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まずはざっくりとこの端末に関しての情報を紹介します

・Windows Phone 8
マイクロソフトが開発したスマートフォン向けOSが「Windows Phone」です
スマートフォン向けOSとしては比較的後発で、AndroidやiOSに続く第三極として話題になりました
日本国内ではWindows Phone 7.5を搭載したIS12Tが発売されましたが、それ以降1機種も登場せず、国内では影の薄い存在です
現在の最新バージョンは8
Lumia 520にもこの最新バージョンが搭載されています


・Lumia 520
フィンランドのメーカーで携帯電話の老舗中の老舗「ノキア」が販売するWindows Phone搭載スマートフォンのブランドが「Lumia」です
カラフルな筐体に独自のカメラなどを特色とするシリーズで、Windows PhoneといえばLumiaという具合ですね
Lumia 520は2013年4月に発表されたモデルで、ローエンドに部類される端末ですがその分非常に安価となっています
よくある実質価格ではなく、実際の販売価格が15000円程度という超低価格なためエントリーモデルとして人気の高い端末です


・主なスペック
OS：Windows Phone 8
CPU：Snapdragon S4 1.0GHzデュアルコア
ディスプレイ：4インチ WVGA
RAM：512MB
内部ストレージ：8GB
リアカメラ：500万画素
フロントカメラ：無し
バッテリー容量：1430mAh
サイズ：119.9x64x9.9mm
重さ：124g

1GHzのデュアルコアに、512MBのRAMと性能は低めです（その分安いのですけども
4インチと今どきのスマートフォンの中ではコンパクトな端末ですね
124gとなかなかに軽量で手にすっぽりと収まります


・写真

パッケージ
中国語のシールが貼ってあるのでおそらく香港版でしょうか



付属品
基本的なものはすべて揃っています
ACアダプタが入っているあたり良心的ですね
日本とはコンセントの形状が違います（海外端末だから当然です



正面
上部にはノキアのロゴがあります
下部にはセンサータイプのボタンが3つ
これがWindows Phoneの特徴の一つですね

側面には電源ボタン、音量上下ボタン、シャッターボタンがあります
また上部には3.5mmのイヤホンジャック、下部にはmicroUSBポートがあります（いずれも蓋無し



背面
借りた端末は黒でした
マットな質感で滑りにくく、コンパクトな筐体と相まって非常に持ちやすいです
カラーバリエーションが他にホワイト、イエロー、レッド、シアンがあります
どれもマットな質感で指紋が目立ちにくいですね
バックカバーは筐体全面まで回り込んでいて、表からも色がわかります
また、バックカバーを付け替えることで他のカラーバリエーションを楽しむことも可能です


パート2では実際に触った印象や初期設定に関してレビューしていこうと思います
では、次回に続きます


リンク
SIMフリーのスマートフォン、タブレット、アップル製品 - EXPANSYS 日本
Nokia Lumia 520 (SIMフリー, Cyan) EXPANSYS 日本

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