/vimconf2019-is-over-ja.html tag:vim-jp.org,2019/11/20:/blog/2019/11/20/vimconf2019-is-over-ja.html,rev:1 Wed, 20 Nov 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>VimConf 2019は無事開催終了しました。詳しくは本家ブログの該当記事をご覧ください!</p> <p><a href="https://vimconf.wordpress.com/2019/11/21/vimconf-2019-is-over/">https://vimconf.wordpress.com/2019/11/21/vimconf-2019-is-over/</a></p> 個人スポンサーオプションおよびSNSアイコンについて https://vim-jp.org/blog/2019/09/02/vimconf2019-indivisual-support-option-ja.html tag:vim-jp.org,2019/09/02:/blog/2019/09/02/vimconf2019-indivisual-support-option-ja.html,rev:1 Mon, 02 Sep 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>個人スポンサーオプションの販売を開始しました。</p> <p><a href="https://vimconf2019-individual-sponsor-option.peatix.com/">https://vimconf2019-individual-sponsor-option.peatix.com/</a></p> <h3 id="個人スポンサーオプションについて">個人スポンサーオプションについて</h3> <p>本記事はVimConf2019個人スポンサーオプションに関して説明します。個人スポンサーオプションとはVimConf2019に対するドネーションを意味します。下記サイトから「個人スポンサーオプション」を購入頂く事でドネーションの送付とさせて頂いております。ただし個人スポンサーオプションを購入頂きましても、VimConf2019会場には入場できません。ご注意下さい。</p> <p>皆様にご購入頂きました個人スポンサーオプションにより得られた収益金は、下記の用途に使用されます。</p> <ul> <li>登壇者への補助 <ul> <li>交通費</li> <li>宿泊費</li> </ul> </li> <li>会場費</li> <li>各ノベルティグッズ制作</li> <li>運営ミーティングの諸費用</li> </ul> <h3 id="特典">特典</h3> <p>購入者は以下の特典を得られます。</p> <ul> <li>個人スポンサーオプションをご購入頂いた全員のアイコンをオープニングスライドに掲載します。 <ul> <li>15文字以内の名前 or 任意の一言メッセージとアイコン画像(以下「申請アイコン」)</li> </ul> </li> <li>申請アイコン画像を https://vimconf.org/2019 サイトに掲載します。</li> <li>購入した数だけアイコンが掲載されます。</li> </ul> <p>※上記いずれも公序良俗に反しない内容に限ります。</p> <h3 id="申請アイコンの著作権について">申請アイコンの著作権について</h3> <p>著作権・肖像権への配慮のため、VimConf2019に参加される皆様および個人スポンサーオプションを購入頂いた皆様のSNSアイコンを事前にチェックさせて頂きます。</p> <p>問題がありそうだと判断されたアイコンをご使用の方には、VimConf運営が用意した共通アイコンに置き換えさせて頂きます。その際にアイコンに問題があると思われる旨の連絡させて頂き、アイコンの差し替えを依頼させて頂きますのでご協力をお願い致します。なお連絡が取れなかった場合には、共通アイコンに変更させて頂く予定です。</p> <p>事前に問題のないSNSアイコンをお知らせ頂くか、共通アイコンの使用をお伝え頂きますとスムーズに参加頂けます。</p> <p>ご了承ください。</p> VimConf 2019 のライトニングトークの募集を開始します https://vim-jp.org/blog/2019/09/02/vimconf2019-CFP-open-for-LT-ja.html tag:vim-jp.org,2019/09/02:/blog/2019/09/02/vimconf2019-CFP-open-for-LT-ja.html,rev:1 Mon, 02 Sep 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <h3 id="vimconf-2019-のライトニングトークの募集を開始します">VimConf 2019 のライトニングトークの募集を開始します</h3> <p>ただいま(2019年9月2日)より、VimConf 2019 のライトニングトーク(LT)の募集を開始します。</p> <ul> <li>募集期間: 2019年9月2日〜2019年10月16日</li> <li>合否判定: 2019年10月中旬頃</li> <li>応募要件: VimConf 2019 参加者</li> <li><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebt4sZSxW3DieVAeWq4-iHRoD9Cc1MU4wBDbTX9rwSQfbYWA/viewform">応募フォーム</a></li> </ul> <h3 id="募集内容の詳細">募集内容の詳細</h3> <ul> <li>応募資格: <strong>VimConf 2019 参加者</strong> 具体的には以下の人です。 <ul> <li>入場チケットを購入済みの人</li> <li>スポンサー枠、招待枠、登壇者として会場に入場する人、VimConf2019 のスタッフ</li> </ul> </li> <li>内容: Vim に関連する話題全般。実用性のあるもの、技術的に高度なものに限らず、純粋な技術自慢や、Vimでゲームを作ってみた等、幅広い話題に期待しています!</li> <li>スライド言語: 英語のみ</li> <li>発表言語: 英語または日本語のいずれか</li> <li>同時通訳は行いません。</li> <li>発表時間は5分です。発表の途中であってもきっちり5分で強制的に終了してもらいます。</li> <li>スライド内容、発表時の言動は <a href="https://vimconf.org/coc">CoC</a> を順守すること</li> </ul> <h3 id="審査基準">審査基準</h3> <ul> <li>Vim に関わりがあるか?という点は見ますが、決まった基準はありません。</li> <li>個々の発表の面白さ、斬新さ、全体とのバランスを見ながら、スタッフ間で話し合って決定致します。</li> </ul> VimConf 2019の通常チケットを9月1日に販売します https://vim-jp.org/blog/2019/08/21/vimconf2019-standard-tickets-available-ja.html tag:vim-jp.org,2019/08/21:/blog/2019/08/21/vimconf2019-standard-tickets-available-ja.html,rev:1 Wed, 21 Aug 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>VimConf 2019 公式サイト <a href="https://vimconf.org/2019/#menu-ticket">https://vimconf.org/2019/#menu-ticket</a> にて、2019-09-01(日) お昼 1:00pm JSTからチケット販売を開始します。</p> <ul> <li>Standard ticket 13,200円 (消費税 10% 税込) <ul> <li>VimConf2019の会場に入場するのに必要な入場券です。</li> <li>一人一枚購入して下さい。</li> </ul> </li> </ul> <p>先日販売した Early Bird チケットは50枚が約40分で売り切れました。 今回の販売枚数はそれよりは多いですが、数時間で売り切れる可能性もあります。</p> <h2 id="ライトニングトーク発表を考えている皆様へ">ライトニングトーク発表を考えている皆様へ</h2> <p>VimConf 2019では、Vimやそれ以外に関する多様性のあるトピックでの5分の発表であるライトニングトークを行います。それにあたって近日中に発表者を募集する予定ですが、応募するにはVimConf 2019の入場チケットが必要になりますので、ご注意ください。</p> VimConf 2019 のタイムテーブルが公開されました https://vim-jp.org/blog/2019/08/16/vimconf2019-sessions-ja.html tag:vim-jp.org,2019/08/16:/blog/2019/08/16/vimconf2019-sessions-ja.html,rev:1 Fri, 16 Aug 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>今年も VimConf 2019 が開催されます。 スタッフ一同、本番当日に向けて絶賛準備中です。</p> <p>以下のページにて、タイムテーブルを公開しました。登壇者とタイトルの情報も掲載しています。</p> <p><a href="https://vimconf.org/2019/#menu-time-table">VimConf 2019 - Sessions</a></p> <p>今回、プロポーザルの選定がかなり難航しました。深夜まで話し合い、全員の意見が一致するまで議論しました。結果、我々スタッフ全員が納得できる良いセッションになると期待しています。</p> <p>チケットをお持ちでない皆さん、ぜひ Standard Ticket をお買い求め下さい。近日発売予定です。 そして VimConf 2019 をサポート頂けるスポンサー企業の皆様、絶賛募集中です。よろしくお願いいたします。</p> VimConf 2019のチケット販売を開始します https://vim-jp.org/blog/2019/08/09/vimconf2019-tickets-available-ja.html tag:vim-jp.org,2019/08/09:/blog/2019/08/09/vimconf2019-tickets-available-ja.html,rev:1 Fri, 09 Aug 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>VimConf 2019 チケット販売サイト <a href="https://vimconf2019-ticket.peatix.com">https://vimconf2019-ticket.peatix.com</a> にて、2019-08-10日(土) お昼 12:00 JSTよりチケット販売を開始します。</p> <ul> <li>Early bird ticket 税込み 8,800円 (増税後の価格です) <ul> <li>一人一枚購入する入場券です。お買い得な枚数限定チケットです。後述するStandard ticketと中身は全く同じです。