2011年11月25日
2011年11月08日
鳥フェス参加の注意事項など。
やがて訪れる厳しい冬に備え、ポッと頬を紅らめる森の色彩の中に、移ろいゆく季節の美しさを見出だし、そこに触れ、感じることが、自然に親しむアウトドア活動においてのハイライトの一つであるとするならば、神は、そういうささやかな愉しみすらわれわれに許す気がないらしい。
「なんだ、曇り時々雨じゃん」などと舐めていたら、確実に殺られる。
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「なんだ、曇り時々雨じゃん」などと舐めていたら、確実に殺られる。
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2011年10月31日
NULerたるゆえんを垣間見せつつ。
山形あたりで酒池肉林を地でいくバブル世代の驚愕のレポを見れば最近のリア充批判などかわいいもんだと思えてくるぐらいなのですが、そんな中でも慎ましく生きる私は今日も今日とて休日なのに仕事に追われるなど最底辺の暮らしを余儀なくされているわけですけれども、この際こんなくそったれな世の中など早く終わっちまえばいいのでTPPには賛成です。 続きを読む
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00:53
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2011年10月27日
むざむざとお前ひとりだけ犬死にさせるわけにいかぬ!
最小催行人員1名でも死を賭して決行するつもりだった鳥フェスですが、「むざむざとお前ひとりだけ犬死にさせるわけにいかぬ!」とばかりに続々と参加者が集まっており今も涙ながらにこの記事を書いておりまして、この星もまだまだ捨てたもんじゃないなと故郷のおっぱい星へ還る日の先延ばしを検討し始めている今日このごろです。 続きを読む
2011年10月26日
第2回 鳥フェス - 地に足をペグダウン
真っ昼間っから堂々と酒が飲める理由がほしいだけの人や、「鳥の野郎がいきなり呼びつけるもんだからよぅ」と土日に家を空ける妻への適当な言い訳がほしい人、さらには自慢のテントを張って変質的なまでの偏愛を発露したいだけの人など、アウトドア界でもメインストリームからやや外れた位置付けで蠢くみなさまがたの特殊なニーズにもお応えする場としてきわどく機能してきた「鳥フェス」ですが、一昨年は鳥目当てのギャル殺到を危ぶんだ主催側の判断により、昨年はリーマンショックの影響から開催を断念した経緯があり、2年という時空をまたいでようやくここに第2回目の開催を告知するに至ることができました。 続きを読む
2011年04月27日
風評被害に揺れる福島県・裏磐梯へ【2】
以下に書いたことの他にも、さまざまな状況を想定して準備を進めていたが、そのほとんど多くが結果的に取り越し苦労となってしまった。なぜなら福島県・裏磐梯は、震災の被災地ではなかったからだ。まぎれもなく、風評という災害の被災地であった。
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23:15
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2011年04月26日
2011年04月05日
チャリティーキャンプ@道志の森キャンプ場のテントレポなど。
2011年4月1日(金)深夜未明、しっぽりと闇に包まれた道志の森キャンプ場に集まった怪しい面々は、翌朝の作業に備えて乾杯もそこそこに自分のテントへと潜り込み早々に寝た。明くる朝から静寂の森にカンカーンという乾いた音を延々と響かせ陽も高く上がり午後になろうかという段になってようやくすべての作業を終え、やがて訪れる人たちを心安らかな気持ちで待ち受けていた。来るわ来るわ、結局、総勢25名。いや、26名だったか、27名だったか?とにもかくにもこの慌ただしい日々に大勢の方々が訪れ、シーズンにはまだ早く閑散とするはずだった道志の森キャンプ場・プール広場の一帯で、盛り上がるも慎ましく、おとなしくもにぎやかな一夜を過ごした。
せっかくなので、すべてのテントの写真を撮り、当日、惜しくも参加できなかったテントフリークのみなさまにもご覧いただこうというぐらいの気は利かすつもりでいたのだ。ところが、めずらしく酒(ワイン1杯、ラムコーク1杯)を飲んだブログ主に、想定外の「寝坊」という生理現象が襲ってきて、それでも懸命に全力を尽くしたものの時すでに遅しで、すべてのテントの写真を収めることはかなわなかったが、数多の事情を差し引いたとしても「寝坊」はいわば不可抗力というべきものであって、少なくともいつものご愛嬌といった範疇で許されることなのは言うまでもないことと思うがどうだろうか。やっぱり無理があるだろうか。
いずれにしろ参加いただいたみなさまに厚い感謝の気持ちをお伝えするとともに、集まった義援金という名の志が、少しでも被災地の方々に届けばと願ってやまないブログ主なのである。
総額¥43,127は、主催者が責任を持って日本赤十字社に預けます。
さて、「当日は参加できなかったけどテントが見たい!」というテントジャンキーなみなさま、その一部を以下からご確認ください。
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Posted by tori-bird at
03:20
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2011年03月30日
テントを張るぐらいしか能がない、役立たずなおれだけど。
なにもできないならできないなりにできることから始めようと、
呼びかけた声がめぐりめぐってこんな形になりました。
日時:4月2日~3日(土日)※雨天順延(翌週末)
場所:山梨県道志の森キャンプ場
●当日は場内に募金箱を設置、皆様から集められた義援金は当日中に開示し、全額【日本赤十字社】へ委託します。
※赤十字へ委託する際のレポもちゃんとアップします。
※義援金以外の物資の受付はできかねますのでご了承下さい。
【注意事項】
●当日の最低気温は氷点下を下回りますので防寒対策を!
●トイレはキャンプ場内に設置された簡易トイレとなります。
●キャンプ場内の水は出ません(季節的に)。管理等横の水場をご利用下さい。
●花火・楽器・音楽等、大きな音を鳴らすのはナシ!
