Red Hat、ソフトウェア定義ストレージソリューション「Red Hat Gluster Storage 3.2」をリリース
2017年3月28日(火)
Red Hatは3月23日(現地時間)、ソフトウェア定義ストレージソリューション「Red Hat Gluster Storage 3.2」をリリースした。
「Red Hat Gluster Storage」は、Red Hat Enterprise LinuxおよびGlusterFSをベースとしたソリューション。情報分離、スケールアウトが可能で、必要に応じてスケールアウトすることができ、またオンプレミス環境、プライベートクラウド環境、パブリッククラウド環境、ハイブリッドクラウド環境、Linuxコンテナに同じストレージをデプロイできる。
「Red Hat Gluster Storage 3.2」では、Red Hat OpenShift Container Platformとの統合によってDockerコンテナイメージで最新リリース版が提供できるようになった。また、ジオレプリケーションのサポート、クラスタあたりの永続PVの増加など、さまざまな機能向上が施されている。
「Red Hat Gluster Storage」は、Amazon Web Servicesを通じて利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Red Hat Gluster Storage
Blogによる記事
その他のニュース
- 2025/1/9 開発ブランチとなる「AlmaLinux OS kitten 10」リリース
- 2025/1/8 Linuxディストリビューション「4MLinux 47.0」リリース
- 2025/1/8 Linuxディストリビューション「Sparky 7.6」リリース
- 2025/1/8 KDE、デスクトップ環境「KDE Plasma 6.2.5」リリース
- 2025/1/8 オープンソースの圧縮・解凍ソフト「PeaZip 10.2.0」リリース
Think ITメルマガ会員登録受付中
Think ITでは、技術情報が詰まったメールマガジン「Think IT Weekly」の配信サービスを提供しています。メルマガ会員登録を済ませれば、メルマガだけでなく、さまざまな限定特典を入手できるようになります。