</li> </ul> </li> <li>Standard ticket <ul> <li>一人一枚購入する入場券です。後日チケット販売を開始する予定の、上記Early bird ticketと全く同じです。</li> <li>金額と発売日は未定です。</li> </ul> </li> </ul> <h2 id="ライトニングトーク発表を考えている皆様へ">ライトニングトーク発表を考えている皆様へ</h2> <p>VimConf 2019では、Vimやそれ以外に関する多様性のあるトピックでの5分の発表であるライトニングトークを行います。それにあたって近日中に発表者を募集する予定ですが、応募するにはVimConf 2019の入場チケットが必要になりますので、ご注意ください。</p> VimConf2019のCFP受付を開始します! https://vim-jp.org/blog/2019/06/26/vimconf2019-coming.html tag:vim-jp.org,2019/06/26:/blog/2019/06/26/vimconf2019-coming.html,rev:1 Wed, 26 Jun 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p>どうも、温まっていますか? vim-jpです。 今年も国際カンファレンス、VimConfを開催します!</p> <p>去年のテーマは実は「普段から手を動かしてる人が、その人しかできない、地に足のついた技術の話」でした。<br /> それこそ去年に、現人神ならぬ現人VimであるBram Moolenaarをお呼びした理由です。</p> <p>そして今年のテーマは、ずばり……『<strong>Vimを使って如何にして生産性を向上するか?</strong>』です!</p> <p><img src="/assets/images/vimconf2019/oh-my-vim.png" alt="これがオレのVimさばきだ!" /></p> <h2 id="call-for-proposal">Call for proposal</h2> <p>CFPの受付が始まりました!</p> <ul> <li><a href="https://forms.gle/4SJ4dU5LXhp8Eus38">VimConf2019 CFP応募フォーム</a></li> </ul> <p>我々は「<strong>あなただけにしかできないような発表</strong>」を期待しています。<br /> メインテーマとして「<strong>Vimによる生産性の向上</strong>」を掲げていますが、より前者に則っているCFPをお待ちしております。</p> <p>各スタッフの推しCFPのが決まり次第、後日各スタッフによる、CFP採用枠の奪い合いがなされます。 楽しみです!</p> <ul> <li>審査基準 <ul> <li>あなただけにしかできないような発表</li> <li>Vimによる生産性の向上</li> </ul> </li> <li>発表時間(下記のいずれか) <ul> <li>15分</li> <li>20分</li> <li>30分</li> </ul> </li> <li>発表言語 <ul> <li>発表スライドは英語で書く(スタッフによる、<strong>英語の誤字添削などの支援</strong>ができます)</li> <li>口頭は日本語 or 英語</li> </ul> </li> </ul> <p>さらに詳しい情報については、下記VimConf2019 Webサイトを参照ください。</p> <ul> <li><a href="https://vimconf.org/2019/">VimConf2019</a></li> </ul> <p>過去の発表については、以下で見ることができます。</p> <ul> <li><a href="https://vimconf.org/2017/#timetable">VimConf2017の発表</a></li> <li><a href="https://vimconf.org/2018/#link-timetable">VimConf2018の発表</a></li> </ul> <p>CFPの応募は、下記からお願いします。</p> <ul> <li><a href="https://forms.gle/4SJ4dU5LXhp8Eus38">VimConf2019 CFP応募フォーム</a></li> </ul> <p>それでは、乞うご期待!</p> <p>aiya000</p> Windows 32ビット/64ビット 8.1.1048 リリース https://vim-jp.org/release/2019/03/25/vim-win-8.1.1048.html tag:vim-jp.org,2019/03/25:/release/2019/03/25/vim-win-8.1.1048.html,rev:1 Mon, 25 Mar 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <h2 id="windows-32ビット64ビット-811048-がリリースされました">Windows 32ビット/64ビット 8.1.1048 がリリースされました。</h2> <blockquote> <p>+kaoriya, 17.3/18.1MB ZIP</p> </blockquote> <p>ページ右のボタンよりダウンロードしてください。