2024/10/16
仕事が決まりました... その後...
先日私は、仕事が改めて決まったという報告と、発達障害を抱える方がどのように生きていけば良いか、個人的な独断でお話しさせていただきました。
今回は、その続編という提で今の私がどのように働き、考えているのかなるべく隠すことなくお話できればと思っています。
前回は仕事が決まったとはいえ、就業開始前だったため終業後の状況を語ることはできていませんでしたので、そういったことを中心とした内容です。
現在の職場の環境と働き方
働き始めて、やっと半月が経ちました!
現在私の勤務日数は週4日の一日8時間、平日の一部が休日の派遣社員として働き始めた形です。
週4日にしている理由として、「現在苦手意識のあるPCスキル向上の為に勉強したいから」と派遣先企業に説明しています。
wordやExcelなどの基本操作の学習は勿論、本ブログの作成時間が作りたいというのも本音ではあります(笑)
業務内容としては、横浜中華街にある食品メーカーの売店販売や簡単な調理が主となります。
繁華街ならではの活気あふれる場所で働くのは結構楽しいですし、幸い職場の方々は良い人が多く、上司もとても楽しい雰囲気の人なのでアットホームな中で働くことができていると思います!
私はアットホームな雰囲気の職場の方が、余計な力を抜いて働けるタイプなので、今の職場で働くことができて非常に良かったと思っています。
初めてのレジ業務はまだ不安なこともありますが、できなかったことができるようになることは、自身の成長を実感できる絶好の機会ととらえて、頑張ろうと思います!
これからいろいろな困難が待ち受けているかもしれませんが、現時点では今の職場なら、乗り越えながら経験を増やしていきたいと思うことができています!
何かあった時に頑張りやすい環境があることは、全ての働く人にとって非常に重要ですよね!
障害の開示について
正直私は現在、自身が受けている診断について、派遣会社にも派遣先にも一切伝えておりません。
明確な理由があるのかと言えばそんなことも無いのですが、強いて言うなら...
・「障害を開示することによって派遣先から門前払いされることもあるから」
・「もしこの先完治しない難病にかかったとしたら、今が普通に生きれていたと、身をもって思い知ることが目に見えているから」
この2つでしょうかね...
自分でも開き直っている部分があるのかもしれませんが、私の場合は他人から、「第一印象だけで違和感を持たれる可能性は低い」と医療機関からも言われているため、あらかじめ伝えることによって就業決定が先延ばしになるのは勿体ないと判断しました。
勿論伝えないことで後々「苦しい思いをするかもしれないけど、そうなったら上司に打ち明ければ良い。」そう考えるようにしています。
それで状況が悪くなれば、また心機一転転職するのもありですし(笑)
私は同じ場所で何年も過ごしていくことが苦手だと自分で思っているので転職や、あらゆる環境の変化は最強の人生のスパイスになります!
特に現代の日本社会では、「一つの所でどれだけ長く働いたかが重要視される」傾向にあります。
企業に取っては長く働いてくれる人を採用するのは当然なのかもしれませんが、一個人の人間として生きるためには、取り巻く状況が悪くなっても楽しく充実した人生を送るための「あらゆる武器を身に着けること」が大切ではないでしょうか。
その武器は人によって違いますが、私が第一に思い浮かぶのは資格でしょうか?
資格があれば採用される可能性のある企業は大幅に増えますし、私はまず何より、楽しいと実感できる資格を重点的に取るようにしています!(役に立つかどうかは二の次)
それが将来の自分を救ってくれることがあれば「ラッキー」ぐらいな気持ちでいます。
働く不安感は常にあり
当記事でお話した以上のことが、私の今の考え方です。
でもやはり、不安が強いという私の性格上の背景もあり、仕事の日の朝は息苦しくなるぐらい気が張ってしまうことはあります...
ただそれは私にとって、どんなに合った仕事でも、どんなに楽な仕事でも同じことですし、そもそもそうなってしまう原因が、「自分で先回りして上手くいかない日になることを、無意識にイメージしてしまっていること」なのです。
障がい者雇用だとしても、その過程は乗り越えなければならないですし、何より「その先の達成感が大きくなりそうな選択」をすることが大事なのかもしれませんね!
これ自体は、外部の環境がどう変わろうとやってくる不安感なので、「長期的な自分自身との戦い」としてとらえています。
今の自分を受け止めて
大小はあっても、誰しも不安な気持ちやプレッシャーに襲われることはあると思います。
でも私はこれまでの経験から、そういったネガティブな気持ちを取り除こうとする必要は無いのではないかと思うようになりました。
無理に何とかしようとしても、やがて不安になっている自分自身に対して不安になり、かえって逆効果だと思うからです。
そんな時私は、ネガティブな感情を取ろうとはせず、「そんなこともあるさ」と、心の中で唱えるようにしています。
そうすることで不思議と、不安を抱いている事実は受け止めつつ、できることをやればいいと、余計な力を抜くことができます。
人それぞれ、そういった安心できる行動やキーワードを見つけてみると、意外とこれからの状況が良い方向に傾いてくることもあるかもしれません。
悩みが大きい時こそ、その不安感を否定しないことが大切です。不安感を否定するという事は、そういった気持ちになる自分自身を否定するのと同じです。
結果として自己肯定感が下がり、余計にネガティブ感情が大きくなるのは当然だと思いませんか?
せめて、「ネガティブ感情にとらわれている自分をそのまま受け止めるだけで楽になることもある」
それを忘れないでください。
今回お話したことはあくまでも個人的な例ですが、私はこういった考え方や対処をしていくことで、自身の特性と向き合い、付き合っていくつもりです。
これまでも... これからも...
一人でも良いので、同じような悩みを持つ方の気持ちが楽になればうれしいです。
まとめ
さて、いろいろ話しましたが結局は、自分自身が楽しい人生を過ごせていると思えれば良いのです!
楽しいと感じる基準は人それぞれ違うので、「こうすれば良い」という明確な方法はありません!
でも、ポジティブな気持ちでいられる時間を増やす方法を見つけることができれば、今後の人生を180度変えることができるのではないかと、私は思います!
「人生最大の目標を絶対に諦めない選択」をする人が、一人でも増えてくれたらうれしいです!
私もそういった楽しくて充実感あふれる人生を歩めるように頑張ります!
これからもこのような内容だけでなく、車やドライブネタも投稿していきますので、よろしくお願いします!