●参加費は要りませんが、キャンプ場代、駐車代は各々にてお支払い下さい。
●自分で使うキャンプ道具、食料は持参下さい。
●ゴミは必ず家まで持ち帰りましょう!
みんなが元気になれば、それでいいのだ。
元気の源、テントを張って、明日のことを考えよう。
◎引き続き、下記サイトで募金活動も行っています◎
http://justgiving.jp/c/4709
sanpodapoさん
itoatsuさん
i-kyon1521さん
hakotenboyさん
アツシさん
どこの馬の骨かもわからぬ私の呼びかけに、
快くご協力いただきありがとうございました。
たいしたもてなしもできる自信はありませんが、
せめてお礼だけでもお伝えできればと思いますので、
今週末、もしご予定が許すならぜひご参加ください!
morimoriさん、creepさんもどうもありがとうございました。
道志の森でお待ちしておりますよ。
Posted by tori-bird at
01:30
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2011年03月16日
災害時にも使えるコンパクトな浄水器。
山に入ったら水がないのが当たり前で、地図上の水場マーク目指してたどり着いたらもう枯れていたなんてことは一度や二度ではありません。沢があっても鹿さんの糞で汚染されてるリスクもあるし、崖から滑落して身動き取れなくなっちゃったりとか、危機的状況まで想定すると、いかに水を確保するかがとても重要なテーマになってきます。
そこで私のザックに必ず入ってるのが「セイシェル」というコンパクトな浄水器。これでろ過したオシッコを飲んだというやや変質的な動機も疑われる実験結果も一部のハイカーから報じられていますが、身動きが取れない状況でも自分の体から排出される水分を再利用することができれば生き延びる可能性も高まります。ただ残念なことに、3/16現在、ネット上にはほとんど在庫がありません。
そこでこちら、たった58gの浄水器「スーパーデリオス」をおすすめします。
「雨水や河川の水も、デリオスでろ過すれば安心です」とメーカーサイトにもあるように、大腸菌などはほぼ完全にシャットアウトできるそうなので、極端に汚染されていない水源であれば、充分に飲用可能となります。
プラティパスのウォーターボトルと口径がほぼ同じなので、私はキャップ代わりに取り付けています。なので、プラティパス所有者なら交換フィルターのみでもOKです(ただし移動中は漏れる場合があるので要注意です)。
ろ過能力と、浄水スピード、フィルター寿命などは「セイシェル」が勝るものの、コンパクトさと軽さでは「スーパーデリオス」が勝り、私もパッキングの際にどちらを選ぶか迷うこともしばしばです。
※上記のアフィリエイトのリンクで得られた報酬はすべて寄付します。
※不必要な買いだめが流通を妨げていると報道にもありますが、リアルアウトドアマンを目指すあなたには以下のような方法もあります。
http://homepage3.nifty.com/2mFM-kitakyusyu/sakusaku/2_3.htm
勝手に引用してしまいますが、
①雨水を缶などに受ける。
②ビニールシートを4本の木の間に張っておく。
③ビニールシートで地面にため池を作る。
④植物の葉っぱについた朝露などを集める。 (早起きして集める)
⑤ビニール袋があれば植物にかぶせて口をしばって おくと水滴がビニール袋につく。
⑥濾過装置を作る
ペットボトルなどの一番下から 小石→小砂利→ 砂→消し炭→細かい砂→毛糸や麻の順に重ねて 上から水を注ぐ
(一番下に水の小さい出口を作っておく) 万全を期するなら濾過した後で煮沸すればよい
ということだそうです。他にもタメになりそうなことがたくさん書いてありましたので、「浄水」というキーワードでアクセスしてきた方なら読んでおいて損はなさそうです。
▲大切なお知らせ▲
私のような薄汚い人間が大変おこがましいのですが、東日本大震災の被害に遭われた方々に少しでも役立てればと思い、募金活動を始めました。いつも思い出したように更新しては、一方的な主張で読者の皆さまを辟易させてきただけの拙ブログでありますが、ここまで読んだのならこれもなにかの縁だとあきらめて、ポチっと募金のほうをお願いします。
http://justgiving.jp/c/4709
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【0.1ミクロンの超微細孔の中空糸膜除菌フィルターと活性炭を使用】携帯用浄水器 スーパーデリ... |
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※不必要な買いだめが流通を妨げていると報道にもありますが、リアルアウトドアマンを目指すあなたには以下のような方法もあります。
http://homepage3.nifty.com/2mFM-kitakyusyu/sakusaku/2_3.htm
勝手に引用してしまいますが、
①雨水を缶などに受ける。
②ビニールシートを4本の木の間に張っておく。
③ビニールシートで地面にため池を作る。
④植物の葉っぱについた朝露などを集める。 (早起きして集める)
⑤ビニール袋があれば植物にかぶせて口をしばって おくと水滴がビニール袋につく。
⑥濾過装置を作る
ペットボトルなどの一番下から 小石→小砂利→ 砂→消し炭→細かい砂→毛糸や麻の順に重ねて 上から水を注ぐ
(一番下に水の小さい出口を作っておく) 万全を期するなら濾過した後で煮沸すればよい
ということだそうです。他にもタメになりそうなことがたくさん書いてありましたので、「浄水」というキーワードでアクセスしてきた方なら読んでおいて損はなさそうです。
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私のような薄汚い人間が大変おこがましいのですが、東日本大震災の被害に遭われた方々に少しでも役立てればと思い、募金活動を始めました。いつも思い出したように更新しては、一方的な主張で読者の皆さまを辟易させてきただけの拙ブログでありますが、ここまで読んだのならこれもなにかの縁だとあきらめて、ポチっと募金のほうをお願いします。
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Posted by tori-bird at
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