</p> Windows 32ビット/64ビット 8.1.1010 リリース https://vim-jp.org/release/2019/03/17/vim-win-8.1.1010.html tag:vim-jp.org,2019/03/17:/release/2019/03/17/vim-win-8.1.1010.html,rev:1 Sun, 17 Mar 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <h2 id="windows-32ビット64ビット-811010-がリリースされました">Windows 32ビット/64ビット 8.1.1010 がリリースされました。</h2> <blockquote> <p>+kaoriya, 17.3/18.1MB ZIP</p> </blockquote> <p>ページ右のボタンよりダウンロードしてください。</p> Vim 2019 カレンダー https://vim-jp.org/blog/2019/01/07/vim_2019_calendar_available.html tag:vim-jp.org,2019/01/07:/blog/2019/01/07/vim_2019_calendar_available.html,rev:1 Mon, 07 Jan 2019 00:00:00 +0900 vim-jp <p><a href="https://groups.google.com/d/msg/vim_use/RoWEdNGTHNI/T4XuZtGMBQAJ">Vim calendar for 2019 available</a></p> <p>以下勝手訳。</p> <hr /> <p>Happy New Year to all Vim users!</p> <p>便利な卓上カレンダーを 2019 年版に更新しました。一枚の紙に印刷されているので折り畳んでノリを少しつけると机の上に立ちます。</p> <p>英語版とオランダ語版があります。私のウェブサイトからこの PDF ファイルを見つけられます: <a href="http://moolenaar.net/#Calendar">http://moolenaar.net/#Calendar</a></p> <p>Happy Vimming!</p> 新しい diffopt オプションの動作とその注意点について https://vim-jp.org/blog/2018/12/12/new-diffopts-value.html tag:vim-jp.org,2018/12/12:/blog/2018/12/12/new-diffopts-value.html,rev:1 Wed, 12 Dec 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <p><a href="https://github.com/vim/vim/commit/c93262b2e3fb043c685bd4014a35a29111dea484">patch 8.1.0363</a> にて diffopt オプションに <code class="language-plaintext highlighter-rouge">internal</code> という値が追加され、デフォルト値となりました。これまでは <code class="language-plaintext highlighter-rouge">diffopt=filter</code> という値がデフォルト値になっており差分表示を行う際には外部コマンドの diff が使われていました。今回入った <code class="language-plaintext highlighter-rouge">diffopt=internal</code> により Vim の内部に実装された処理により diff の表示が行われます。diff コマンドがインストールされていない OS の場合はとても便利になりました。</p> <p>これまでも Vim の diff 表示は便利に使われてきたのですが、中には diff モードに入った事を契機にキーをマップしたり便利な設定をされていたかもしれません。その際これまでは外部コマンドによるフィルタ処理が行われていたので <code class="language-plaintext highlighter-rouge">FilterWritePre</code> や <code class="language-plaintext highlighter-rouge">FilterWritePost</code> というイベントが発火しておりそれを利用されていたと思います。今回入った <code class="language-plaintext highlighter-rouge">internal</code> は外部コマンドを使わなくなりますので <code class="language-plaintext highlighter-rouge">FilterWritePre</code> や <code class="language-plaintext highlighter-rouge">FilterWritePost</code> は発火しません。別途 <a href="https://github.com/vim/vim/commit/e8fa05b5bc2d6d76bf5af50176a63655d00d1110">8.1.0397</a> で用意された <code class="language-plaintext highlighter-rouge">DiffUpdated</code> イベントを使って下さい。</p> <div class="language-vim highlighter-rouge"><div class="highlight"><pre class="highlight"><code>autocmd <span class="nb">DiffUpdated</span> * <span class="k">call</span> <span class="nv">s:my_diff_settings</span><span class="p">()</span> <span class="k">function</span><span class="p">!