喜八ログさんが始めてくださった
「郵政民営化法案の凍結」キャンペーンにTBするために、過去の郵政民営化に関するエントリーを読み返していたのですが、郵政民営化の何が問題なのか、今ひとつ説得力に欠ける私のブログです。では、国会議員の方々は郵政民営化の問題点について理解されているのでしょうか。
2005-09-21には、
たぶん、郵政民営化についておかしい、と思ったのは、山崎養世さんのブログを読んでいたからだと思いますが、未だに私はよく理解していないのだと、ビデオニュース・ドット・コムを聞いて再認識しました。それでも、山崎さんは、金融界の人でもほとんど理解されていない、99%の方が理解していない、と言われているので、私が理解できていなくても無理もないことなのだと思いますが、山崎さんの言われるとおりだとすると、国会議員さんもほとんど理解されていないのだろうと推察できます。
と書いていました。そうであるなら、民主党が、郵政民営化法案の凍結法案提出に本気にならないのも理解できるというものです。(理解したくないけど!)
もう一度、
ビデオニュース・ドット・コムで山崎さんが話された内容を確認したくて、バックナンバーを探してみましたが、ビデオ版を購入しなくては見れないようです。残念!その日の
番組の内容説明には、以下のように書かれていました。
しかし、金融の専門家で前回の総選挙で「高速道路無料化案」で知られる山崎氏は、現在の郵政民営化法案では構造問題の改革にはまったくつながらないと断定する。それはひとえに、郵政民営化の最大の目的であるはずだった郵貯、簡保の預入金の特殊法人への流入が手つかずになっているからに他ならない。特殊法人への「財政投融資」の焦げ付きで莫大な納税者負担が生じているにもかかわらず、財務省の貸し手責任を一切問わずに郵政民営化で責任の所在をすり替える小泉首相の手法は、首相自身の大蔵族としての族議員的行動以外の何ものでもないと言うのだ。
◎「郵政民営化法案の凍結」キャンペーンの
トラックバックセンターは、こちらです。TBされたものを読んでいたら、久しぶりにむかむかしてきました。

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