干拓地
Category : RICOH GRⅢ
GRⅢ
長崎は大村で墓参りを済ませた後、とんぼ返りで新鳥栖駅へ戻ります。
ただ同じように高速で帰るのはあまりにつまらないので
下道、それも諫早湾有明海沿岸を回っていくことにしました。
まずは広域農道というか大村怜ボーロードなる道を使って諫早市街へ抜けました。
そこから国道207号線で有明海のギロチンと話題になった干拓堤防方面を目指します。
このルートはよく走ったので地図無しでも行けます。
というのも長崎の墓参り後に この長大な干拓堤防を渡って雲仙のふもとを巻いて
多比良港から有明海をフェリーで渡って熊本に行くことが多かったから。
ここ数年は毎回そのルートでした。
しかし今回はまっすぐ帰るので堤防は渡らず国道をまっすぐ行きます。
そのかわりというか、初めて今回この干拓地の中に入っていってみました。
いつもこの207号線を走ってるときに、干拓地の中から景色を眺めてみたかったんですよね。
ちなみに諫早市街地を離れて道が2車線に拡がるバイパスでちょっと飛ばしてたら
いつしかミラーの中に赤色灯を回した白バイが猛追してきてる!(笑)
左側のアンダーパスから合流する道で隠れてたようです(よく白バイの潜むような場所ですよね)
あわててブレーキを踏んで計測されず。信号停車時に口頭注意で済みました…あぶないあぶない。
GRⅢ
正面の雲仙岳はてっぺんが雲の中ですが、うっすらと雪も見えました。
左に北部水門が見えてます。長良川の河口堰とよく似てますね。アレはもっと毒キノコ感あるか…笑
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カメラを右に振ってもどこまでもフラット。
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まわりは畑ばかりです。大根畑かな?この景色もなかなか良いものでした。
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後ろをむけば…これは多良山系が見えてます。標高は1000m弱だとか。
大きく見えるのはここが標高ゼロメートルだからでしょうかね。
この日はさっさと早い時間にレンタカーを返して明石の家に向かうことでしたが
この干拓地で30分以上使ってしまいました。
新鳥栖まであと100km(遠回りになるので往きより伸びてる)!
暗くなる前に着けるのか?