</span> <span class="nv">s:my_diff_settings</span><span class="p">()</span> abort <span class="k">if</span> &amp;<span class="nb">diff</span> <span class="k">setlocal</span> <span class="nb">nocursorline</span> nnoremap <span class="p">&lt;</span><span class="k">buffer</span><span class="p">&gt;</span> <span class="k">u</span> <span class="k">u</span><span class="p">:</span><span class="k">diffupdate</span><span class="p">&lt;</span>CR<span class="p">&gt;</span> nnoremap <span class="p">&lt;</span><span class="k">buffer</span><span class="p">&gt;</span> <span class="p">&lt;</span>C<span class="p">-</span><span class="k">r</span><span class="p">&gt;</span> <span class="p">&lt;</span>C<span class="p">-</span><span class="k">r</span><span class="p">&gt;:</span><span class="k">diffupdate</span><span class="p">&lt;</span>CR<span class="p">&gt;</span> <span class="k">endif</span> <span class="k">endfunction</span> </code></pre></div></div> <p>さて 2018 年もあと少しになりました。今年も皆さんからの <a href="https://github.com/vim-jp/issues">issue 登録</a> により多くのバグが修正されました。vim-jp では引き続き皆さんからのバグ報告を「日本語で」お待ちしております。</p> <p>来年も皆さんにとって良い Vim 年になりますように。</p> VimConf 2018 の発表概要が公開されました https://vim-jp.org/blog/2018/11/11/vimconf2018-sessions-ja.html tag:vim-jp.org,2018/11/11:/blog/2018/11/11/vimconf2018-sessions-ja.html,rev:1 Sun, 11 Nov 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <p>いよいよVimConf 2018まで残り約2週間となりました。<br /> スタッフ一同、本番当日に向けて絶賛準備中です。</p> <p>参加者のみなさまもそろそろVimConf 2018の予習をしたい時期であると思います。<br /> 以下のページにて、Keynote Speakers以外の登壇者とLT登壇者の発表概要を公開致しました。<br /> <a href="https://vimconf.org/2018/sessions/">VimConf 2018 - Sessions</a></p> <p>去年の経験から言わせていただくと、当日は発表のVim濃度の濃さにめちゃくちゃ疲れることになるでしょう。<br /> 全ての発表を全力で受け止めに行くためにも目を通すことをおすすめします。</p> <p>我々スタッフも運営ではありますが発表は聞きたいのでしっかり読み込んでいきます。</p> <p>mopp</p> VimConf 2018 talk abstracts are available https://vim-jp.org/blog/2018/11/11/vimconf2018-sessions-en.html tag:vim-jp.org,2018/11/11:/blog/2018/11/11/vimconf2018-sessions-en.html,rev:1 Sun, 11 Nov 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <p>There is about a couple of weeks left before VimConf 2018.<br /> All the staff have been working for the day.</p> <p>We believe attendees may look forward to the contents.<br /> The abstracts except for keynote speakers are available at the link below.<br /> <a href="https://vimconf.org/2018/sessions/">VimConf 2018 - Sessions</a></p> <p>According to our last year’s experience, we will get exhausted by vim density of the all talks.<br /> Let’s check them in order to get the nice experience!