「眩しかった日のこと・・・そんな冬の日のこと」
2009年 02月10日 01:10 (火)
事前告知なしでしたが、
土日にかけて淡路島~有馬温泉~神戸の聖地巡礼に行ってきたのでそのレポを。
淡路島はステージななの同人ゲーム『ナルキッソス』(最近はラノベ、コミックと商業化まで発展していますが)におけるクライマックスの舞台地。
神戸市はFate舞台の再訪になるのですが、既に本家サイトで掲載済みなので今回は割愛。
ちなみにメンバーはいつものごとく会社の同輩どもです。
当日出発は朝7:30。
岐阜・各務原ICから名阪自動車道に入り10:30には明石海峡大橋。
淡路島側のSAから。
ナルキの作中では、橋上駐禁にもかかわらず停車させて写真撮影していましたが・・・
とても無理。高速で停車の上、下車なんて。っていうか、道交法違反だからするなっ!
ここで高速を下りて、
島北西で保存されている阪神淡路大震災の野島断層を見学。
その後島の西海岸を南下、伊弉諾(いざなぎ)神社に立ち寄りました。
古事記におけるイザナギとイザナミの国産み伝説はあまりにも有名。
最初女のイザナミから男のイザナギを誘って子をなすのですが、これが満足な形をもたないヒルコ。
続く二人目の子供も同様失敗で高天原の神々に助言を求めたところ、女から誘ったのがよろしくないという結論に。
これに従いイザナギから誘って子をなしたところ今度こそ完全なる子供が生まれ、これがアハヂノサワケ、すなわち淡路島であったという。
その後日本列島の群島を産み終えた二人が淡路島に居を構えたのが当社の始まりだとか。
神社自体はこじんまりとしていましたが、イナザギ・イザナミ夫婦の居が始まりだと考えると、それはそれで趣があるような。
さて今度は大阪湾側に出て、再び南下。
洲本市を過ぎてさらに南下を続けると淡路島二大水仙郷、立川水仙郷と灘黒岩水仙郷があります。
『ナルキッソス』の最終目的地はその名こそ明かされませんが、水仙の群生地とのことなので、
どちらかであることは間違いなし・・・と思いますが。
まずは立川水仙郷。
ここは「別の意味で」一時有名になった観光スポット。
水仙もちょうど盛りの時期で見ごたえはそこそこありますが、海までは少々距離があるので、舞台地はここではなさそうです。
ここから車で20分ほどで灘黒岩に到着。
断崖の岩山から海岸にかけて、海に落ち込むように咲く水仙。
ナルキの舞台はここに違いない!と確信。
・・・まあ入場有料なのは別として。
そして最後の目的地は鳴門海峡。
この時点で17:00近く。渦潮の見学は無理ですが、せめて四国に上陸したいということで。
夕日を拝んでそのまま高速で本州へ。途中サービスエリアで見た明石海峡大橋のライトアップも印象的でした。
橋に始まり橋に終わった淡路巡礼でしたが、思った以上に見所ありのグルメありの、満足のいく旅行でしたよ。
神戸から車で高速一時間ほど、こんな秘境(といったら失礼ですが)があるとはねぇ。
鉄道が走っていないので公共交通機関での旅行が難しいのが玉に瑕でしょうか。
機会があったらツーリングでぜひ来たい。
土日にかけて淡路島~有馬温泉~神戸の聖地巡礼に行ってきたのでそのレポを。
淡路島はステージななの同人ゲーム『ナルキッソス』(最近はラノベ、コミックと商業化まで発展していますが)におけるクライマックスの舞台地。
神戸市はFate舞台の再訪になるのですが、既に本家サイトで掲載済みなので今回は割愛。
ちなみにメンバーはいつものごとく会社の同輩どもです。
当日出発は朝7:30。
岐阜・各務原ICから名阪自動車道に入り10:30には明石海峡大橋。
淡路島側のSAから。
ナルキの作中では、橋上駐禁にもかかわらず停車させて写真撮影していましたが・・・
とても無理。高速で停車の上、下車なんて。っていうか、道交法違反だからするなっ!
ここで高速を下りて、
島北西で保存されている阪神淡路大震災の野島断層を見学。
その後島の西海岸を南下、伊弉諾(いざなぎ)神社に立ち寄りました。
古事記におけるイザナギとイザナミの国産み伝説はあまりにも有名。
最初女のイザナミから男のイザナギを誘って子をなすのですが、これが満足な形をもたないヒルコ。
続く二人目の子供も同様失敗で高天原の神々に助言を求めたところ、女から誘ったのがよろしくないという結論に。
これに従いイザナギから誘って子をなしたところ今度こそ完全なる子供が生まれ、これがアハヂノサワケ、すなわち淡路島であったという。
その後日本列島の群島を産み終えた二人が淡路島に居を構えたのが当社の始まりだとか。
神社自体はこじんまりとしていましたが、イナザギ・イザナミ夫婦の居が始まりだと考えると、それはそれで趣があるような。
さて今度は大阪湾側に出て、再び南下。
洲本市を過ぎてさらに南下を続けると淡路島二大水仙郷、立川水仙郷と灘黒岩水仙郷があります。
『ナルキッソス』の最終目的地はその名こそ明かされませんが、水仙の群生地とのことなので、
どちらかであることは間違いなし・・・と思いますが。
まずは立川水仙郷。
ここは「別の意味で」一時有名になった観光スポット。
水仙もちょうど盛りの時期で見ごたえはそこそこありますが、海までは少々距離があるので、舞台地はここではなさそうです。
ここから車で20分ほどで灘黒岩に到着。
断崖の岩山から海岸にかけて、海に落ち込むように咲く水仙。
ナルキの舞台はここに違いない!と確信。
・・・まあ入場有料なのは別として。
そして最後の目的地は鳴門海峡。
この時点で17:00近く。渦潮の見学は無理ですが、せめて四国に上陸したいということで。
夕日を拝んでそのまま高速で本州へ。途中サービスエリアで見た明石海峡大橋のライトアップも印象的でした。
橋に始まり橋に終わった淡路巡礼でしたが、思った以上に見所ありのグルメありの、満足のいく旅行でしたよ。
神戸から車で高速一時間ほど、こんな秘境(といったら失礼ですが)があるとはねぇ。
鉄道が走っていないので公共交通機関での旅行が難しいのが玉に瑕でしょうか。
機会があったらツーリングでぜひ来たい。