</p> <p>We have to work hard on the day, but read these well so that we would like to hear the talks also.</p> <p>mopp</p> VimConf 2018 のライトニングトークの募集を開始します https://vim-jp.org/blog/2018/09/10/vimconf2018-CFP-open-for-LT-ja.html tag:vim-jp.org,2018/09/10:/blog/2018/09/10/vimconf2018-CFP-open-for-LT-ja.html,rev:1 Mon, 10 Sep 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <h3 id="vimconf-2018-のライトニングトークの募集を開始します">VimConf 2018 のライトニングトークの募集を開始します</h3> <p>ただいま(2018年9月10日)より、VimConf 2018 のライトニングトーク(LT)の募集を開始します。</p> <ul> <li>募集期間: 2018年9月10日〜2018年9月30日</li> <li>合否判定: 2018年10月中旬頃</li> <li>応募要件: VimConf 2018 参加者</li> <li><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPu1uP6kj5h_IvenlIqmgCR5II8An-951kUKdZsURSqQ5jbA/viewform">応募フォーム</a></li> </ul> <h3 id="募集内容の詳細">募集内容の詳細</h3> <ul> <li>応募資格: <strong>VimConf 2018 参加者</strong> 具体的には以下の人です。 <ul> <li>入場チケットを購入済みの人</li> <li>スポンサー枠、招待枠、登壇者として会場に入場する人、VimConf2018 のスタッフ</li> </ul> </li> <li>内容: Vim に関連する話題全般。実用性のあるもの、技術的に高度なものに限らず、純粋な技術自慢や、Vimでゲームを作ってみた等、幅広い話題に期待しています!</li> <li>スライド言語: 英語のみ</li> <li>発表言語: 英語または日本語のいずれか</li> <li>同時通訳は行いません。</li> <li>発表時間は5分です。発表の途中であってもきっちり5分で強制的に終了してもらいます。</li> <li>スライド内容、発表時の言動は <a href="https://vimconf.org/coc">CoC</a> を順守すること</li> </ul> <h3 id="審査基準">審査基準</h3> <ul> <li>Vim に関わりがあるか?という点は見ますが、決まった基準はありません。</li> <li>個々の発表の面白さ、斬新さ、全体とのバランスを見ながら、スタッフ間で話し合って決定致します。</li> </ul> <h3 id="最後に">最後に</h3> <p>どしどし応募してくれよな!あと、<a href="https://vimconf.org/coc">CoC</a> はぜってーにまもってくれよな!もし違反してっと5分以内でも止めっからな!</p> <p>t9md</p> VimConf 2018の通常チケットを9月17日に販売します https://vim-jp.org/blog/2018/08/30/vimconf2018-standard-tickets-available-ja.html tag:vim-jp.org,2018/08/30:/blog/2018/08/30/vimconf2018-standard-tickets-available-ja.html,rev:1 Thu, 30 Aug 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <p>VimConf 2018 公式サイト <a href="https://vimconf.org/2018/#link-tickets">https://vimconf.org/2018/#link-tickets</a> にて、2018-09-17(月) お昼 1:00pm JSTからチケット販売を開始します。</p> <ul> <li>Standard ticket 12,000円 (税込み12,960円) <ul> <li>VimConf2018の会場に入場するのに必要な入場券です。</li> <li>一人一枚購入して下さい。</li> </ul> </li> <li>Individual sponsor option 一口 5,000円 (税込み5,400円) <ul> <li>VimConf を応援するための個人スポンサーチケットです。</li> <li>これは入場券ではありません。このチケットのみでは、VimConf 2018に入場できません。</li> <li>購入は必須ではありません。応援したい、応援してもいいなという方は購入してください。</li> <li>一人何枚でも購入することが出来ます。</li> <li>購入者には以下の特典が付きます <ul> <li>15文字以内の名前または任意の一言メッセージと、任意のアイコン画像をVimConf オープニング時に個人スポンサーとして紹介します</li> <li>任意のアイコン画像を https://vimconf.org/2018 サイトに掲載</li> <li>(上記いずれも公序良俗に反しない内容に限ります)</li> </ul> </li> </ul> </li> </ul> <p>発売日の9月17日(月)は祝日(敬老の日)です。 先日販売した Early Bird チケットは50枚が約30分で売り切れました。 今回の販売枚数はそれよりは多いですが、数時間で売り切れる可能性もあります。 発売日当日は気合を入れて臨んでください。</p> <h2 id="ライトニングトーク発表を考えている皆様へ">ライトニングトーク発表を考えている皆様へ</h2> <p>VimConf 2018では、Vimやそれ以外に関する多様性のあるトピックでの5分の発表であるライトニングトークを行います。それにあたって近日中に発表者を募集する予定ですが、応募するにはVimConf 2018の入場チケットが必要になりますので、ご注意ください。<sup id="fnref:1" role="doc-noteref"><a href="#fn:1" class="footnote" rel="footnote">1</a></sup></p> <p>t9md</p> <div class="footnotes" role="doc-endnotes"> <ol> <li id="fn:1" role="doc-endnote"> <p>去年までだとライトニングトークと本編トークどちらも区別せず一括で入場チケット不要としていました。それに比べると不便になっているわけでごめんなさい&gt; &lt; <a href="#fnref:1" class="reversefootnote" role="doc-backlink">&#8617;</a></p> </li> </ol> </div> VimConf 2018のチケット販売を開始します https://vim-jp.org/blog/2018/08/22/vimconf2018-tickets-available-ja.html tag:vim-jp.org,2018/08/22:/blog/2018/08/22/vimconf2018-tickets-available-ja.html,rev:1 Wed, 22 Aug 2018 00:00:00 +0900 vim-jp <p>VimConf 2018 公式サイト <a href="https://vimconf.org/2018/">https://vimconf.org/2018/</a> にて、2018-08-29日(水) お昼 1:00pm JSTよりチケット販売を開始します。</p> <ul> <li>Early bird ticket 8,000円 (税込み8,640円) <ul> <li>一人一枚購入する入場券です。お買い得な枚数限定チケットです。後述するStandard ticketと中身は全く同じです。</li> </ul> </li> <li>Standard ticket <ul> <li>一人一枚購入する入場券です。後日チケット販売を開始する予定の、上記Early bird ticketと全く同じです。</li> <li>金額と発売日は未定です</li> </ul> </li> <li>Individual sponsor option 一口 5,000円 (税込み5,400円) <ul> <li>VimConf を応援するためのスポンサーチケットです。</li> <li>これは入場券ではありません。このチケットのみの購入では、VimConf 2018に入場できません。</li> <li>枚数無制限</li> <li>特典 <ul> <li>15文字以内の名前または任意の一言メッセージと、任意のアイコン画像をVimConf オープニング時に個人スポンサーとして紹介</li> <li>任意のアイコン画像を https://vimconf.org/2018 サイトに掲載</li> <li>(上記いずれも公序良俗に反しない内容に限ります)</li> <li>他にもあんなことやこんなこともあるかもしれないしないかもしれない</li> </ul> </li> </ul> </li> </ul> <p><del><strong>[UPDATED 2018-08-29]</strong> Early bird ticket / individual sponsor option販売が開始されました。 <a href="https://vimconf.org/2018">https://vimconf.org/2018</a> より購入ページに進むことができます。</del></p> <p><strong>[UPDATED 2018-08-29]</strong> Early bird ticket はわずか30分で完売しました。Standard ticket の販売をお待ちください。</p> <h2 id="ライトニングトーク発表を考えている皆様へ">ライトニングトーク発表を考えている皆様へ</h2> <p>VimConf 2018では、Vimやそれ以外に関する多様性のあるトピックでの5分の発表であるライトニングトークを行います。それにあたって近日中に発表者を募集する予定ですが、応募するにはVimConf 2018の入場チケットが必要になりますので、ご注意ください。<sup id="fnref:1" role="doc-noteref"><a href="#fn:1" class="footnote" rel="footnote">1</a></sup></p> <p>ujihisa</p> <div class="footnotes" role="doc-endnotes"> <ol> <li id="fn:1" role="doc-endnote"> <p>去年までだとライトニングトークと本編トークどちらも区別せず一括で入場チケット不要としていました。それに比べると不便になっているわけでごめんなさい&gt; &lt; <a href="#fnref:1" class="reversefootnote" role="doc-backlink">&#8617;</a></p> </li> </ol> </div>